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奪えば巡り巡って奪われる?キレイごとか、暗示のどちらかではないでしょうか。
- 奪えば巡り巡って奪われるという言葉がありますが、これはキレイごとか、暗示のどちらかではないでしょうか。
- 具体的な例として、ぼくが人から1万円を奪った場合、ぼくは得をして相手は損をします。逆に、ぼくが相手に1万円を奪われた場合、相手が得をしてぼくは損をします。
- しかし、巡り巡って返ってくるとも言われます。1万円を与えた人は利子をつけて返ってくる一方、奪った場合は利子をつけて奪われるとされます。悪の権力者やブラック企業などがこの法則を破って成功している現実も存在します。
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質問者が選んだベストアンサー
私の考えも、No.1の回答者さんの仰りたいことにちょっと似てるかもしれません。 質問者さんは、いわゆる「カルマの法則」「因果応報」「自業自得」と呼ばれるようなことに何か疑問を抱いてらっしゃるのでしょうか? この法則は、いわゆるスピリチュアルな観点ではよく言われていますね。 この世で生み出した業(カルマ)は、必ずいつか返ってくると。 ただ、今の人生でそれが返ってくるとは限らない。 転生、いわゆる生まれ変わりという概念もあり、今生でそれを解消できなければ、来世やさらにその後の生まれ変わりで解消しようとする、という。 それはさておき・・・。 なんというか文章を拝見してて、物質やお金、目に見えるものに心が縛られていらっしゃる方なのかな? と思いました。 お金を誰かにあげるのがイコール損、とか。 喜んであげるのであれば、損どころか、あげた本人が「幸せ」を掴みます。 子供達にお年玉をあげるのが「損」と考える人には「損」でしかないでしょうが、 それを喜びと思う人は「損」とは思わない。 「何言ってんだ、このオバチャン、バカじゃねーの」と思われるかもしれませんが(^_^;
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- oignies
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ことわざには真理をついたものがありますが、情けは人の為ならずが、日本の風習です。人に情けをかけるのは人のためではない、自分がひとにしたことがまわりまわって自分にかえってくるからそうするのだということです。 また、天にむかってつばを吐くという言葉もあります。神聖なものを冒涜するなどの行為の見返りを自分が受けるという意味です。 信じるか信じないかはそのひと次第だとおもいます。ちなみに日本に関しては、世界でもっとも長くひとつの王朝ーーー天皇という王朝の系統ーーーが続いた国だといわれています。長期的な持続の観点からいうと、情けは人の為ならずは―――人に温情をいかけるということの大切さーーー社会の構成原理として優れているのだと思います。 冷酷にふるまった権力者は、おいおとされるか悪くすると命を取られることが多いようなきがします。 中国もおなじですね。長く国家が続いていますが、天網恢恢疎にして漏らさずといわれ、天は、悪事をみのがすことがない、ということわざが浸透しています。 ちなみに損得をあまりいわず、感動した、が口癖だった小泉首相は結果として、ひじょうに高い支持率と長期政権をきづいています。
- Willyt
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これは人間の本性に係わる問題なのです。人が一番幸せを感じるときというのは自分が属している集団の中で自分が何か貢献ができ、それが自分もその構成員もみんながそれを認めてくれたときななのです。これは人間が実を護る武器を何も持たない弱い動物なので、群れ集まり、協力して外敵から身を守ることを数百万年続けている間にDNAに書き込まれた習性なのです。 奪って嬉しいのは自分だけ、他の人の多くが恨み、軽蔑、非難の感情を持ちます。ですから満足度はかなり低くなります。ところが与えることは他の人に喜び、尊敬の念、称賛の念を起こさせます。これは嬉しいですよ。だから与えることで既に報酬を得ているのですよ。 私の祖母はしてやるのではない。させていただくのだというのが口癖でした。与えることに見返りは必要ないのです。あったとしてもそれは望外の喜びです。 ソニーの井深さんは朝礼のときに貢献者を壇上に上げ、その人の貢献を褒め称えて握手するのです。それだけ。でも社員達はその握手を受けたことが最高の名誉になり、これを得るために一生懸命働くのです。人間というものがよくわかった社長ですよね。自分が貢献できたということを自他ともに認められたからです。
お礼
なるほど。 群れて生活しなきゃならないから、貢献感が必要であり、 奪い非難されることはきつく感じるものだと。 人って弱い生き物ですねぇ。 厄介なDNAです。
- kingyo_tyuuihou
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その用語を使う場合は一般的には不倫・略奪愛なんかで 使われる用法です。 猛烈なアタックの末、不倫で元嫁から男を寝取ったとしましょう。 その男は大切な家族を捨てて、若く美しい女になびいたとしたら、 数年後、数十年後にはまた同じことを繰り返し、 今度は自分が奪われる側にまわる。というような感じです。 もしくは、奪い奪われるような社会では、 結局全員が損をする。世の中が発展しない。 そういう理解の仕方でもいいのでは。 テロだ武力で政権崩壊だと言っているような国では、 全員が割を食っているのが、今のイラクあたり見ても 明らかでしょう? 他人のために無償で何かしてあげる。それが当たり前の 教育やしつけの行き届いた日本ではみな豊かに暮らしてますね。
補足
全員が損をする、ですか。 兵隊辺りはたしかにつらいでしょうが、そのうえをいく政治家はどうでしょうか? 奪えるだけ奪って優雅な気がしますが。 日本が豊か。 たしかに一面ではその通りですが、 それでも搾取されて苦しんでる人がいる気がするんですがね。
損とか得っていう定義を、単なる物質的なものとして捉えてしまうなら、そうですよね。 ただ、質問者さんは「奪う」と「もらう」を同義としていますが、何かを「奪った」人って本当に「得」してますか…? この感覚が違うともう何を話しても平行線になってしまうと思うんですが、私は何かを奪っても、それは決して得ではないと思うんですよね。 1万円与えて利子をつけて返ってくるっていうのも、まずこれは利子という定義がある時点で返す前提ですから与えてはいないので「貸し借り」という言葉に言い換えさせて頂きますが 1万円を借りた側はそのお金で何かしら運用をしたはずなので、つけた利子より多くの何かを得ているはずなんですよね。 でないと利子つけられないので。 単に個人の貸し借りで利子をつけたにしても、借りた側はどうしてもお金が用立てられなくて、困ったから借りたという経緯が絶対にあるはずなので、利子はレンタル料だと思えば別に損はしていないような気がします。 (明らかに法外な利息は禁止されていますし) 確かに国の革命レベルになってくると話が違ってきますし、法律の中にも明らかにおかしいものはありますが 少なくとも質問者さんが「小学生でもわかる」と仰っている部分については、本当に小学生レベルの認識でしかないような気がします。(すみません) 多分、金銭だけを主体にするからズレてしまうのではないかと思います。 与えたり奪ったりって、何もお金や物だけではないですよね。 いや、この辺りの認識も違ってしまうとやはり話が平行線になるのですが…
補足
得の感覚ですか。 お金を得したとは違うなら、それはどういう感覚なのでしょうか? 「利子」というのは投資用語ではなく、もののたとえです。 つまり世の理をわかりやすく言っただけです。 要は世の理では与えた分より多く帰ってくる、奪った分よりさらに多く奪われるということです。 混乱を招いたならごめんなさい。 おっしゃる通り、ぼくは小学生並の認識しかありません。 シンプルに0+1万、0-1万を考えたまで。 では、大人の認識とはなんなのか、教えていただけますか?
補足
目に見えるものにしばられてはいるでしょう。 実感がありますから。 実感がないものを「こういうものだ」と言われてもピンと来ないし。 生まれ変わってからと言われても、「じゃあ、この現世はなんなの?意味あるの?」と思ってしまいます。 自分で体験するよりほかない気がしてきました。 ありがとうございます。