[生活保護]地獄先生ぬ～べ～の母親の死因について

質問

漫画の設定にケチをつけたいわけではありません。

地獄先生ぬ～べ～の主人公ぬえのめいすけが父親と戦う話で、
母親は治療費や薬代が払えずに死んだという事実が出てきました。

そこで疑問に思ったのですが、

(1)日本ではそういった貧困家庭の場合、生活保護によって治療費や薬代、手術費までまかなわれるという認識で間違いありませんか。

(2)ほかの漫画でも、母親が治療費を払えず死んでしまうというという設定があった気がするのですが、今ではもう使われる漫画はほとんどないと思うのも気のせいですか。

(3)もし(2)が気のせいでないなら、「使い古されてる」という理由でなく、「現代社会ではありえない話で真実味をおびてないから」なくなったという認識で間違いありませんか。

回答No.3

potatorooms · ベストアンサー

日本でも、いまだに年に数件、餓死をする人がいます。
「真実みを帯びていない」ということはないんじゃないかな。

実際に生活保護で偽装入院をして（させて）生活をしている人もいるのも確かで、ご質問者さんの書かれていることも間違いではないのですが。

日本人は、「人に迷惑をかけない」と教わって育つ人が多いです。母親が子どもを道連れに自殺をするという行為も、日本に特に多いと言われています。これも、自分がいない状態で、その子が幸せにはなれない、苦労すると考えるからですが、その背景には、人に迷惑をかけると、幸せになれないという考え方からです。
生活保護を受けない貧困家庭があるというのも、制度的、運用上などの欠陥もありますが、心情面もあるのかな、と思います。

今、生活保護を受けている人数は、地方の県の人口１つ分を優に越えています。その意味で、心理的な抵抗は減ってきているので、ご質問者さんのように疑問に思う人もいるのかな、と思いました。

お礼

「人に迷惑をかけたくない」
確かに、日本人らしいです。
納得しました。

ありがとうございました。

回答No.4

crane_joe

生活保護であっても、入院した際の雑費など
（レンタルの着替え、シーツ代など）
適用外の金額は 実費ですよ。

また 健康保険の効かない治療などは 現在でもありますが、
上記の例から 鑑みるに、保険適用外の治療などは
同様に 実費なのでは。

お礼

回答、ありがとうございました。

回答No.2

stingy

ぬ～べ～の詳細は覚えていませんが
貧困家庭だからといって生活保護を受けられる訳ではないし
無知や体面から生活保護世帯となる機会を逸する家庭もあります。

昔は、生活保護という制度自体知らない人もいたし
今でも生活保護を受けると子供が進学できない(誤解)とか
子供のために不動産は手放したくないとか
生活保護を受けるほどではないが高額な治療費は払えないや
父親は充分な資産を持ちながら家族にはお金を出さない
（なのに離婚には応じない）とかで
困っている人は意外と多いと思います。

子供向けの漫画は最近は読んでいませんが
単に暗い設定が流行らないだけでは？
青年誌ではまだ時たま見ますよ。

お礼

なるほど。丁寧な回答ありがとうございます。

回答No.1

LEVELUP100

生活保護費受給世帯は医療費について原則無償で提供をされています。

生活保護の受給者は保険証のかわりに福祉事務所から医療券が発行されます。
http://生活保護.biz/iryouhi/