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パワーヒューズが起因した火災
先日パワーヒューズの内部で溶断発火が起こり、運悪く下にあった油を吸った木片に火がついて火災となりました。 溶断したヒューズは3.3kV用の1本です。 見た目で火災原因は地絡や過負荷でなく明らかにヒューズ内部で起こっています。 負荷となる高圧モーターの絶縁は1000Vメガーで測定しても何ら問題なかったのでヒューズ間を短絡して現在は平常に運転しています。 このヒューズはもう40年くらい経過していて劣化と言えばその一言で済みそうなものです。 が、なぜに?という疑問が湧いています。
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- qwezxcasd
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回答No.2
系統図や負荷がなんであるかわからないので 断定はできないのですが 1、高圧モーターの起動電流による劣化の進行 2、振動その他による烈火の進行 など考えられます。
- mimazoku_2
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回答No.1
長期間に渡り使用され続けた事で、ヒューズ素子が変質した。 ヒューズって、金属で作られていますので、変質および金属疲労も起こします。 まして、40年も前の製品だと、基準が今よりも緩いので、溶断速度も遅かったのでは? それと、大電流・大電力の流れ初めと流れ終わり、または負荷電流が急変すると、ヒューズ素子はその身をよじらせます。 また、素子自体が振動しますので、素子そのものが、クラック(小さなヒビ)がかなり発生していたと思われます。