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他大学大学院への進学準備
- 大学院進学にあたって他大学の大学院も受けようかと思い、いくつかの研究室に連絡をしました。
- しかし、ある大学院のHPを見ると、自分がやりたいことに近い研究室があることに気づきました。
- まだ迷っているので、両方の研究室を見学したいと考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
別に、かまわないと思いますが、書き方次第です。 私なら、以前にメールを出した先生とその気になる先生とに改めてメールを出します。その際に、ちゃんと事情を説明します。そのうえで、可能ならば同一日に時間をずらして見学したい旨を伝えます。 確かに、調査不足で勇み足な印象を与えるかもしれませんが、さほど気にはされないと思います。寧ろ、外部の学生ではわからない相手先生の実情も話してくれるかもしれませんよ。 研究室訪問で抑えるポイントは、以前にも書いているのでそちらの質問を一部参考にして頂けると言いのですが、 ・本当に外部から学生を取る気がその先生にあるのか? これは、その研究室の人員構成を見ればわかると思います。仮に、入学しても外部からの学生に対しては冷たい研究室もあります。 ・その研究室で実質のTOP(実験の主導者)はだれなのか? 助教授や助手が実質研究の全てを担っていることがあります。そのときには、そちらの研究チームに入れるのか? ・教授の年齢(任期) 在学中に指導教官が退官なされることほどつらいことはありません。 ・最近二年間ぐらいでインパクトファクターのある論文を出しているのか? 昔はすごい人ということがあります。 ・自分の研究分野に対する考え方と先生の方針に大きな食い違いは無いのか? 分野が似ていても考え方が全く違うと言うこともあります。 ・どのような研究体制なのか? 研究をどのような規模で進めているのかです。どのような装置があり、それは実際に自分が使えるのか?これは、上の論文の数からも判断できますが、予算の取れない研究室や装置の無い・足りない研究室はつらいです。 ・学生の拘束時間は? 研究室でのタイムスケジュールですね。他には、ゼミや文献紹介の時間とか ・Drコースの学生で学振を取っている人数や院生の内無利子や返済の必要の無いの奨学金をとっている人はどれくらいいるのか? これは、学生に聞いたほうがいいかな?ようは、研究のアクティビティーと外部への認知度です。まあ、入学後の自分の懐具合にも影響してきますので。 ・研究室の雰囲気 これが一番大事でしょう。理系だとその生活の大半をほぼ研究室の人間と協同で過ごすことになりますので。 ・最後に入試問題について必ず聞きましょう。 今思いつくのはこんな所でしょか? 頑張ってください。
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- SVkatu
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参考になるかはわかりませんが、気になる研究室があるのなら(他大学なら特に)一度連絡を取り(担当の先生を通して、もしくは自分から)、見学をお願いし、そこの先生の話、設備、学生の話(院生・学部生)を直に聞いて見たらどうですか。大学院だとそろそろ入学試験の時期ですし、早めに対応したほうがいいですよ。
お礼
ありがとうございました。
お礼
丁寧な回答、ありがとうございました。