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高圧限流ヒューズと高圧交流負荷開閉器の違いについて

高圧交流負荷開閉器(LBS)には高圧限流ヒューズがついていますが、LBSが動作しても高圧限流ヒューズは動作しないのでしょうか? 電験3種の法規の問題では別々に動作すると書いてありますが?

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回答No.1

運用されているLBSのほとんどにヒューズは付いていますが、それはヒューズ付きのLBSであり LBSにはヒューズが付いているという認識は間違っています。 LBSの基本は手動による負荷の開閉であり、それにヒューズ・ストライカ・トリップコイル等を用途により組み合わせて使用します。 ヒューズが動作してLBSが動作する事はありますが(ストライカ付きの場合)、LBSが動作してヒューズが動作する事は有りません。

1brownsu
質問者

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回答No.2

負荷開閉器にはJISで次の3種類があります。 (1)高圧交流負荷開閉器 (2)引外し形高圧交流負荷開閉器 (3)限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器 LBSはこのうちの(3)に該当します 負荷開閉器は電路を開閉・断路するもので、限流ヒューズは過負荷電流・短絡電流など異常電流を遮断するもので、その機能は異なっています。 LBSの開閉は一般に手動で行うので、ヒューズを動作させることはありません。 逆に、1相のヒューズが動作した場合に、欠相状態となることを防ぐため、ヒューズと開閉装置を連動させて全相を遮断するストライカ引外し形と言われるLBSがあり、現在はこれが普及しています。 。

1brownsu
質問者

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