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教育現場を美しく彩りたい
- 教育に関わる職に就きましたが、美しいものを見たことがありません。
- 子どもの感性を養う重要性を掲げながら、ポップ体やけばけばしい色遣いに辟易としています。
- 美しく洗練されたプリントや教室内の飾りつけを行いたいと思っていますが、関連書籍が見当たりません。
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装飾に頼らずにシンプルに美しいプロポーションの構成を追及してデザインして行く考え方があります。 キーワードは、「構成主義 デザイン 美術」 「デスティル」「モンドリアン」「バウハウス」「ミース ファンデルローエ」「ジョセフ(ヨセフ)・アルバース」「Max_Bill」「パウル・クレー」「平野甲賀」「杉浦康平」 http://bauhaus-online.de/en http://bauhaus-online.de/en/atlas/werke/personen http://www.amazon.co.jp/%E5%83%95%E3%81%AE%E6%8F%8F%E3%81%8D%E6%96%87%E5%AD%97-%E5%B9%B3%E9%87%8E-%E7%94%B2%E8%B3%80/dp/4622072912 書体設計家の小林章の本はタイトルがあざとい感じの物もありますが中身はいたってまともです。 まち文字 http://www.graphicsha.co.jp/book_data.php?snumber3=1371 フォントのふしぎ http://book.bijutsu.co.jp/books/2010/12/post_391.html http://pingmag.jp/jp/2006/03/24/akira-kobayashi-transcending-typographic-boundaries/ デザイン以前の文字組の知識としては日本エディタースクールから基本的知識の本が出ています。 文字の組み方 縦組み編 http://www.editor.co.jp/press/ISBN/ISBN4-88888-312-2.htm 横組み編 http://www.editor.co.jp/press/ISBN/ISBN4-88888-314-9.htm 文字組版入門 http://www.editor.co.jp/press/ISBN/ISBN978-4-88888-404-4.htm フォントはオマケで付いてくる物の中から選んでいては限界があるので「新ゴ」あたりは買っても良いのではないでしょうか。 それとWordでは限界があるので Adobe illustratorも欲しい。使い方も覚えないと。かなりお金がかかりますが有意義に楽しめると思えば惜しくはないかもしれません。昔の先生には謄写版の名人がたくさんいます。 手書きのレタリングは普通のゴシックの太文字が書けると良いのでは。 https://www.junkudo.co.jp/mj/products/list.php 板書だって工夫できると思います。というか板書に好い印象は私は無いですが。 どうせ掲示や刷り物をするなら美しい方が良いに決まっているのですが、なぜかそれを本質に関係無い事だと排除する傾向は根強いですね。認識が低いとしか言いようが無いです。 小林章の「フォントのふしぎ」の中で「すぐれたデザインとはそれがどういう物だったかという意識を持たせない。ただ使いやすさとしてストレスを与えないから意識して観ていない物には意識にのぼらないのだ」という主旨があります。子供の感想文を上げておきます。 http://readingperson.hatenablog.com/entry/2014/03/27/085904 デザインと商品とは密接な関係がありますがデザインとは商品に付加価値を与えるための物というわけではなくて普段の生活や家事の中にもたくさんあって楽しく美しくしているものと思います。
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- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
追加です。 日本語タイポグラフィーの本は良い本が少なく、それを探す事自体が勉強という感じです。 外国語の本を勉強してもすぐには使えませんし。 タイポグラフィの基礎 誠文堂新光社 http://www.idea-mag.com/jp/publication/b031.php 知識寄りの本ですが良書です。 関連参考サイト http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/pro/index.html#sekai http://www.jiyu-kobo.co.jp/mojimaga/mm_book/mm_book.html JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)教科書 http://www.jagda.or.jp/archive/pub/visualdesign/ もどかしい所もある本ですが比較的良い方だと思います。 色面構成とかは自分で手を動かしてやらないと感覚が身につかないのですが、趣味の教室のような物はないでしょうね。桑沢に夜間部と基礎造形専攻というのがありますがちょっと厳しいかと思います。 http://www.kds.ac.jp/futai/kiso.html
お礼
ご回答ありがとうございます! >デザインと商品とは密接な関係がありますがデザインとは商品に付加価値を与えるための物というわけではなくて普段の生活や家事の中にもたくさんあって楽しく美しくしているものと思います。 同感です。教えて頂いたキーワードをもとに着実に勉強して参りたいと思います。 詳しくありがとうございました!
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
教室ではあまり掲示物などは要らないという意見もあります。授業に集中出来ないので。 それと、美しさを求めるのは良いですが、作業に時間を取られると他の事が出来ませんよ。 プリント関係のものだと、書籍関係はわかりませんが講演会などで子どもとの関わり方としてどのようにしてきたのかという話しはありますね。私は保護者として参加しただけですが。 先生からというより、子供達が中心として居る感じですね。子どもの意見を無視して美を追究しても無意味です。子どもが興味を持つことが一番なので。臨機応変な対応も必要になりますね。 彩るより、清潔な環境の方が良いのでは? 後、心理学関係だと参考に成る物があるかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます! そうですね、ぐちゃぐちゃとした空間ではなく、シンプルでわかりやすいことを一番の目標としたいと思います。ありがとうございました。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
綺麗な色とりどりのノートの生徒が伸びないのと同じで、教室自体がアートになって、何がどこにあるか自認できない内容にするのは、発達障害の子にとっては苦痛ですよ。4つ以上の掲示は、それすべてが風景と化します。
お礼
ご回答ありがとうございます! シンプルさは大切ですね!
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
「Photoshop」があれば、大概のプリントは作れますから、Photoshopの本を見ながら、プリントを作れば良いかと。 可能であれば、社会人向けの「DTPスクール」に3か月くらい通うというテもあります。 http://www.mdn.co.jp/di/MdN/
お礼
ご回答ありがとうございます! 今はイラストレーターよりフォトショップのほうが主流なのですね、ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます! >デザインと商品とは密接な関係がありますがデザインとは商品に付加価値を与えるための物というわけではなくて普段の生活や家事の中にもたくさんあって楽しく美しくしているものと思います。 同感です。教えて頂いたキーワードをもとに着実に勉強して参りたいと思います。 詳しくありがとうございました!