ＭＬＢ日本人投手の大活躍の裏で心配な被本塁打の多さ

質問

ダルビッシュ・黒田・岩隈や藤川・上原・田沢等が現在活躍していますが・・・
彼らの活躍には変化球のキレとコントロールの良さがメジャーのパワーヒッターの力強いが粗い打撃にはバットの芯を外し凡打空振りも多い為だと思います。

その一方で、奪三振は多くてスリリングなんだが、失点のケースや安打に占める被本塁打の多さが、今後の成績や好調維持に特に不安であり気になる点です。

これは、体格・身体能力や投法に於いて、基本に忠実な育成指導で大成した日本人投手には変則＆ユニークなメジャーリーグ投手と違い、コントロールの良さが逆に打者の安心感と的を絞り思いっきり踏み込めるとか、いわゆる球質が軽いとかボールの回転が良くて飛ぶのか、投球フォームが素直でタイミングが取り易いとかの傾向があるのでしょうか？

質問は、日本人投手の被本塁打の多さは何故でしょうかです。

※関連記事
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/05/28/kiji/K20130528005896220.html

回答No.3

Jekyll Hyde（@Jekyll_to_Hyde） · ベストアンサー

#2の人も言っていますが、事実と異なる根拠に乏しい質問です。事実なら明確なデータを出してください。
http://www.tsp21.com/sports/mlb/stats/teamp2012.html

＞日本人投手の被本塁打の多さは何故でしょうか
　回答ですが、そのような事実はありません。まったく問題ない平均レベルです。
　メジャーリーガーは体格が大きく、１試合あたりの本塁打が日本より多いのは当然です。１チーム平均年間165本換算です。日本と同レベルに考えてはいけません。またダルビッシュの本拠地の球場の形状はご存知の通りで、本拠地では特に左打者への被本塁打が多くなるのは常識です。そのぶん味方打線の本塁打も多くなりますが（2012年＝200本）。平均を大きく上回わります。

メジャーリーグの今期全球団平均９イニングあたりの被本塁打率は1.02本です。
日本人主力６投手が所属する５球団の被本塁打率も1.03本です。

◇対して日本人主力６投手の今期被本塁打率は1.11（5/28現在）でほぼ平均値です。
　６人計（268.67イニング、33本被弾）
　（参考：ダル1.21本、岩隈1.24本、黒田0.67本）

2012年は平均0.94　（参考：ダル0.66本、岩隈1.22本、黒田1.02本）で若干ですが下回ります。
　■メジャー全球団平均被本塁打率1.02（2013年も1.02）

またコントロールが良いという事実もありません。
2013年はまだデータが少ないので去昨年のデータを出しますと、
　■メジャー全球団平均与四死球率は3.36（2013年は3.43）
　　今年は平均値が多少良いレベル。

対してダル・岩隈・黒田の平均与四死球率＝3.52とほぼ平均
　（ダル4.7、岩隈3.52、黒田2.5）
・黒田の制球はまずまず、岩隈は平均レベル、ダルは制球難）

上原の制球は良いとされていますが（今期与四死球率1.83／19.67回）参考にするには投球回数が少なすぎますよね。、ダルはどちらかというと制球が悪い部類で、他の投手は大体平均レベル。
被本塁打に関しては、2012／12013共、データが示すようにほとんど日本人投手は平均レベルです。
奪三振は元々メジャーの選手は三振が多い傾向

お礼

詳細にお教え願いありがとうございます。

そうですか・・・
やはり日本人投手の打たれるシーンは衝撃が大きく印象に残るからかも？
そして、被安打は少ないのに、痛い所で被弾のケースも強く印象付けているのかも？

何より、心配しながらも声援を送り、日本人選手のケガなく大活躍を祈念いたしております。

補足

◇関連記事
藤川の今季絶望・・・和田や松坂もそうだが、ケガや故障が多いのは→日程・移動・調整方法・変化球多投勝負による負担？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130530-00000210-ism-base

回答No.2

merryredcard

「日本人ピッチャーのホームラン被弾率と日本人以外のメジャー投手のホームラン被弾率」のデータがあって、それに基づいて質問されているのですか？

お礼

的確なご指摘だと思いますが・・・

すいません！
個人的に日本人選手のガンバリと活躍への期待と不安材料（被本塁打）があり、その考察や見通しについてのご質問です。

※ＭＬＢには多くのチームがあり、多種多様な投手が所属しており、その中で日本人以外のメジャー投手の被弾率や日本人投手との相対比較については特段のデーター・分析情報は持っておりません。

回答No.1

あずき なな（@azuki-7）

ホームランを打たれる(打つ)要素は大きく分けて2つ
・斉藤佑のような完全な棒球であること
・早い球をフルスイングの反発力で持っていく

1は変化球でも当てはまると思います
　変化球投手の多い日本の選手のボールは確かにうまく決まればメジャーの打者は打たれませんが
失投になると単なる棒球　ごめんなさいのホームランです

昨日のダルビッシュ見ました？
3種類のカットを投げ分けて14奪三振ですが勝てませんでした

2は　それだけ速い球を投げる日本人投手が増えた事です
ダル　黒田　岩隈　藤川といずれも150キロオーバーの速球の使い手です
その分打者がフルスイングすればより遠くへ…となります
メジャーリーガーはパワーがあるのでその分当たったときの反発力も凄いです

球質が軽くてボールの回転が良い…とありますが
これは藤川が似ています
彼のストレートは変態的なジャイロ回転がかかっています
普通に打てばまずホームランにはなりませんが真っ芯の芯で捉えるとピンポン球のように飛ぶ
というリスクがあります

お礼

詳細にお教え願いありがとうございます。

何よりも、心配しながらも声援を送り日本人選手の大活躍を祈念いたしております。