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イラク戦争について
イラク戦争についての発端や経緯や背景などを知りたいです。できれば客観的な観点から。
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イラク戦争は米国という超大国がイラクの“石油利権”の為に起こした戦争です。 米国は表向き「世界の警察」を売り物にしてはいますが自国に利益の無い事には一切手を出さない狡猾さを持つ国です。 米国が9.11でテロを被ったのは世界中(特に貧困国)が自国のドルの力に嫉妬しているからだと思い込んでいますが実際はいかがなものでしょうか、、、? 世界の米国に対する実際の声に耳を貸さず自国の利益のみを優先させてきた事の結果だということに気付かない事の見返りだと思います。 例えば抗HIV薬一つとっても貧困にあえぐアフリカ人のHIV患者は自国で安価に生産しようにも米国が特許を盾に生産を遮っています。 そういう行き過ぎた米国の「自国優先の精神」は国際政治と調和するわけがありません。 長年にわたる中東イスラム世界との相克も自国に石油が埋蔵されているにもかかわらず中東の石油の利権をモノにしたい米国のなりふり構わぬ態度が一つずつ積み重なっていったものと思います。
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- x68000
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こん**は、 私が思うに、一番の発端はフセインが 「石油はユーロで売買する」 と言い出したのが発端だと記憶しています。 そんなことになればドルが国際基軸通貨の地位を失う可能性が出てきて、合衆国が「楽して生きる」事が出来なくなりますよね。 もちろん南アメリカの国の石油を横取りしている事実がありますので、石油の権利も欲しがっているのは確かでしょう。
- jin_jeje
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流れとしてはbuzz_buzzさんの言うとおりです。 しかし、発端はほかにもあります。 イラクは地下資源として石油利権を持っています。 そこで、テロ支援国家と名指ししたアメリカはこれを 機会に戦争をけしかけ、石油利権を取ろうとしていたのも事実だとされています。
- buzz_buzz
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イラクが禁止されている大量破壊兵器(核兵器など)を持っているのではないか、ということをアメリカが突き止め、国連でも非難決議が出されました。 これに対し、イラクは国連の査察(調査)を受け入れ、兵器を所有していないということを証明する必要があったのですが、入国を拒んだり、一部施設に立ち入らせなかったりということがあり、実質上拒否していました。 そこで、アメリカ等が他国に呼びかけ、戦争に踏み切ったわけです。 ところが、国連でそういう決議が出たといっても、あくまで国連下での解決を想定したものであり、アメリカなどが国連の枠外で攻撃することを許容したものではありません。 また、アメリカはそうした問題が出るずっと以前に、世界貿易センターを攻撃したアルカイダとイラクの関係を疑っており、単に攻撃の口実にしたのではないかという疑いもあります。