理学でなく工学の本であることを前提とします。
1[Ns/m^2]=1[Ns/m]となる可能性が大です。
というのは、たとえば盛土などの2次元物体を考える場合、
単位幅(1m)を切り出して、その部分だけを考えればよいので、
正式に1[Ns/m^2]というかわりに単位幅当たり1[Ns/m] という言い方をします。
つまり、全く同じことを指しています。
理学的には、
1[Ns/m^2]のほうが正しく、1[Ns/m]は、正しくは1[Ns/m/m]。これなら全く同じですが
うしろがわの/m(1m当たり、に該当するほう)のほうを飛ばしてしまうことがあります。
ですから、1[Ns/m^2]=1[Ns/m]は、全く同じ。
ただし、本当に次元が違う場合もありうるので、そこは見極めてください。
お礼
ありがとうございます。 教科書の誤植のようで、単位が混ざって使われており混乱してしまいました。