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桂の字の由来

桂の字は、「木」と「圭」から出来ていますが、 蛙の字も似ていますが、つながりはあるのでしょうか? 教えて下さい。

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回答No.2

「桂」の字は「会意兼形声」文字です。「形声文字」とは「形=意味」と「声=発音」とからなります。  意味は「木」で発音が「ケイ」と言うことなんですが、「会意」文字でもあります。「木」と「圭=形がととのって美しい」の二つの意味が合わさっています。  対して「蛙」は「虫=昔の中国では蛙も蛇も虫の仲間でした。虹でさえも」の意味と「圭の発音」が合わさったはずなんですが、「音」は「ア・ワ」なんです。ここが漢字の難しいところで、「ケイ」じゃないのです。  外に「佳」は「人」と「圭の発音=カ」の合わさった文字なんです。ただ、「形が整って美しい」の意味が「桂」の場合と同じように加わります。やはり「会意兼形声」文字ということですね。  「鉄」や「迭」のように「失」という字が使われているのに、「シツ」じゃなく、「テツ」になるのですね。(発音に似た点は少しありますが)一番分かりやすい「形声文字」でもこんな状態ですから、漢字とは難しいものですね。

nstrh066
質問者

お礼

とても詳しくありがとうございました。 漢字は紐解くのが難しいですね 参考になりました。

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その他の回答 (1)

回答No.1

特につながりは無いと思います。 しいて言うなら中国語での発音が同じという事でしょうか。 つくりの「圭」は「けい」と発音することを表しています。 たいていの動植物は、呼び名が先で、文字が後です。 「けい」と呼ぶ木は「桂」と書きましょう。 「けい」と呼ぶ虫は「蛙」と書きましょう。 「けい」と呼ぶ魚は「鮭」と書きましょう。 と言う感じです

nstrh066
質問者

お礼

ありがとうございました 動物は、呼び名が先なんですね 参考になりました

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