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カブトムシ飼育について

お世話になります。 姉がショッピングモールでカブトムシ1匹(♂)を買ってきたのですが 自分なりに調べて、飼育方法はある程度分かってきましたが ・ケースはどのくらいの大きさがいいですか? ・メスを入れて交尾させたほうがいいですか? ・飼育にあたっての注意点はありますか? ・山などの自然界に逃がしてあげるのが一番いいでしょうか? 寿命が短いようですので、できる限り最適な環境で飼育できればと考えています。 よろしくお願いします。

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回答No.1

ざっと答えると… ・飼育ケースは大きれば大きいほど良いです。 ・カップリング(メスと同棲)は何とも言えません。 ・注意点(後述)。 ・山へ逃がす。ダメ、絶対! >飼育ケース まず「飼育ケース」は大きいほど良い。理由は言うまでも無いですが、そもそも自然界にはケース自体が存在しませんので。ただしカブトムシの場合、飛び回るのは主に繁殖と樹液探しのためですので。それを常に近場で用意出来る、人工的な飼育環境の場合に置いては、必ずしも大きさは重要ではありません(それでも最大限、大きい方が良い)。 どっちかって言うと「深さ」の方が大事かな?カブトムシの仲間の多くは夜行性で、明るい昼間は土の中に潜って寝て過ごす習性なので。最低でも30cm以上は潜れる深さが無いと、カブトが底まで潜ってガリガリとケースの底を引っ掻くので。あんまりよろしくない事態になります。後、想像以上にカブトの力は強いので。ケースの蓋はガッチリとロック出来るタイプにして置かないと。100%、蓋をこじ開けられて逃亡されます。 >カップリング(メスと同棲) オスメスを番にして置けば、当然やる事やってそうなりますが…その後は?卵産んだら、それをまた家で世話して、来年の夏までの1年間、温度に湿度に、エサの腐葉土をカビさせたりしない様に充分に気を付けて管理出来ますか?毎日、毎日の事ですよ?元から虫が大好きって訳でも無いのなら止めた方が良いです。 >山へ逃がす ダメ、絶対!これは専門的な言葉だと「遺伝子汚染」と言う現象が起きるのを防ぐためです。 最近はエコ馬鹿が増えたせいで、何につけてエコエコ言えば許されるという風調ですが…。良く夏が近付くと自治体主催で「ホタルの放流」とかやってますが、絶対に有り得ない行為。ちゃんとした学識者が全面的に監修指導しているのなら、まあ何とか許されますが。ただの市役所の当番担当者が、適当に何処からか集めてきたホタルの幼虫やらを川に放すなどは言語道断の自然破壊です。 >遺伝子汚染 - http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E6%B1%9A%E6%9F%93 まあそう云う訳なんで。カブトの寿命は1年、成虫になってからだと尚短くて夏が終われば死んでしまいます。せいぜい3~4ヶ月の間です。もう買って来たものは仕方が無いので、そのカブトムシが一生を全うするまで責任持って大事に世話してあげてください。 >その他、注意点 大まかには前述の通りですが。まあとにかく小さな虫1匹でも、人間と同じく1個の命を弄んでるのだと言う自覚さえ持って頂ければ。自ずとどう接して行けば良いのか分かってくると思います。そもそも動物愛護の観点から言えば、最初から一生ペットは飼わないと言うのも、非常に立派な志と言えます。まあとにかく良く良く考えて、決して思い込みや勢いだけで行動しない事が重要です。 それでわ良いカブトムシライフを!

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