日米同盟？

質問

最近よく「日米同盟」という言葉を耳にします。私の記憶、感覚では、湾岸戦争以前には聞かなかったように思います。

ところで、はたして日米両国は「同盟」と言えるのでしょうか。

というのは、同盟（ここでは軍事同盟）とは、相互に軍事上の義務を伴った関係と定義できると思うのですが、日米安保条約は、片務的条約です。さらに北大西洋条約と比べると、アメリカの義務も、かなり弱い文言で、しかも曖昧なかたちでしか規定されていません（まるで義務というより、権利かのごとく）。

これで、いったい日米関係は同盟関係にあるなどと言えるのでしょうか。

ネットで調べても、すっきりした答えがなかなか見つからないのでお尋ねしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

回答No.2

maiko0318

＞日米安保条約は、片務的条約です。

当然です。アメリカが一方的に決めた「同盟」ですから。

第二次世界大戦後、日本の軍事力におそれをなしたアメリカが憲法を押し付け、
戦争をことごとく禁止したのです。
その代わりとしてアメリカが日本を守ってやるという条約なのです。

その後、朝鮮戦争でアメリカが手一杯になり、日本を守るのができなくなって
自衛隊の全身である、警察予備隊を作ったのです。

よって、何も日本からアメリカに対して申し訳ないから同じ責任を持とうなどという必要はないのです。

回答No.1

あずき なな（@azuki-7）

日米同盟＝日米安全保障条約　のことです
別に同盟は50対50じゃないといけない事はありません

むしろ50対50の同盟なんて稀だと思いますよ
ちなみにアメリカが攻撃されたら日本が守る義務も発生しました(集団的自衛権というやつです)