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精神病の女性に嫉妬してしまう
- 周囲には精神病にかかっている女性がいるが、彼女たちは病状を理由に働かず自己判断で治療を辞めている。
- 彼女たちのほぼ全員は恋人や配偶者を持ち、男性は彼女たちを守る姿勢を示している。
- 私は彼女たちの生活に嫉妬を感じており、自分が頑張っているのに評価されないことに不満を抱いている。どうすればこの気持ちを解決できるのか悩んでいる。
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こんにちは。 ご質問は主に ■じぶんは1人で乗り越えてきたような内容ーー軽い鬱状態--以下で、苦しんでいると豪語しながら、実際は男性に守られて生きている女性陣への複雑な気持ちがつらい ■世間はパートナーがいる女性を評価しがちな気がする。必死に仕事にはげむわたしより、あまり働かずに男性に守られることの上手な女性が評価されている気がしてつらい ■こういった気持ちになるのは異常か、一生こうなのか、どうしたらいいのか ■じぶんでも嫉妬だとの自覚はある。 ■人は人、自分は自分。そんな気持ちになるのは、じぶんが幸せじゃないから、よって幸せになる道を探せばよいとの正論は承知している こんなところでしょうか。違っていたらすみません。 えっと、質問主さんの家庭環境や、10代のころの学校生活は、どうだったのでしょうか。親御さんは、きょうだいを平等に育てましたか。学校で、先生や先輩がえこひいきするとか、そういう不平等を目にしませんでしたか。また、本は読まれますか。 意外と、世の中はある意味でこぼこにできているように思います。聖書だの、数千年前からの書籍を読んでみると、きょうだい間とか、親子だとか、ともだちだとか、ようは神様って不公平!っていいたくなるような内容のオンパレードですよね。 いえ、世の中は不平等にできているから、いまの苦しみをがまんしろっていうんじゃないんです。むしろ逆です。質問主さんがいま苦しまれているようなことって、じつは昔から多くの人が苦しんできたことで、そしていまもこれからも、おなじなんだろうと思います。それでいいんですよ。間違っていないし、そう感じるのは当然だし、病気じゃないし、異常でもない。 テレビや小説に出てくるような変わった世界に住んでいる人、とでもいうんでしょうか、いわゆるいい大学といわれる大学や大学院にさらっと入って、趣味も友達も多くて、恋愛では苦労したことなくて、大学院修了後は上司らの期待にこたえて、っていう、一見苦労知らずの人たちっているでしょう。わたし、高校まではそういう人たちなんて、ただたんに向こう側の世界の住人で、一生じぶんとは縁がないと思ってきました。でも、ひょんなことで進学した学部や大学院、就職した大学院で、そういう人たちとやたら知り合って、すごくびっくりしたんです。 彼ら、彼女らにも、悩みはあるんですね。一族全員医者の家庭で親は高名な精神科医で、本人は国立大教員だとか、モデルのような美人で、すごいキャリアを築き、なおかつ子供も複数いるとか、だけどやっぱり、心の奥底では、人に言えないようなものすごい苦しみを抱えている。競争心が強い人ほど、嫉妬心もすごいですから、半端ないですよ、質問主さんも真っ青です。 ひとり、すごく面白いのが、やっぱり誰もがうらやむ才能の持ち主で、10年に一度の逸材、と上司らからの覚えがめでたい男友達がいるんです。結婚も早くて、友達も多ければ多才。なんの悩みがあるだろうと誰もが思う。だけど、わたしは数年友達していて段々気付いたのですが、彼自身の友達の、悪口じゃないけど、ちくちくいうんですよね。彼には、親が資産家の友人が何人かいて、男性だけど、面白いことにほぼ全員が鬱状態なんです。それで、親の有り余る資産で生活には困らない。親の買ってくれた不動産に住み、かつ親の用意してくれたダミー会社かなにかに就職して、実際は働いていない。わたしの友人は、その「親が資産家」っていうのを、ずっといろいろいってますよ。 あとは、もうひとり。なんていうかものすごいイケメンです。T大卒でイケメンで、性格もよくて、仕事もできる、当然彼女は途切れない。なんの悩みがある?ってみんな思うじゃないですか。わたしも、彼と親しくなってびっくりしました。周囲との、ほんのすこしの能力差にひどく苦しんでいました。また、彼はイケメンぶりを誇っているわけじゃないけれども、でも、周囲がじぶんをどうしてそんなに好きでいてくれるかは、心の奥底では自信がないらしく、日ごろ無理して明るく振舞っているのもあって、それをだれにも出せないようで、よくわたしには、死にたいとこぼしにきます。この彼も、いつも周囲を羨ましがっていますね。 結局はおんなじなのかもしれません。女性の場合は、男性から守られる人がうらやましい。守られているひとはこんどはそれが当たり前になって、子供同士をくらべて、うちの子よりおなじ組の誰誰ちゃんの才能がうらやましい。男性だって、他人の、才能や能力や、本人や親の資産がうらやましい。 それで、繰り返しですけれども、「一見、人から羨ましがられるような立場の人」ほど、このつらさのレベルが高いというか、はたから理解されないけれども、本気で苦しがっているように見えます。 また、質問主さんはお若いんだけれども、中年の私の周囲では、離婚するひとたちが増えてきました。質問主さんのお友達のいうことを言葉通りにとると、いまは若さからくる美しさで、男性をひきつけておけるかもしれない。だけど、中身の魅力にとぼしかったら、中年になって捨てられる確率だって高まるんです。 散漫になりましたが、結局いいたいことは、質問主さんの悩みは特殊なものではなくむしろ普遍的なものだから、心配しなくていいのです。嫉妬はだれでももつ感情です。むしろ、ほんとうに救い難いひとであれば、いま、お友達に攻撃しているはずで、、、そうしていないのだから、それでじゅうぶんなのです。だけれども、だからといって、このまま突き進んでも質問主さんが幸せだとは思えないです。 じゃあどうするかというと。 いちばんには、いまのつらさを、そんなに深刻にならずに、語れる相手をみつけることです。上に書いたわたしの友達も、あんまりひどくならないうちに、さらっとわたしに話してくれるので、わたしも聴けるし、解決策として互いに前向きかなと言う気がします。 もうひとつは、ありがちですが、やっぱり目をそとにむけることしかないのかもしれません。いまの生活が充実していれば、ひととくらべることも減るのかもしれません。 月並みですみません。
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- nabe710
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少し厳しいコメントとなりますが、あなたのためとして意図的な表現であることをお断りさせていただきます。 世間には精神病であるないに関わらず、イヤここではあえてない人も「恋人、または配偶者がいます。」ね? にもかかわらず、あなたがそういった「精神病のない人」には嫉妬を覚えず、周囲の「精神病のある人」に嫉妬を覚えるのはなぜか考えてみましょう。 言うまでもなく、あなた自身も精神病に悩み、戦い、何とか克服されてきたとのこと。 「病気に負けない、負けたくない」「病気を言い訳にせず生きていきたい」との強い意志で戦い続けてきたのでしょう。 そこにはあなたなりに「自負・信念」があるのでしょう。 まずそれをさほど多くの方に語らず、弱音を吐く機会も少なく、言い換えれば褒めてもらい評価も得ず、あなたの中だけの戦いだったのでは? 頑張り堪えては来たけど、反面寂しさ、孤立感も抱き続けてきたのではありませんか? そうあなた自身、認めていらっしゃいますね? ・私も精神病に苦しんだ時期が長いですが・・・ ・「他人に荷物を背負わせてはいけない」と服薬しつつなんとか自力で稼いできました。 ・「恋人がいない、配偶者がいない」というだけで既婚者に笑いものにされることが多く・・・ 以下、いろいろと。 自信を持ち、胸を張り生きていけば良いはずなのに、なぜか妬んでしまうのは、心の何処かで「うらやましい、私もそう振る舞いたい」からですよね? 妬みさげすむことでしかご自身の心のバランスが保てないのですよね? 素直にうらやましがってしまっては、これまでのご自身の苦難が無駄とまでは思わないでしょうが、意味が薄いものになってしまうのも怖い話し。 無理せず、肩を張らず、「うらやましい」と口にしてみてください。 声に出せねば、ノートでもチラシの裏でも「うらやましい。私も彼が欲しい。恋愛をしたい。例え1人でも男性に寄り添いたい。」と書き連ね、ご自身の本音を認めること。 自分も1人の弱い女、と認められれば、何も他者を妬む必要もなくなります。 弱い私もここまで頑張っている! ご自身を素直にまた褒め、認めることが出来るでしょう。 肩を怒らせ「私は!」と認めるのではなく、脇からご自身の肩を叩き頭をいいこいいこしてあげられるあなたが出現すればいいのです。 周囲をさげすみ蹴落とそうとしなくても、自分を持ち上げられれば良いのです。 きっと目つき、表情、物腰、言葉遣い・・・・すべて変わってきますよ。 そしていつしかそんなあなたに魅力を感じ、寄り添ってくる紳士もきっと現れます。 今のあなたはおそらく男性から見て、容姿以前に近づきがたい、守る必要のないバリアを張った空気を醸し出しているに過ぎない気がします。 100人にもてたいわけではないのでしょ? 例え1人でも・・・でしょ? あなた次第です。 自分は頑張り屋さんだと褒めるのは大事。 が、強くはないと認めてください。 弱いから頑張っているのであって、誰もいらない!のではないはずです。 「いいよね。可愛い子は病気になっても男に面倒見て貰えて。私なんか誰にも助けてもらえる日なんてこないよ」と毎日ふてくされています。 ここが違う! 強がらない、自分の強さも弱さも認め飾らず、頑張りつつも、出来ない、辛いときは素直に見せるから、そんな様が周囲には「可愛い」のですよ? こうあるべき!の前に、自身をそのまま認め、出来ること、出来るときは精一杯頑張る。 辛いとき、出来ないときは周囲に素直に漏らし、頼る。 もてる、もてない以前に、この「人らしさ」が「魅力」かと思いますが?
お礼
>自信を持ち、胸を張り生きていけば良いはずなのに、なぜか妬んでしまうのは、心の何処かで「うらやましい、私もそう振る舞いたい」からですよね? そうですね。羨ましい気持ちがとても強いです。自分から「私、精神病を患ってて~」なんてカミングアウトするものではないし、周囲は「頑張るのは当たり前。結果を出せ」という態度でした。私だって正直疲れて、休みたい気持ちがあります。そんな私を受け入れて「頑張らなくていい」と言われたらどんなに楽だろうと思います。それを『甘え』と切り捨ててきましたが、「楽をしたい。認めてほしい」願望は本当は強いです。 「辛い」とか、あまり言えないんです。社会に出たらもっと言えなくなりました。「結果が出ない努力は無駄」と言われ、「出来ません」と言えば「甘えるな」と言われてしまいます。甘えても許される人と許されない人って、どこが違うんでしょうか?その人のキャラなんでしょうか…
お礼
家庭環境ですか…。家庭環境は良いと思います。大切にされてきました。だからこそ親に苦労させたくないのですが。 学生時代、そこまで理不尽な差別は受けませんでした。あまり愛嬌がないので男性からは嫌われていましたが。むしろ不平等さは社会に出てからの方が感じます。「美人」というだけで我儘や仕事のミスが許されて。女性よりも、男性からの対応の差を強く感じました。「結婚してない。恋人がいない」というだけで人間性すら否定されて。本当、職場じゃなければ殴ってたかも。でも別に社内だけじゃなくて、こういう理不尽な思いって至る所でするんですよね。逃げ場がないです。 >質問主さんのお友達のいうことを言葉通りにとると、いまは若さからくる美しさで、男性をひきつけておけるかもしれない。だけど、中身の魅力にとぼしかったら、中年になって捨てられる確率だって高まるんです。 私、若さからくる美しさで惹きつけられないし、中身も褒められたものじゃないですよ(苦笑)中年になって捨てられるよりも、まず拾われることすらないんじゃないのかなーと思います。…すみません、卑屈な考えで。あまり良いものではないのは分かっていますが。 語れる相手がいればよいのですが。残念ながらこのどす黒い胸の内を語れるほど親しい中の友人はいません。私の周囲は既婚者か彼氏持ちしかいないので「男に負んぶに抱っこの女なんてムカつく!」なんて口が裂けても言えません…(私の周囲の女性、あまり自立志向のある子いないんです。「養ってもらえばいい」という考えの子が圧倒的に多くて) それに前の回答者さんのお礼にも書きましたが、本音は彼女たちが羨ましいんですよね。それを隠して悪口を言うのも、何か違うかなと…。 まとまりがなくて申し訳ないです