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レギュレータについて
レギュレータの動作原理自体は理解したのですが、二次圧の調整の際、どのレギュレータも時計回りに回すと、二次圧を上がるように調整され、反時計回りに回すと二次圧が下がるように調整されます。 これは、普段蛇口などの日常で使うようなハンドル操作と逆の変化が起こっています。 自分はハンドルのねじを左ねじ(逆ねじ)にすれば、蛇口と同じ操作になって扱いやすいと思うのですが、どうして一般に知られるレギュレータはそうなってないのでしょうか。どうかお力添えください。
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私は数年間実験でガス・水道の配管したりボンベをつないだりしたことが何百回とあります。また私生活ではダイビングをするので、そういう意味でもボンベの取り扱いになれています。レギュレーターに限らず継手類は皆、基本的に右ネジ(時計回りで締める、進む)ですよね。左ネジの継手には、溝など、左ネジであることを示す記号がついています。 例外として構造的に、レギュレーターの場合は 時計回り=開く となります。おっしゃる通りです。(私が注目しているのは、「最初の動き」ですよ。開ける閉めるではありません。) ドアノブを触ってもらうとわかりやすいですけど、基本的に、右利き前提にできていて、 最初の動作 = 時計回り にできているものがほとんどです。だから、私の感覚では、 レギュレーターの時計回りが当たり前、 水道ノブの方が 反対回り という印象です。 手首の構造的に、内旋(ないせん)より外旋の方がやりやすいですよね。まあこれは、最近エクサザイズで流行りの、「あなたはAタイプ、Bタイプ?」ということにもよりますが。医学現場では普通、外旋の方が自然な動き、咄嗟に出る動きです。(内旋外旋は、わからなければ検索してみてください。腕の回転の種類です。) だからドライバーが時計回りなのも、力入りやすいように、ですよ。ネジを外すことはあまり考えなくて良いですからね。 で、水道だけ逆である理由はこちらです。 http://mrymy.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-228c.html 水道の元栓の手回しバルブは確かに、時計回りオープンのものを触ったことあります。 「継手」(つぎて)でもいろいろ検索 してみてください。 慌てたときにどちらに回すか、もなかなかいい解説ですけどね。酸素ボンベなら、開けるの大歓迎ですが、私の場合水素ボンベも扱っていたので、慌てて開けちゃあ、危ないです。
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- maiko0318
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ネジは全て左ねじですが、例外があります。 例えば、ガスコンロは逆ですよね。 人間、焦った時に右も左もわからなくなってどちらに回すかということです。 無意識に左に回したら火は消えます。 レギュレータは触ったことないですが、何らかの理由があると思います。 例えば海底で酸欠の人がいて慌ててコックを閉じたらバカですよね。
お礼
maiko0318さんの説明は自分もなるほどな、と思いました。お答えいただきありがとうございました。
お礼
わかりやすいかつ丁寧な説明ありがとうございました。自分の疑問に正確に答えてくれたのでベストアンサーに選びました。