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故障しない投手起用法とは
ヤンキース・田中将大投手が右肘靭帯部分断裂で長期戦線離脱した事で、レンジャーズ・ダルビッシュ有投手が、メジャーリーグで現在主流になっている100球リミット・中4日間隔投手起用法に疑問を呈した。 メジャーリーグでは、トミー・ジョンソン手術(靭帯修復手術)を受ける投手が増えている。 日本人投手では、過去5人が同手術を受けている。 田中将大投手が行おうとしているPRP療法も、過去に同療法をした現楽天・斎藤隆投手は 「自分にとっては、劇的には良くなる事はなかった。」 と語った。 日本流の中6日間隔の方がいいのだろうか?
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日本国憲法第78条には「裁判官は、裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと決定された場合を除いては 」と記述されています。 本題に移ります。 激しい運動により筋肉は部分断裂します(故障ではありません)が、その完全回復には48~72時間かかると言われています。メジャーリーグで現在主流になっている100球リミットだと筋断裂しないという科学的根拠を知りませんが、投手は登板前日は完全休養が普通ですので、中4日ですと次の登板までに基本的にボールを握らない事になります(ノーラン・ライアン著書による)。 またライアンは100球リミットに否定的でした。 ライアン曰く「故障したくなければ、肩・肘周辺の強化(軽いウエートトレ等)を計画的に取り入れるべき。」とピッチャーズバイブルに記しています。 個人的に田中の故障の推測 (1)肩・肘周辺の強化不足 (2)中4日では回復しない ボールが滑りやすい事とスプリット(強く握りやすい)の多投を故障の理由とする向きもありますが、強く握ると腕の撓りが制限され、内側靭帯は強く引き伸ばされません。 むしろカーブの方が肘の使い方が違い、内側靭帯が引き伸ばされ易いと考えます。
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- maiko0318
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「故障」という時点で発言権はないですね。 故障という言葉は機械に使う言葉。人間に使う言葉ではない。 中4日だから怪我をした。中6日だったら怪我をしなかったなどは結果論であって、 一人ひとり疲労度も回復度も違う。 アメリカだから怪我をしたとか、日本ならどうだったとかではなくて、 対人間の対応でないと何も始まらないと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 トレーニング方法等全面的な見直しが必要なようです。