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カブトムシの交尾のあとのこと
1週間位前にカブトムシのメスを、2日前からオスを、同じケースの中で飼っています。 2匹とも、近所の林でつかまえてきたものです。 メスは、捕まえる前に、すでに交尾したかもしれません。 一緒に飼うようになってすぐにオスはメスを追い掛け回し、ほんの少しだけ、交尾らしき体制になっていました。 そこで質問ですが、 (1)これで交尾が成り立っているのでしょうか? (2)メスが、捕まえる前に林の中で交尾を終えていた場合でも、交尾をするのですか?また、しても大丈夫なのですか? (3)今の時点で、オス、メス、ケースを別にして飼 ったほうがいいでしょうか? 不明な点は、補足致します。息子が一生懸命世話をしているので、どうぞよろしくお願いいたします。
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(1)これで交尾が成り立っているのでしょうか? 現状を見ていないので、何とも言えませんが、かぶと虫は雌雄同時に飼育しているほとんどの場合交尾は成功していると考えて良いです。 (2)メスが、捕まえる前に林の中で交尾を終えていた場合でも、交尾をするのですか?また、しても大丈夫なのですか? 全く問題はありませんが、オスは交尾を繰り返す度確実に寿命が短くなります。一般的に日本のかぶと虫は羽化後2ヶ月程度の寿命と言われております。 3)今の時点で、オス、メス、ケースを別にして飼 ったほうがいいでしょうか? より確実な繁殖よりもオスの長生きを希望する場合は別の容器で飼育することが望ましいと思います。 その他、かぶと虫の繁殖のコツですが、深さが20cm程度の出来るだけ大きな容器に発酵済み昆虫マットを手でぎゅっと握ると固まる程度の水分量に調整し、底から5cm程度だけを固く締固めておきます。発酵済みマットは幼虫が孵化した後そのまま餌になりますし、底から5cm程度を固めておくことで産卵数が増える傾向にあります。 また、産卵を確認する方法として一番簡単な方法は繁殖に使用する容器の底が透明な物を選んでおきますと交尾後1ヶ月もすれば底の部分に生まれた幼虫の姿を見ることが出来ます。それから、一般的に成虫の餌としてスイカや胡瓜などを与える方が多いのですが、これらは栄養分に乏しく水分ばかりが多く、かぶと虫は下痢をし寿命が短くなりますので、長生きや確実な繁殖を望むならば栄養価の高い昆虫ゼリーを与えると良いです。
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- jinshu
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交尾が成り立ったかは分かりませんが、カブトムシのオスは交尾をすると寿命が短くなるようです。自分も子どもの時、飼っていてオス、メスと番いで飼っていたら元気だったオスが交尾後2日ぐらいで死んでしまいました。理科の自由研究で使う予定だったので困りました。メスもしばらくして卵を産んだあとすぐ死んでしまいました。よく考えてみれば、デパートで売ってるカブトムシもけんかばかりして弱ってしまうのにオスはオスで売ってますよね。 もしもうすこしカブトムシをオス、メス両方鑑賞したいのであれば別々に飼ったほうがいいと思います。ただ卵を産ませて幼虫を育てたいのであれば、夏の終わりまでまでに一緒にしてやるといいとおもいます。息子さんと話をして決めてあげてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 交尾をすると、寿命が短くなってしまうのですね。 息子は、カブトムシに長生きしてほしいといっているので、別々に飼育することにしました。 けんかばかりして、仲も悪そうなので、そのほうがいいかもしれませんし。 昆虫はニガテな私ですが、一緒にがんばって世話したいと思います。ありがとうございました。
お礼
お答え頂きありがとうございます。 どちらにしても、寿命はあまり長くはないのですね。 息子は、カブトムシに長生きしてほしいと言うので、別々に飼育する事にしました。もし交尾が成功していたら、産卵するかもしれませんね。自分が捕まえてきたものなので、思い入れが強いようです。私もできるだけ協力してやりたいと思います。詳しく教えていただきありがとうございました。