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南沙諸島の現状と国際法に基ずく領有権の問題
- 南沙諸島周辺海域の領有権を巡り、中国とベトナム・フィリピンとの間で小競り合いが起きています。
- アメリカの関与もあり、問題解決を目指す動きも見られますが、国際法に基づく解決が望まれています。
- 中国が関与しなければ国際裁判の意味が薄れるとの指摘もあります。
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国際司法裁判所については紛争国双方の同意が無ければなりませんので、まず中国が同意する訳がありません。 国際司法裁判所での決着を求めるのであれば、日本の尖閣諸島については中国が提訴しているはずです。 日本の基本方針は国際司法裁判所提訴は全て受け入れますからね。 先日は南極海での調査捕鯨の件で敗訴しましたが。 中国にとっての国際法は中国共産党の決定の下に位置されていますから、中国共産党が何かを決定すれば、それが国際法に 反しようが何だかんだ言い訳してきます。 そこが国連安保理常任理事国と言う肩書きが物を言う。 従って南沙諸島についてはこのまま中国が占有し支配していき、それを既成事実化する事で自国に取り込むと言う 策をとってくるでしょう。 一度振り上げた拳は目的を達成するか、或いはそれに等しいメンツが担保されない限り下ろしません。 各国が中国に対して『国際法に基づき・・・』と言うのは、中国への産業依存度が高い事も有り、世界の工場と 言われる中国に圧力を掛けたり制裁すると自国へ響いて来ると言う弱みがありますので、『国際法に基づき・・・』と言う 所までしか言えないのが実態でしょう。 中国は強かですから、それらを解って行動しています。 どのみち戦争までは発展しないだろうと見ているのでしょうしね。 南沙諸島、西沙諸島の次は日本の尖閣諸島です。
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- nacci2014
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いやいや、ベトナム、フィリピン、中国が争っているようにみえますが台湾、マレーシア、ブルネイも加わって複雑なんですね。 領有権を主張しているのは、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、ブルネイ、マレーシアでブルネイ以外は実効支配している島が存在する ベトナムを植民地にしていたフランスが最初に領有権を主張したのですが フランスは日本にベトナムの地を奪われてしまい日本領土に んでこの時、日本が台湾の高雄市に南沙諸島を所属させた 歴史的事実で所有権を争うなら 「台湾」あるいは「ベトナム」 戦後、まずフィリピンが実効支配をはじめ 次にベトナム そして中国も 進出してきた さらにはマレーシア また実効支配していないがブルネイも領土主張している 中国とベトナムは他にも西沙諸島問題がからみ交戦して中国が勝ち中国がその戦勝としてベトナムが実効支配している南沙諸島の一部を支配 南沙諸島問題が 中国とベトナムだけの話になるのを嫌って台湾やマレーシアも実効支配に乗り出して 小さな岩礁を多数の国でわけあっている 私がもし国際裁判所で裁定するなら喧嘩全成敗で 実効支配していないブルネイに漁夫の利を提供したいね
お礼
ありがとうございます。似たり寄ったりでしたか。
- chie65536(@chie65535)
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>この国際法に基ずけば、南沙諸島周辺海域、並びに全体の南シナ海の領有は、一体どうなるのでしょうか? どうにもなりません。国際司法裁判所は、何の実効力も持たないので、どんな裁定が下っても「そのまま現状維持」です。 >中国の言い分も、いくらかは反映されるのか?それともまったく中国が関与出来る場所では無いのか? 中国に不利な裁定が下ったら、中国はそれを無視するだけです。 そうなったら各国は「裁定に従わない」を理由に、国際的な制裁処置を取るでしょうけど、どんな制裁処置を行っても、中国は「痛くも痒くもない」ので、中国は軍事力の行使を続けるでしょう。 >もう1点、国際法、国際法と、言っていますが、結局は国際裁判など、当事者の一角である中国が、乗って来なければ、裁判自体意味が無くなると思うのですが? その通り。 国際司法裁判所における裁判は、原則として両当事国の同意による付託、あるいは原告の訴えに対して被告が同意した場合にのみ開始されます。 原告がどんなに訴えても、被告が同意しなければ、裁判は開始されません。
お礼
ありがとうございます。 虚しいものですね。
- hideka0404
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WW2以降、侵略戦争したのは 中華人民共和国 朝鮮民主主義人民共和国 大韓民国 イラク イスラエル ロシア だけです。 結果、国際法上はとったもん勝ちです。
お礼
ありがとうございます。頑張って欲しいものです。
お礼
ありがとうございます。そういう事でしたか。力を貸す気はサラサラ無いという事でしたか。可哀想ですよね。