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大企業はなぜ株を公開するのですか?

自分が貯金を持っていたら他人からお金を借りたりしません。 相手に利子を払わなくていはいけないので損をするからです。 トヨタ自動車なんかは大金を貯金していると思っています。 なのになぜそのお金を使わずに、株で人からお金を集めて企業活動をするのですか?

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  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.5

株はそのお金を返さなくて良いからです。 そして株は配当金はありますが利子はありません。ザックリいえば儲かったところから配当金が払われるので配当なしもあるのです。そこがお金を借りる場合との差です。お金を借りると元本と利子を定期的に返さないといけないですね。 その代わり経営にしっかり口出しができます。お金を出したので無能な経営者には変わってもらうことも可能です。 変な話ですが、会社が倒産したときの優先順位は従業員の給与、借金(債権)の後が株主です。 また公開のメリットはバランスシートとか会社の中を公開しているので社会的に認められているということで良い従業員が集まり易いとか取引先に信用され易いなど知名度の上昇もあります。(上場には審査があるので)

viyamin
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 確かに株はお金を返さなくて良いですね。 これはおいしいですね。

その他の回答 (6)

  • 4649D
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回答No.7

>自分が貯金を持っていたら他人からお金を借りたりしません。 相手に利子を払わなくていはいけないので損をするからです。 企業でいう『他人からお金を借りる』は銀行からの借入金や 社債の発行です。この場合、元金+利息の支払いをするので、 お金があればわざわざ借りる必要はありません。 株は簡単に言うと『業績がよければ配当を支払う』なので、 元本(調達したお金)は返済の義務はありません。配当のみ の支払いです。 ただ株は信用が無いと、銀行からの借入金や社債発行より 資金の調達は大変です。 >トヨタ自動車なんかは大金を貯金していると思っています。 なのになぜそのお金を使わずに、株で人からお金を集めて企業 活動をするのですか? トヨタは少なくてもこの20年間は株を発行していないです。 大手企業でも公募増資(PO)と言って、ここ2年くらいでも日立や メガバンク(三井住友、みずほ、三菱UFJ)などがしていますが 上記の理由です。

viyamin
質問者

お礼

回答ありがとうございました

回答No.6

>なぜ(中略)株で人からお金を集めて企業活動をするのですか? 自分のカネで事業をすれば、失敗したときには自分のカネが失われます。 株式市場で株式を販売し、他人のカネを調達して事業をすれば、事業に失敗しても自分のカネは失われません。 これを、経営と資本の分離と言います。 日本航空の事例が分かりやすいでしょうか。 日本航空の株を買って持っていた人(=資本家)は株券の価値がゼロになり、カネを失いましたが、企業は資本家の犠牲のうえで、再生しようとしています。これが資本主義の良い面の一つですね。  ちなみに私はJALの株で損失しましたが、、、。

viyamin
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.4

その大金を使って自社株を買って、非上場化する会社はありますよ。 ただ、トヨタくらいの余剰金では、株を全額は買い戻せません。 ちなみに、経営というのは、100のお金を1年で120くらいにすることをいいます。 人が稼ぐときとの考え方の違いは、人は可処分時間を換金するんです。これを労働といいます。 企業は、投資をして資金を回収します。この投資効率が120くらいの会社が多いです。 100を120にする事業をあなたが始めたとします。 あなたが持っているだけのお金の範囲で事業をするのもひとつの方法ですし、その事業が許す最大の金額を金20%未満で銀行から借りて大きく商売をするのも手です。 投資家から出資を募って、配当を出すのも手ですね。 大きくビジネスをした方が回収効率が良いことも多いです。アップルの事業なんて、細々とやってたら見向きもされないでしょう。せいぜい新しい物好きなごく一部の人に買ってもらえるだけ。世の中を自分の理想に合わせて変えたい、というのがジョブズさんの思いでしょう? だから彼は無給で社長をやってたんです。 そういうことをするには、たくさんの出資者からお金を借りて一気に機を逃さずやる必要があるわけです。アップルも元は車庫から始めた小企業ですからね。 これが、商売と事業の違いですね。 株式は、出資をした人に渡す会社の権利証みたいなものです。宝くじや馬券を共同で買うようなもんですね。

viyamin
質問者

お礼

回答ありがとうございました

  • takuya223
  • ベストアンサー率13% (37/277)
回答No.3

中学での株式会社のお勉強をおさらいしましょうね!

  • gzu03531
  • ベストアンサー率16% (54/334)
回答No.2

悪循環という言葉があります。 一回の失敗があったとして貯金を使ったとしたら、万一さらなるピンチがあった時どうしましょう。 その時、貯金がない所にこそ銀行はお金を貸してはくれません。 株は優良会社なら潤沢に資金が集められます。 あと、あなたのような考え方は、創業何百年の京都の老舗店的なイメ-ジです。 大会社っていうのは他人の金で大博打をしながらなり得てきました。 また会社が発展し店を増やして増殖するのが普通だと思っています。 そういう考え方が変わらないとね。 ただ、確かに最近は自己決断が早くできる非公開株に変更する会社が増えてきましたね。

viyamin
質問者

お礼

回答ありがとうございました

noname#143204
noname#143204
回答No.1

会社を起こすとき、必ずしも十分な自己資金を持っているとは限りません。ですので株を発行して資金を集めるのです。大企業がお金を持っているじゃないかという質問でしょうが、公開会社が最初から潤沢な資金を持っていたわけではありませんよ。 もちろん、企業家が十分な資金を持っていれば株を公開せず、創業家で握るということもあります。有名な例ではサントリーですね。 また、自分の資金で会社を作って運営しているというところもたくさんあります。そのような会社は規模としては小さいものが多いですが、その自己資金を超えて事業を広げようとするためには、やはり株式を発行して資金を集めることで会社を大きくしていくのです。 要するに、 >トヨタ自動車なんかは大金を貯金していると思っています。 なのになぜそのお金を使わずに、株で人からお金を集めて企業活動をするのですか? 考え方が逆だと思います。株で人からお金を集めて企業活動をした結果、大金を貯金できるほどになったのだと思います。 ちなみに普段の企業活動では株による資金ではなく、利益や借入金を基に運営しますけどね。

viyamin
質問者

お礼

回答ありがとうございました

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