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配線遮断器
片切りとは2Pにラインを1本接続して、ニュートラルを別の場所で接続することですか? 1Pはどんな所どんな時に使用するのか? また、1Eなどの素子は過電流素子の事で漏電素子のアルファベットは違うのでしょうか? そもそも素子とは遮断する機能部分の事でしょうか? 宜しくご教授の程宜しくお願い致します。
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片切りは、片切りスイッチ・両切りスイッチと普通スイッチに使う用語で ブレーカーは1P、2P、3Pと言います ブレーカーには、1P1E、2P1E、2P2E、3P2E、3P3Eなどがあり PはPole(極)EはElement(過電流引きはずし素子)のことです 安全ブレーカーなどで2P1Eのブレーカーは2極品で、1極に過電流引きはずし素子がなく 過電流引きはずし素子のないNのマークがある方に接地側を使用して 電圧側は過電流引きはずし素子で、Lのマークがある方に接続します 2P1Eは100V用で、2P2Eは100V、200Vどちらでも使えます 2Pのブレーカーには電圧側、接地側(100V)の2本とも接続します 1Pのブレーカーは単相3線式の分電盤の分岐用100V回路の電圧側に使用して 接地側は中性極端子台(中性端子)に接続して、遮断する時は回路ごとの解放レバースイッチで解放します 三相用のブレーカーは3P3Eですが、単相3線用中性線欠相保護付の漏電ブレーカーは 3P2Eで、地絡保護専用OCなしのブレーカーは2P0E、3P0Eとなっています
お礼
たいへん分かり易く回答いただき 有難うございます。 よく理解できました。 単相3線用中性線欠相保護付の漏電ブレーカーは3P2E 地絡保護専用OCなしのブレーカーは2P0E、3P0E は、調べてみて理解できなければ質問させて下さい。 宜しくお願い致します。