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家庭教師は契約解除が簡単なの? 委託・給与・退職についての疑問
- 家庭教師を派遣する形態の家庭教師会社での契約解除の条件や雇用形態について不明な点があります。委託の法的問題や給与扱いの意味、家庭教師側の退職条件などについて説明していただきたいです。
- 家庭教師会社の契約解除の条件や給与の扱いについて疑問があります。委託形態の家庭教師の法的問題や給与としての委託報酬の意味、退職の条件などについて詳しく教えてください。
- 家庭教師を派遣している大手会社の契約解除条件や給与について疑問があります。委託の法的問題や給与としての委託報酬の扱い、退職条件などについて分かりやすく説明してください。
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>業種リストに挙げられていないから 派遣(派遣アルバイト)はできない >○○から派遣されている家庭教師の△です 派遣は派遣元(○○)から派遣先(家庭)で勤務し、派遣元(○○)の指示でなく 派遣先(家庭)の指示を受けて働く者(△)であり 確定申告等は○○がやり△は雇用されている労働者 実際は親御さんの意向はくんでも指示をまるっと受けず、 カリキュラムだとかで○○の指導を受けたりするでしょう。 派遣は派遣先の指示は聞いて、派遣元の指示は受けない とされているので 派遣には当たらない→労働者派遣業の許認可を得なくて良い をいいことに派遣バイトのように匂わせている業者はあるかも知れません。 家庭教師は実際派遣社員(バイト)には当たりません。 塾の講師等は塾の指示を受けて働くので 派遣元(○○)から派遣先(塾)で勤務し、派遣先(塾)の指示を受けて働く者(△)となります。 塾は○○に時給\2,000ぐらい払って、○○は△に時給\1,200ぐらい払うとか ですか。 >教師を前もって登録させておいて、「誰かいい人紹介してくれません?」 と ご家庭から申し込みがあって、それに合う教師を斡旋・紹介するなら ○○は有料職業紹介業(斡旋、人材紹介)の認可をもらって家庭教師を紹介します。 ○○と△は雇用関係はなく、△は家庭に雇われ、 ○○は家庭から規定の紹介手数料をもらいます。 職業安定法が関わります。無料職業紹介はハロワです。 ハロワから派遣されている家庭教師の△です なんて言う人は変な人という事になります。 派遣業の種類はたくさんあるようですがよく分かりません。 私は派遣社員だった事はなく、家庭教師という人種を見た事もなく 検索して出てきた文章を編集して書いているだけで、実は何も知らないんですよね。 家庭教師は、生徒が月謝を払うピアノの先生と同じものだと思います。 そこに本来無関係な業者が割り込んでピンハネしている印象です。
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- doorakanai
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>個人契約と見なし、違約金300万円を支払う 競業避止義務(商法・会社法・労働法)ですね。 書かれている通り、職業選択の自由にひっかかるので エキサイティングな内容だと民法上の公序良俗に反する とされるようです。 >違約金契約を委託契約と引き換えに結ばせる その委託契約がそこまで魅力的だという事ですか?私には感覚的にも客観的にも分かりません。 >「個人契約1件のせいで失った利益」が100万円を超える、とも思いにくい 裁判ではこの損害額の算定がとても難しいようです。 客観的な根拠と明細を提示しなければならないので、法外な額では通らない。 契約書のどこかに 本契約のいずれかの規定が無効又は違法であっても、本契約の他の規定は有効とする。 等という文章があったとしても、無効な時は無効らしいです。 >共同連帯責任なら、賠償責任の割合もほぼ1:1 家庭と教師が共謀して紹介会社に何かして騙そうとしていたらともかく、連帯責任等ありません。 会社と家庭が交わす契約なら、消費者契約法が関わると思いますがこれ以上は分かりません。 金額は置いといてその契約書が委託契約だと有効、雇用契約だと文章ごと無効になります。 前述の通り契約解除は出来るので、解除したら契約書そのものが無効になります。 この時関わるのは、競業禁止(個人契約するな)の期間・地域・代償措置・職種の範囲が 常識的な範囲で設定されているかどうかです。 期間:10年等は非常識、せいぜい1,2年らしい。 地域:町内、市内、国内等。仕事内容によるが家庭教師の妥当な線は分かりません。 代償措置:会社を退職した場合の話、転職先の制限を課すからにはそれなりの退職金を払う等。 委託に退職金は無関係ですが。 職種の範囲:会社の秘密に関わる仕事をしているかどうか(工場の一作業員に競業禁止しても無効) 家庭教師は義務教育・高等教育の範囲を教えるだけで秘密はありません。 会社の教材やノウハウを持ち出していない、生徒をゴッソリ引っ張っていない 悪辣な事をしていなければ競業禁止は無効になります。 >300万円、と警告していようがいまいが、やる人はやる、やらない人はやらない それをきちんと守る人や、550万円払った人がいるというハッタリを真に受ける人が いるにはいるでしょうから、会社の身勝手な都合による内容とは言え 抑止力としては効くのではないでしょうか。
お礼
doorakanaiさん、こんばんは。 いつもご丁寧でとてもわかりやすいご解説をありがとうございます。 クビになるならないにとどまらず、補足にまでお付き合いくださいまして、本当に感謝しております。 全然調べていないわけでない、調べたことは調べたのですよ、何度か。でもいつも理解できていなかったことを、ここまでわかりやすくしてくださって、本当に助かりました。 調べたとは言いながらも、商法・会社法・労働法はほとんど読んだことないので、それも含めて私の反省点はたくさんあります。 競業避止義務、という言葉も勉強になりました。同業に転職「したらあかん(自粛)で」とはよく聞きます。 一度、「個人契約」に引っかかりそう、という家庭教師に、次の契約からはこの禁止規定を盛り込んで警告とする、 というのならともかく、 始めて家庭教師をする18才の大学生にまで、(親の連帯保証付きで)この損害賠償契約を 漏れなく結ばせる (「では最後に印鑑タイムで~す。こちら5種類の契約書類をよく読んで、それぞれ署名捺印してください。」 という時) しかもその金額が、まだ 「違反の い の字もない」(家庭教師を1件も始めていない)状態でも300~500万円 (ご家庭の方も、「初めて家庭教師教師に来てもらう」(まだどんな人が来るかもわからない)状態でも100万円) というのは、 エクサイティング! と最初思いました。(私は、親の承認・連帯までは必要ありませんでしたが。) 生徒を何度か紹介してもらいましたが、「その都度その都度」契約する書類の数は一緒です(登録関係の書類だけが省略されたのみ)。これは、おっしゃっている「1~2年程度」という効力(本件の場合には、一応 年度終わりまでの契約、原則 生徒のご卒業まで自動延長)も鑑みて、生徒ごとに結んでいるのかも知れませんね。 大きな会社なのですよ、体力のある。それなのに、なんでこんな 脅し みたいなハッタリ・ブラフをするのかな、と、こういう特約の存在そのものが実際マイナスイメージに結び付いています。それだけ違反が多いし、「商売上がったり」 と思っているのでしょうけど。(ご家庭と月10万円を超える契約を結んでいることもあるみたいですし。教師側には通常、契約金額は知らされません。委託報酬が5割強だ、というのも私が独自に入手できた極秘情報です。) そんな会社、やめちまえ! と言われてもごもっともな状態です。しかしまあ、ご想像の通り、メリットもあるのです。お言葉を借りれば 「委託契約が魅力的だという事」です。知名度(一応ほぼイコール評判)が重要な業界みたいですからね、委託してもらう側も、「CMまで打ってくださってありがとうございます。おかげさまさま。」という面もあります。マージンに文句ばかりは言っていられません。だから私自身は、ここで知恵付けて個人契約しよう、とはくれぐれも思っていませんよ。(業界何位の会社かはあまり言えません。) 民法は、私は好きですけど、これも頭に入っていません(一応、法学生ではありません)。社会で生きていくためには、OkWaveで聞くばかりでなく、自己検索能力・条文読解能力も上げなければなあ、と痛感しております。「公序良俗に反さない限り」契約は有効、「公序良俗に反さない限り」契約は無効、ということをおっしゃってくださったのだろう、後は調べよう、と思っております。でも、そういう「考え方を示唆してくださった」ことそのものが、たいへん役に立ちました。つまり言い換えれば、 そうか! あまりえげつない契約は、常識的に無効なのだ! と自信ついた。 という気分です(言葉汚くてすみません)。 教材やノウハウは持ち出していない です、そもそも、会社側が指導内容については 紹介時に「こうこうこういう生徒さんですから、こういうご要望をいただいています」と言われるだけ、 指導開始後は、毎月、時間と回数を報告する程度で、 (まあ本当に形式的な「報告」はあるんですが、担当者と電話で話しても内容は読んでいないこと ばかりです、経験上) 約3ヶ月に1回電話をもらうだけ、 です。 他社の方がよっぽど、管理らしい管理をしている と思ったこともあります(今は他社で働いていません)。 こう教えてください、という具体的なことまでは指示なし。アドバイスなし。 例えば物理教える生徒を紹介してもらう時も指導開始後も、この教材を使うと良いですよ、 とか、ここはこう工夫すると良いですよ、ということまでは聞いてもかわされます。 担当者制度にはなっていますが、生徒の名前も画面を見ないと忘れていることもありますね、 「担任を付けています」と言えば契約上体裁をつくろえるのかも知れませんが。 それに、その担当者は物理の素人だ、家庭教師にノウハウを与えるほどの知識はない、 営業術で乗り切るだけだ、と感じるときもあります。 そこで、生徒を引っ張っていく状況ですね、ゴッソリとは行かないとは思いますが(一度に、会社をおびやかすほど何人も担当するわけはないですので) 契約途中はさすがに無理ですよ、家庭教師も生徒も同時に辞めたらおかしいですし。 たぶん、夏休み限定とか、初回無料期間とか、そういうところで知り合ったご家庭と、 お互いメリットがあるから(時給が上がる/月謝が減る) ということで長期契約を直接結ぶ(会社に内緒にする) という状況などを指すのでしょう。 まあ、会社にとっては 紹介(コーディネイト)が終わった時点で自分の仕事は8割完了、 ご家庭にとっても「家庭教師とのコネ」がノドから手が出るほど欲しかったわけだから、 (親戚に頼むのも効率悪いし)紹介時点で会社に対して求めることは半減する、 家庭教師にとっても「家庭教師を探しているご家庭とのコネ」がノドから手が出るほど欲しかった わけだから、クチを紹介してもらった時点で会社に対して求めることはほぼなくなる、 という、この業態ならではの なんのために会社がマージンを取り続けるか、紹介が終わった時点で見失われるリスクがある、 ということで、ハッタリ ブラフをかましているんでしょうね。 もっとわかりやすく、1人3万円とかの紹介料を取って、月々のマージン無し だったら、こんな 300万円規模の警告はいらないんでしょうけど。 紹介料は「入会金」「事務手数料」などの名目で取りながら、月々からもチューチューするもんだから、 「半年だけ」の契約の3年生より、 「3年間丸々」の契約の1年生の方が、会社に払っているマージンの累積は大きい というわけです。会社が「毎月家庭教師をサポートする」とか「ご家庭に対して、契約の時だけ甘い言葉を述べるだけじゃなくて、ずっと『会社のおかげだ』と意識させる」とかしないと、 家庭教師もご家庭も 会社に対して 「ご縁を作ってくれた感謝」 を忘れてしまいかねないのだと思います。 私がここまで赤裸々に語るのも、「私みたいに、わかっている教師は会社に対するご恩を仇で返すようなことはしない」 という意思表明ですが。 家庭教師は使い捨て、みたいに会社が思っている と感じる こともあるので、不満がいつか爆発するかも知れません。少なくとも、「合法かどうか」で考えると、「この会社は、かなり危ない橋を渡っているのではないか」 と感ずることは 5本の指分以上はあります。 学生家庭教師がほとんどだから(法的な知識も万全なわけではないから)文句は言わない、と タカをくくられている、 逆にこれまで何十年も、学生家庭教師たちが会社に対して理不尽な迷惑をかけ続けてきたから、 会社の方も家庭教師に敬意は払わない、 そういう、ルーズルーズ(?)な関係なのかな、という残念な感想もあります。それは、競合他社もどっこいどっこいでしょうね。全部見たわけじゃないですけど。 > 金額は置いといてその契約書が委託契約だと有効、雇用契約だと文章ごと無効になります。 > 前述の通り契約解除は出来るので、解除したら契約書そのものが無効になります。 なるほど! 隅々まで具体的なお話も交えながら、ケースを丁寧に想定してくださって、本当に助かります。 すると、「短期契約」「長期契約」いずれにしても、夏休み講習終わり、年度替わりなど、契約の切れ目ならば、契約は 自動更新とはいえ 満期を迎えるわけですから、 仲介契約? から 直接契約に切り替えても、 それはあくまで 「ご家庭・家庭教師双方が、会社の月々のサポートは、別にありがたみを感じて いないし今後はいらない」 と感じて、3者体制から2者体制に切り替えた (会社は契約から外した) という自由、とも見なせる、ということかな、と解釈しました。 契約の切り替え時期・自動更新時期に、これからは会社のやり方ではなく ご家庭と家庭教師との、2者で納得行くやり方でやっていきます、と宣言して「会社にマージンを吸わせない」やり方に切り替えて、 それで会社から「我々の取り分がなくなった!」 と取り分の賠償を主張されても、社会通念を欠く、と突っぱねることも可能だ、ということかな、と感じました。 向こうの弁護士はなかなか恐いんじゃないかな、と想像はしていますが。 本当に、お付き合いくださいまして、重ねてありがとうございました。
- doorakanai
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委託と請負の違い 請負は案件の完成品を提供する仕事で、 完成したら経費、材料費、代金等の請求書を注文主に出す(売上) 個人事業主であり、自分の面倒は全部自分で見ます。 請けた側は必ず完成させなければならず、契約解除できるのは 注文主が破産して金が入らない時。 注文主は完成していない内は契約解除出来、 完成品がダメなものな時は請けた人に賠償請求出来ます。 例:工事現場にいる一人親方やフリーのデザイナー等 委託は一定の事務を処理する労働力を提供する仕事で、 月額業務委託料、期間等の契約を交わします。 規制する法律は特に無し、契約の解除はお互いいつでも出来、 何かあっても委託された人が真面目にやってたら賠償請求等はされません。 例:完全出来高制の保険外交員等 どちらも労働基準法は適用されません。 雇用は決まった日と時間分、会社の指示を受けて働き給与を通貨でもらう、 必要経費は会社負担、何かあったら会社が安全配慮義務違反で責任を負います。 >脱法行為という問題は 「一切ない」 委託も請負も雇用されていませんので、確定申告等は自分でやります。合法です。 >指導の責任は全て教師の側にあります 委託はそういう契約です。 >「給与ではなく委託報酬だ」 と言いますけれど、通帳での「摘要は 給与」 委託がもらうのは委託料です。銀行がなぜそう印字しているのか、 双方に何があるのかは分かりません。 >仮に税務署に通帳を見せるときには説明するのが面倒な 契約書を見せるのみ。 >「あの先生、替えて欲しい。」 保険商品はいりません と言うのと同じですね。 >「次の年の3月まで自分の方からはやめられない」 >「転居などやむを得ない場合には、1ヶ月前までに通告する」 そういう契約をしているなら、正当です。 通常、即時契約解除出来る場合を記載します。 >契約解除を突然通告すること 委託はお互いこれが出来ます。上下関係もありません。 が、社会通念上一方が不利な時に一方が契約解除を申し出ると一方に賠償請求されます。 >片利的な契約ではないですか そういう契約をする代わりに高額な委託料をもらうとか、 双方がそれなりにリスクを負うならフェアでしょう。最初の交渉次第です。 >委託ってその程度の身分でしょうか? 圧倒的な指導能力とか無茶苦茶有名なんて人にはこういうのが良いかと。 ※家庭教師が請負になったら、ないと思いますが、というか出来ません。 必ず大学に合格させるのは不可能なので、完成品を提供しようがないからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 非常にわかりやすかったです。 > ※家庭教師が請負になったら、ないと思いますが、というか出来ません。 > 必ず大学に合格させるのは不可能なので、完成品を提供しようがない これはウィットに富んでますね! 請負たるものがなんなのか、このお一言で特に目が覚めました。 おっしゃる通り、労働基準法には出て来ない話ばかりですよね・・・。 ド素人には???です。 あと労働者派遣法を自分で読み解くことができないのですが、 家庭教師は 業種リストに挙げられていないから 派遣(派遣アルバイト)はできない のでしょうか。 形的に、 教師を前もって登録させておいて、 「誰かいい人紹介してくれません?」 とご家庭から申し込みがあって、 それに合う教師を斡旋・紹介するなら、 職業安定法 か 派遣法 に準拠するのかと思ってしまうのですが。 「○○から派遣されている家庭教師の△です。」 ということにはならないのですか? 派遣についても理解できなくてすみません・・・(派遣元に身分を残す派遣と 派遣先に指揮命令・労働管理まで任せる派遣とありますよね?)
お礼
追加質問にまでお答えくださいまして、ありがとうございます。 >派遣は派遣元(○○)から派遣先(家庭)で勤務し、派遣元(○○)の指示でなく >派遣先(家庭)の指示を受けて働く者(△)であり >確定申告等は○○がやり△は雇用されている労働者 >実際は親御さんの意向はくんでも指示をまるっと受けず、 >カリキュラムだとかで○○の指導を受けたりするでしょう。 形的には派遣と同じだと思い込んでいたので、この例えはたいへんわかりやすくて助かりました! なるほど、ご家庭のところの仕事を手伝いに行くわけではない、確かに派遣労働者とは違いますね。 でもおっしゃる通りピンハネの構図は同じです! しかも45%くらいですよ。 ご家庭が、1時間当たり3000円払っているとしたら、当然親御さんは 私が1回2時間の授業で5~6千円もらっている、と思うのでしょうけど、 実際には6000円のうちの3300円くらいです。 もちろんそれでも高時給ですけど。 >カリキュラムだとかで○○の指導を受けたりする 建前はそういうことになっているのですけれどね、暴露してやろうかと思うくらい、何もやっていません。 いわば、「教師が何かやったときの保証料」と、「テレビCM代」ですよ。 もちろんCMがないと、私もスーパーの掲示板程度では家庭教師のクチを見つけられない時代になってしまいましたけれど。 派遣法改正で、実は 同一職場の 同一~類似の職種の派遣スタッフが、皆平均でいくらの内のいくらくらいをもらっているのか、つまりピンハネ率はどのくらいか、を契約書類に明記するようになったんですね。 私の少ない知識では、派遣の場合は33.3%~40%くらいだと思いますよ。 45%かそれ以上もピンハネするなんて聞いたこともない。しかも教師選抜手数料や、「月々の事務管理費」は別に数千~数万円ずつ取っていますからね、ご家庭から。 その上、時間比例で時給から チューチュー チューチュー吸う、という・・・それに不満を抱えているのが投稿の動機でもあります。 つまり、それだけピンハネするならするで、1:1 (55;45)くらいの仕事を会社にして欲しいんです。それに、派遣業界などには規制があるのに、家庭教師派遣業には規制がない(多分)というのは、やはり不可解。前述の、労働環境の不安定さもそうですしね。ご家庭の気まぐれに振り回されたこともあります。 私の知る家庭教師会社では、ピアノの家庭教師 もやってますよ。 「どのレベルの教師か、は選抜もほとんどザルで、自己申告ベースなのに」 と思っております。ご指摘くださったケースにドンピシャ!かも知れませんね。 家庭教師会社も、有料職業紹介業(斡旋、人材紹介)の認可はもらっている可能性が高い(100%?)のですね! もう一度 許認可番号なども調べてみます。 私の代わりにご検索いただいたようで、私自身の能力が低くて申し訳ありませんでした。 でも、かみ砕いてくださったお蔭で、本当に長年の疑問が解けました! もし甘えて良ければ、 私は個人契約する気はないですけれど、 教師が家庭と、契約中、契約終了後を問わず、その本人、兄弟、知人を当社に指導することを禁ず。 これに反した場合には、個人契約と見なし、違約金300万円を支払う。 という類の警告が、契約書の中でも特に強調されて(わざわざ別の契約書になって)います。 過去には 300万を支払う という「円」の脱字もあったようですが、最近は「500万円」バージョンもあるようです。 私ももちろん、こうした警告の必要性はよくわかりますよ。少子化に拘わらず、兄弟やご近所さんを口コミで会社を通さず紹介、紹介、紹介、・・・とやられたら、営業妨害と言えなくもない?から、囲い込みをしたいのでしょう。 ご家庭に対しても、違約金「100万円」などで同様の警告をしているようです。 でも例えばトラック業界などで独立する人が前のお得意さん・人脈を一部持っていくことはありますよね? 確かに、前職の勤務上知り得た営業先情報ですけど、独立してから契約を結べるかどうかは前の会社との自由競争で決まるわけで、故意に「前の会社との契約を打ち切ってください」とでも言わない限り、不法行為にはならないと思うのですが? 不法行為ではなくても、優越的な立場を利用した契約でも、学生やその他の若年者個人に最高500万円の違約金契約を委託契約と引き換えに結ばせるのは、有効なのですか? トラックでもマッサージ店でも美容室でもキャバクラでも、もちろん前の店からは「訴えてやる!」「上納金寄こせ」とは言われるでしょうけど、 「あなたが独立するなら、私は付いて行くわ」 というお客さんの自由もあるのではないでしょうか。 教師は300万円でご家庭は100万円、という差別も疑問です。共同連帯責任なら、賠償責任の割合もほぼほぼ1:1だと思うのですが・・・ 300万円、と警告していようがいまいが、やる人はやる、やらない人はやらないと私は思うのです。書いていなくても、訴訟になったら金額に特に影響はしない、と思いたいところです。「個人契約1件のせいで失った利益」が100万円を超える、とも思いにくいですし。でも会社は、「複数件の違反で実際に550万円を支払うことになった教師がいる」とも主張します。 学生側のモラルも何十年もの間低い状態が続いて業を煮やしたのでしょうが、こんなことを書かざるを得ない業者も阿漕だな、と感じます。 政界の大物の皆さんもこの会社にお世話になった人も多いはずで、国会議員が家庭教師派遣業は「スキマ産業」的に放置しているのかな、とまで思ってしまう、無学な私です。 基本的に愚痴が多くてすみません。何か皆さんのご意見をいただけたら幸いです。