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携帯電話の未納で裁判所から督促状が届いたが、親が隠してしまいました。差し押さえの可能性は?
- 去年から携帯電話の未納で裁判所から支払い督促状が届きましたが、親が隠してしまい気付かず。二通目の通知を受けて和解状を送りましたが、裁判所から第二回口頭弁論調書(判決)が届き、指定日に来るように通知されていました。
- 現在も差し押さえられる動きはなく、親の話では一度弁護士がアドバイスに来たとのことですが、それ以来何の動きもありません。質問者は携帯未納者で、名義も質問者の名前で契約されたもので、被告も質問者の名前です。
- 現在はアルバイトで収入があり、親も一定の収入がありますが、差し押さえの可能性や被告としての責任について不安があります。回答をお願いします。
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事理弁識能力があれば未成年者でも罰せられます。責任が問われないのは幼稚園児とか小学生です。未成年者が不法行為を行った裁判の被告は、当然未成年者自身であって監督責任のある親権者ではありません。 ちなみに、未成年者の契約には親権者の同意が必要ですが、これは親権者の同意が無い場合未成年者の法律行為は取り消すことができるから必要なのであって、必ずしも親権者が連帯保証などをしているというわけではありません。 また当然ですが、仮に連帯保証人がいたとしても、本人に対して支払請求訴訟を起こせないということはありません。 支払い督促は、督促の対象者の住所地を管轄する裁判所から2回送られます。 第一回は通常の支払い督促、2週間の猶予を置いて異議申し立てが無ければ仮執行宣言付きの支払い督促が送られます。 まず、「和解状に書き送りました。」が、第二回目の支払い督促に対する異議の申し立てに該当したのではないかと推測します。 これで支払い督促による債務名義は確定しなかったものと推測されます。 支払い督促で異議申し立てがあった場合、債権者が債務名義を取得するためには本訴に移行しなければなりません。 「第二回口頭弁論調書(判決)」が来たのは、本訴に移行したものと思われます。 以上の流れを想定した場合、ご質問に記載されている裁判所からの一連の通達には矛盾は認められません。 裁判に出席していなければ、当然原告の主張が全面的に認められているはずです。 裁判所は捜査はしませんので、たとえ全くの事実無根であっても、被告が裁判に出廷しなければ原告の主張が全面的に認められます。 裁判所の名前を騙って文書送達したのであれば公文書偽造にあたり、三年以下の懲役又は二十万円以下の罰金です。 相応の手続きに関する知識が必要であり、また、相手が裁判所に問合せ或いは出廷、若しくは相応の知識のある人に相談した場合には一瞬でバレてしまうリスクがあります。 実際の書類等を見るなどして確認しなければ事実関係はわかりませんが、ご質問者自身も未納の事実関係についての疑義を記載されていませんし、このような手の込んだことをするだけの知識がある人間が、ましてや仮に法律知識もあるのであれば、こんな「俺々詐欺」をする可能性は少ないと推測しています。 もちろん、事実関係に疑義があれば、その確認が第一に必要です。
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- aaa999
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補足説明です。 未成年者の貴君が被告になる裁判は有りません、必ず保護者の名前があります。 >第二回口頭弁論調書(判決)のが来たんです。 裁判は第一回目の公判出席せずに抗弁書も提出していない場合は第一回目で判決です、第二回目の公判は有りません。 相手方は公文書偽造の疑いがあります。 判決は何処の裁判所ですか、問い合わせれば真偽は直ちに判明します。
- aaa999
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携帯電話、NTT固定電話も料金未納の場合は通話が出来なくなります、通話が出来ると言う事は未納は有りません。 俺々詐欺の変種でしょう。 通話ができなくなって対応しても遅くは有りません、又通信会社は約款が有りますので、延滞料+αですので心配ないです。 未だに通話出来るのでしょうか、出来るのであれば完全に詐欺です。 然し、質問者は通信会社にどの様な支払い方法をしているのですか、先ず其れを確かめるの先決です。
- JACO1011
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債務はどっちにしても弁済しないといけません。 20万円ぐらいだったら頑張って働いて返せるはずですから、将来もある身ですし、若いうちにちゃんと働いて返すという経験をしておいてください。2万円づつ返したって、1年以内に返済できるじゃないですか。 携帯電話の会社と直接相談して、分割払いの計画を立てて応じてもらうようにしたらどうですか? とりあえず、現在は強制執行をかけられる状態になっているようです。 だからといって、大昔みたいに執行官がやってきて、家財道具を一切合財もっていく。なんてことは今時ありません。 携帯電話会社でしたら、ヤクザがやってる債権業者に債権を叩き売ったりなんてことしないと思いますから、テレビや漫画みたいに若い衆が追い込みかけにやってくる、なんてこともまずありません(そんなことする会社は法的手続きなんて取りません)。 ただ、定職について安定したお給料をもらい始めたら、会社の給料が差し押さえられる、ぐらいのことはあります。 将来車とか買ったりしても、仕事でどうしても必要というのでなければ持って行かれます。 何より、返さないでほったらかしておくという癖がつくのが良くありません。 何百万円、何千万円というような借金で、どう考えても普通に支払うことは不可能というのであれば、また別な逃げ方を考えた方がいいですが、とりあえず払った方がいいです。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね、20万円なんて死ぬ気になればすぐ返せますよね。 ありがとうございます。 さっそく、携帯会社に電話してみようと思います。 返さないでほったらかしなんてないように、けじめをつけて返していこうと思います。 こんな馬鹿な話に回答くださり、本当にありがとうございました。