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中国の核、ロシアンルーレット!ハッタリ?
- 中国は核保有国なのか?その実態とは?
- 中国の核について、実際のところどうなのか考えてみる
- 中国の核保有に関する疑念と真実の可能性
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質問者が選んだベストアンサー
半分は間違いですけれど、半分あたっているような。 現在の中国は戦略核も保有していますし、戦術核もある。最近ではSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)も運用段階に入ったようですよ。これらはそれなりに使えることがこれまでの資料の分析等で明らかになっています。そういう意味では、そのお年寄りの発言は間違っています。 考えてみれば、(とりあえず)それなりの性能を持つソ連の技術供与を長く受けてきたわけだし、お得意の技で欧米の技術を取り入れ(パクるともいう)ているのですから、そこそこの物ができてもおかしくはないですね。 ただし、運用が始まったらしいSLBMについては、数年前の水中発射実験で発射したミサイルが自潜水艦のアタマの上に落ちてきて危うく沈没しかかった、なんてドリフのコントなみのギャグをかましてくれましたので、技術的にまだ成熟しているとはいえないかもしれません。そこは半分あたっているかもしれないところ。 なんにしても、仮に質が及ばないとはいえ、アレだけの戦力を維持できるのは凄いもんだと思いますよ。甘く見るのは禁物。
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- key00001
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昨今のトレンドが戦術核(小型限定核)である点は、No.1さんに同意です。 弾道弾ミサイルで脅すなんてのは、イマドキ北朝鮮くらいしかやってません。 ステルスの爆撃機やら戦闘機とか原子力潜水艦で、行けるところまで接近し、「確実にピンポイントで命中させる」と共に、「防御が困難」と言う状況で、使用,運用すると言う考え方が主流です。 また「小型限定」とは言え、都市一つとか艦隊一つを、完全に機能停止に陥れるくらいの威力は充分にあります。 極論すれば、歩兵に携行型の核弾頭付きロケットランチャーでもを持たせたら、大都市一つを壊滅させられるのですよ・・。 それゆえ核兵器は恐ろしいのですが、それゆえ小型限定核でさえ、実戦で使用された例も無いのです。 ソビエト崩壊後、テロ国家やテロリストにも流出した可能性も高いとされていますが、テロリストでさえ、核使用だけは躊躇,回避しますし、原発とか核施設に攻撃を加えた例も存在しません。 核なんてのは、「持っている」と言うだけの兵器であって、性能は「どうでも良い」とも言えます。 一方で性能は、中国製とか北朝鮮製でも侮れないでしょう。 彼らの技術力とは無関係に、時代の進歩と共に、技術力の底上げが激しいから。 たとえばアボロ時代のコンピュータの性能は、初代ファミコン並みなんですよ。 アポロ計画は、米ソ冷戦構造下での宇宙開発競争で、アメリカ側の目玉プロジェクトですけど、大陸間弾道ミサイルの性能試験とか性能向上と言う側面も色濃くありました。 大陸間弾道ミサイルなど、基本的には先進国では半世紀前に確立している技術と言うことで、その技術力は今では子供のオモチャです。 スペースシャトル時代に突入した1980年代でさえ、何百億円もしたスーパーコンピュータは、現在の中高生が持ってるスマホ以下のスペックです。 そこら辺を考慮すれば、酔っぱらいのタワ事など、とても耳を傾ける気にはなれません。 特に大学教授など、専攻以外は専門バカだし・・。
お礼
ありがとうございました。 このオッサン、文系の教授だと思います。
- pluto1991
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ないない。 ICBMと宇宙ロケットって実は同じもので見分けがつかないって北朝鮮から学んだじゃないですか。 中国は有人宇宙飛行を成功させた国ですよ。宇宙レーザー兵器の実験を世界ではじめて行った国ですよ。 日本と比べてどうよ? という話ですよ。 中国には「iPhoneのような正規品を作る工場」と「爆発するようなニセモノを作る工場」の2種類があることを理解しましょう。
お礼
なるほど、ちゃんとつくることできるかもしれませんね、確かに。 ありがとうございました。
- wakaranyo2
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基本の無い国に理解は、生まれ無いのでしょう。歴史を攻撃する時点で共有意識が存在していません。だから学ぶ事が出来無いのです。一人で生き残れない社会でどうやって生きてゆくのでしょう。脅せば何でも出来ると思っている時点で排他的になります。すると、生きるすべを無くすのです。
お礼
ありがとうございました。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
なんか根本から違うように思いますけどね・・・ そもそもこのおっさんの言ってる核は『戦略核』ですよね? そりゃ1980年代ならそうかもしれませんが、今の核の主力は『戦術核』です。 心配は30年ほど遅い そもそも現在米国、ロシアなど先進国は大陸間弾道ミサイルは配備してません。 なので現在実際に運用している国家は『中国』『北朝鮮』などです。 中国の場合DF-41(東風-41)になります なぜかというと 大陸間弾道ミサイルは今現在、時代遅れの兵器です。 まず大型大陸間弾道ミサイルは発射基地が必要となります。 動かない基地など、衛星や爆撃機による超高度攻撃のいい的になります。 大切なのは、その発射場所が敵にさとられない事です。 なので米国、ロシア、EU(NATO軍)などはすでに大陸間弾道弾は全廃してます。 核の運用に最も効果的なのは海中からの攻撃です。 つまり戦術核搭載型原潜です。 米国は西側最大の排水量を誇る『オハイオ級原子力潜水艦』を有しています。 この一隻にはトライデント SLBMが24発装備してます。 これは米国に限らず、英国のヴァンガード級原子力潜水艦など イギリス製の核弾頭付きで装備されてます。 中国はこの技術がありませんので、仕方なく、移動砲台での運用です。 距離として、『核搭載出来て最長飛ばせる国』は武器後進国ですよ 大切なのは敵国に気付かれず発射できる国であることです。なので命中率を議論することは 30年ほど時代遅れです
お礼
へぇー、そうなんですか。知りませんでした。 ありがとうございました。
お礼
そうか、そうですね、ありがとうございました。