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道義的責任と慰謝料の追及について
- 道義的責任と慰謝料の追及について詳しく解説します。
- 質問者が不倫関係にあった妻から慰謝料を請求されている状況について考えます。
- 対象者が離婚した場合、道義的責任や慰謝料の支払い義務について解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
結婚の事実を知らなかった間はともかく、知った後で関係を続けていたら不法行為があったことになるでしょうね。 その分の慰謝料は請求され得る要因があると思います。 道義的責任は、責任はあっても義務はないという自然債務を意味しているのではないでしょうか。だとすれば法的な強制はできません。また、慰謝料が争われているのであれば、離婚してもしなくても同じだと思います。 弁護士をつけないことや和解に応じないことで面倒だとは裁判官も人として思うでしょうが、そんなことで心証(事実認定に関する内心的判断)を悪くすることはあってはなりませんね。判決は、主張された事実から争った結果なので、弁護士や和解拒否を関連させて受取る必要はないと思います。 知らなくて良い事実も出てくるのが裁判ですね。でもその事実にどう向き合えるかが勝ち負けよりも大切ではないでしょうか。人は過ちを犯すものです。
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- lawbee
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#1です。 お気持ちお察しします と言ってしまうと軽くなってしまいそうです。法的にもうすぐ判決ということもあり、今更なにもアドバイスできませんが、当事者達が離婚に合意に至っていたとしても、破綻していたのかどうかが客観的に判断されることになるのでしょうね。そして客観的に破錠していたとすると、法的責任がなくても道義的責任があるものだ そう裁判官は言いたかったのかもしれません。 自分が悪くなくても犯罪被害に遭うこともあり世の中理不尽だらけです。でも誰でもない自分が愛した女性との問題なのですからきっと受け止められるのではないでしょうか。 私は、貴方のように和解という妥協をせず、自分の問題として弁護士もつけず自分の力で戦っている人は偉いと思います。そして強さも持ち合わせているはずです。 いい経験をしたと思える日が来ます。必ず。 がんばってください。
お礼
ありがとうございます。lawbeeさんの言葉が身にしみて泣いてしまいました。 どこの誰かも知らない私のことを、親身になって考えて下さる人もいるんだと思ったら勇気が出ました。 訴状が届いた時に、弁護士に相談に行ったのですが、地方都市の弁護士会では弁護士同士当然知り合いで、最初から争う姿勢など見られなかったので、自分で闘うことを選びました。和解をしなかったのは、自分に非があるとは思えなかったからです。和解により慰謝料額が安くなろうとも、金額ではないと思いました。 判決が出るまでに、最終準備書面を提出するように言われています。何を書けばいいやら、わからないのですが最期のチャンスだと思って頑張ります。(また何かアドバイスがありましたらご教示下さい。) lawbeeさんにはほんとうに感謝しております。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうごさいます。誰も答えてくれないのではと気落ちしていました。 私がA子から真実を告白された時、すでにA子と元夫は離婚することで合意していました。(書き忘れてすみません)A子は私と結婚しなくても、離婚し子供を生む決心をしていました。だから私が婚姻の事実を知った時はすでに、婚姻関係は破綻していたと言えると思い、準備書面にも記載しました。 私は騙された挙句、慰謝料まで支払うことに納得できません。lawbeeさんのおっしゃるように、勝ち負けよりも大切なものはあると思いますが・・・・ どうしたら広い心を持って、対処できるのでしょうか? 裁判はいやなことばかりです。 ほんとに自分の小ささが身にしみます。 でも回答を頂けたことで、少し元気がでました。 ほんとうにありがとうございました。