- 締切済み
マンション購入をさせようとする母親について
47歳の独身の男です。1年位前から私の母親が、相続時清算制度という制度を使いお金をあげるからマンションを買えと盛んに進めるようになりました。私は仕事をするだけで精一杯でこれまで家の購入を考えたことがなかったので、最初は聞き流していたのですが最近はうっとうしくなり最後は 言い争いのようになるようになりました。(母親とは月1回程度は連絡を取り合っています) あまりマンションを購入させることに執着しているので、もしかしたらその方がいいのかとも思い、自分でも調べてみたり、今後の人生設計を考えてみたのですが、やはり今はマンションの購入はしないほうがいいのではと思っています。 そこで私の見解と、母親の見解を書きますので、皆様にご意見をいただけたらと思います。よろしくお願いします。 まず前提として私は結婚についてはあきらめたわけではありませんが、積極的に結婚に向けて何かをするつもりはなく、おそらく一生独身だと思います。 また一生賃貸で生活すると決めているわけではありません。 私が現在勤務している会社では今後神奈川の厚木から東京の八王子千葉の幕張あたりまで転勤の可能性があります。私は転勤をしたら勤務先の近くに転居したいと思っていますが、母親はどこにマンションを買っても別に通勤できないわけじゃないでしょうと言っています。 母親は家賃4万くらいの賃貸は治安が不安だといいます。私は賃貸でも戸建てでも変わらないと思います。 マンションを買えば修繕積立金や管理費があります。私はこれらのお金は不足したら値上がりするものだと思いますが、母親はそのようなことは考えていなくて、修繕積立金や管理費なんてせいぜい2万円程度でしょ、賃貸でずっと生活するより得でしょうと言っています。 マンションは大規模修繕ということもあるし、建て替えということあるかもしれないから必要なお金が読めないと私が言えば、大規模修繕のために修繕積立金があるでしょ、建て替えなんてみんなお金がないからほとんどないでしょと言っています。 大家が一人暮らしの老人を嫌い家を貸さなくなるということもあるようなので、できるだけ家を買う時期を先に延ばして賃貸で生活する。借りたい賃貸物件を借りることが出来ない年代になったら、マンションを買うことなどを考える。 そうすればこれからは人口も減るのだから、築浅の中古住宅がいい値段で買えるかもしれないし、修繕のための費用も多くかけないで住むと思うと言えば、今マンションを買うとしたら物件の費用がこれくらい、修繕積立金がこれくらいだから、総額これくらいになる、これであなたが死ぬまでいけると言っています。つまり予想外のお金がかかるとは考えていないようなのです。 あと20年後くらいに高齢者向けの集合住宅や介護つきの施設に入ることも考えているからといえば 高齢者向けの集合住宅なんて数百万円では入れるでしょ、介護つきの施設ならマンションを売ればいいじゃないといいます。私がマンションが売れなかったらどうするのかといえば、ある程度大きな商業施設などが多い始発駅の近くなら売れるでしょといいます。 このように、ことごとく対立しているのですが、よく話を聞くと、要するに自分が元気なあいだに、子供に自己所有の住宅を買い与えたい。もう50ちかいのだから賃貸の狭い、治安の悪い住環境で暮らすのはだめだという信念のようなものがあるようなのです。 以上の内容をお読みになり、問題点なりお考えを教えて頂けないでしょうか。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答