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プロのキーパンチャーとは?

キーパンチャーという職があるようで、それについて少しお聞きしたいことがあります。 まず、プロのキーパンチャーとは10分間にどれくらいの文字数を入力することができるのでしょうか? 主力なのは「かな入力」・「ローマ字入力」どちらでしょう? それから、もし全くコンピュータの業界に関係のない業界で働いている人が、副業としてキーパンチャーをやるというのはできるのでしょうか?質問ぜめですいませんが、一つでも分かる方、教えてください。

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  • pppc88
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回答No.1

「10分間にどのくらいの文字」かは分かりませんが、早い方は会議の内容をリアルタイムに入力できます。会議中などの会話を文書化するいわゆる「テープ起こし」はお仕事の単価が高いです。(数はあまり無いですが…) 「かな」「ローマ」は好みです。キータッチが少ないので単純にローマの方が早く打てるようです。他に連想入力といって、独特の入力方式の専用パンチ機もあります。官庁関係の業務などはまだこれが多いかもしれません。最近は見ませんが、富士通の開発した「親指シフト」というキーボード配列もあります。なれればこちらの方が早いという方もいます。 最近は入力業務自体が全般的に単価が下がっている傾向があるため、パンチ専門の会社は色々とキビシイと思います。会社がキーパンチャーを新規採用するとなれば「経験者」が主と考えてます。一概に言い切れませんが、未経験者は狭き門といえるかもしれません。「キーパンチャー」とはニュアンスが異なりますが、印刷会社も入力業務の多い業種といえます。性格的に情報の守秘関係から、副業は採用しにくいと思います。「副業としてキーパンチャー」は派遣業という道がアリかもしれません。収入面など、安定しているとはいえませんが、都合のいい時だけに働けるというメリットがあります。派遣業はスキルの切り売り的なところがあるので、やはり未経験者は難しいかもしれません。 余談ですが、たまにネット上の掲示板などで「在宅ワープロ募集」という話を聞いたりします。いわゆるSOHO活動の一種と思いますが、中には「余暇を利用して高収入」みたいな甘い言葉(?)もあり今の入力業界の事情を考えると正直、私には信じられません。実際、研修と称してワープロ教材などを販売し、実際の「業務」はナシ…という詐欺まがいのトラブルもあるようです。

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