私が質問者さんの立場なら、早晩、自分が会社などに乗り込みそうですが・・。
実際、似た様は状況で、私が乗り込んで解決した例もあり、労働審判に提訴し、最後は和解で、相手方からまとまった金銭を受領しましたよ。
とは言え、証拠集めが肝要で、何もなければ話しになりません。
逆に言えば、証拠さえあれば法的に簡単に解決しますので、会話を録音する等して、早急に証拠化して下さい。
セクハラ行為をやめさせたいだけでも、やはり「第三者」を介在させることです。
セクハラやパワハラの殆どは、被害者と加害者のみで構成された社会であって、「加害者側がルール」と言う状況下で発生するワケです。
しかし、それはあくまでその「小さな社会」のみを支配するルールであり、実際の社会では違います。
従い、第三者が介在するだけで、「実際の社会のルール」が適用されることになるのです。
法的,公的には、法曹界やら警察とか、私的には会社や被害者側の家族や質問者さんなどが「第三者」です。
相手が会社社長なら、会社は全くアテになりませんし、社長と言う種族は、割と厄介です。
事を荒立てないなら、私的か、法曹界でも弁護士の範囲で片付くなら、大事にはなりません。
証拠を突き付け、相手に加害を認めさせ、もし彼女さんを解雇とか、彼女さんにセクハラないしパワハラ行為や、何らか不利益な処遇を行えば、直ちに警察に被害届を出すなどとして、念書でもを書かせりゃ良いかと思います。
あるいは会社都合(退職勧奨くらいが妥当)で労働契約解除し、解決金(示談料)と退職金を割り増しで受領し、当面は「お金の問題」を気にしなくて良い様にするなどが、現実的とは思います。
質問者さんが臨機応変の対応などが出来るなら、親戚でもを名乗り、「私が労働問題などに詳しいので、困惑した従妹から相談を受けた。直ちにセクハラ行為をやめて貰いたい。この場でセクハラの事実を認める必要は無いが、充分な証拠を入手している点は確認している。応じなければ、残念ながら、法的手段を講じざるを得ないが、従妹からは事を荒立てるつもりは毛頭ないと聞いている。全て理解して貰えるか?」などと、電話するだけでも、それなりに効果があると思いますが・・。