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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Lm3875回路について(故障))

Lm3875回路の故障

このQ&Aのポイント
  • Lm3875回路を逆接続したことにより、アンプが壊れた
  • 3875に接続した回路が壊れた可能性が高い
  • 回路はhttps://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-6pbdvsudc2wsusrtg5phqzqc4y-1001&uniqid=66af2433-3537-472a-bd0c-fa756c3c118d&viewtype=detailのc2とc6をショートしたものであり、この回答https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-6pbdvsudc2wsusrtg5phqzqc4y-1001&uniqid=8114c036-c71e-47dd-bbb0-b6670a8ecae8&viewtype=detailが参考になる

質問者が選んだベストアンサー

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  • xpopo
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回答No.2

今晩は。 ICの電源を逆に接続した場合はほぼ100%ICは壊れてしまいます。ICの電源端子のVEEはICチップの中にあるトランジスタや抵抗を電気的に相互に絶縁するためにICチップのサブストレート(P型半導体)に接続されてます。個々のトランジスタやダイオード、抵抗はお互いにこのサブストレートのP型半導体で囲まれて分離絶縁されてます。通常の使用方法ではICチップのこのサブストレートのP型半導体が回路の最低電位につながれているので個々の部品のN型半導体からはサブストレートのP型半導体へ電流が流れなくて絶縁されてます。  しかし、VEEに間違えて回路の最高電位をつなげるとこのサブストレートのP型半導体から本来分離されている個々の部品のN型半導体へダイオード接続されたのと同じ状態で大電流が流れてICは破壊されてしまいます。もしその逆接続した電源にシリーズに大きな抵抗が挿入されていればその抵抗で電流が制限されてICが破壊しない可能性もありますが、抵抗を使ってなければICは壊れてしまったと考えられます。  ちなみに壊していないIC(バイポーラ)が手元にお持ちならばテスターのダイオード測定モードで計ってみれば電源端子の逆接続の方向はダイオードになってるのが確認できます。

ms06j1221zaku
質問者

お礼

毎回詳しい解説ありがとうございます。 とてもわかりやすかったです。 電源逆接続時の保護回路もこれからは入れてみようとおもいます。

ms06j1221zaku
質問者

補足

ICの保護回路は具体的にどのようなものがよいのでしょうか? お願いします

その他の回答 (3)

  • xpopo
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回答No.4

回答NO.3の補足で追加された下記の質問にお答えします。 >ダイオードを後でショートするのは、ダイオードのあるなしでは音質がかわったりするからでしょうか? 回答>>ダイオードの等価抵抗は電流が大きくなると非常に大きくなり、10A近くでは数十Ω近くの値になります。電源ラインにこんな大きな抵抗が挿入されるわけですからSP電流が大きくなったら瞬時でも電源電圧に変動が起きて音質への影響も無視できなくなるでしょう。 >また、オペアンプの回路についても音質に影響をあたえたりするのでしょうか? 回答>>オペアンプの場合は電源の電流はせいぜい数十mAですのでダイオードの等価抵抗は高々1Ω程度に収まりますが、やはり電源電圧の変動を考えれば影響は小さいですがダイオードは無い方が良いでしょうね。

ms06j1221zaku
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当によくわかりました。 ぼくは電源とアンプ類は別に製作してあるので、±に気を付けて接続するようにします。

  • xpopo
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回答No.3

回答NO.2です。補足に追加された質問にお答えします。 >ICの保護回路は具体的にどのようなものがよいのでしょうか?  電源のプラス側と回路の+Vccの間に大容量の整流用ダイオード(例えば、http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-07759/)を仮に挿入してから電源を入れてアンプの動作を確認すればよいのです。これで電源の接続が正しいと確認されればダイオードを取り外して電源のプラス側と+Vccをショートすれば良いのです。もし回路が全く動作しなければ 電源の接続が正しいかどうか確認して誤っていれば、+VccとーVeeが逆接続だったと言うことなので+Vccと-Veeのつなぎかたを逆にします。それから再度電源を入れて動作確認します。それで動作がOKなら電源が正しく接続されたことになりますのでダイオードを外してショートします。

ms06j1221zaku
質問者

補足

回答ありがとうございます。 一つ疑問に思ったのですが、 ダイオードを後でショートするのは、 ダイオードのあるなしでは音質がかわったりするからでしょうか? また、オペアンプの回路についても 音質に影響をあたえたりするのでしょうか?

  • cyclone3
  • ベストアンサー率62% (22/35)
回答No.1

当たり前すぎて、わざわざ絶対定格の仕様に書きませんが、V+>V-です。 通常、電源を逆に接続するとOPアンプは壊れる可能性があります。(絶対では無い) OUT1系の電源かOUT2のどちらの電源に接続しているかわかりませんが、OUT1なら |V+|+|V-|<85V をなんとかクリアできそうですが、逆接続はこの条件にあらず。 OUT2系(よく見えませんが30VACなら)は85Vをオーバーします。 この条件は+電源と-電源のアンバランスな場合とかに適用します。 均等なら42.5VDC maxですね

参考URL:
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/lm3875.pdf
ms06j1221zaku
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 逆接続はやっぱりだめなんですね。 ダイオードなどいれて、ICを保護しなければなりませんね。 ありがとうございました