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消石灰はどの程度本当に危険ですか?

久しぶりに、消石灰について調べていると、昔は石灰水や園芸などかなり気軽に使っていたと思うのですが、一般に失明を起こす為危険な物として認識?されているようです。 昔からこんなに危険な物でしたっけ? また、本当に危険なのでしょうか?

みんなの回答

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.5

確かに昔は認識されていなかったが 『目にはいると失明のおそれがあり非常に危険なことが指摘されており、白線用としてはより安全な炭酸カルシウムに変更することが推奨されてきている。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0 )』 ということです。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.4

>久しぶりに、消石灰について調べていると、昔は石灰水や園芸などかなり気軽に使っていたと思うのですが、  石灰と言う名前で混乱している。窯業は今の教育課程では学ばないので無理もないが・・ 石灰岩(CaCO₃)--(焼く)-- 生石灰(CaO)---(+水)---消石灰(Ca(OH)₂)---(硫酸)---石膏(CaSO₄)  石灰水は消石灰の水溶液です。園芸で使用する石灰は主に「苦土石灰(過リン酸石灰)」や消石灰ですね。 >昔からこんなに危険な物でしたっけ?  そうです。小学校の理科室を除くと保護眼鏡なしで石灰水にブクブクと息を吹き込む実験をさせているのを見て注意したことがあります。  石灰水はアルカリが強く、目の角膜を損傷しますがそれを知らない先生も多い。  一方生石灰は、危険物にも指定されている物質で水をかけると発熱して他の可燃物を発火させることがあります。簡単に火傷するくらいの熱を発します。強アルカリの熱水は怖いです。

elee_f
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 消石灰と書きましたが、水酸化カルシウム(Ca(OH)2)の意味で聞いております。十数年に一応大学の化学系の学部を卒業した者になり全く違う職業に就いていますので記憶が曖昧な点はありますが、お示しした経路については一切混乱していません。 その当時の感覚で、水酸化ナトリウムはかなり慎重に扱っていました(大学ではゴーグル必須でした)。水酸化カルシウムは使う機会もありませんでしたが、小学校や中学校の時の感覚でラインマーカーなどにも使われ、手で触ったり場合によっては風で目に入ったり(小学生の頃は白いのでみんな投げたり触ったりしていた)していましたので、言うほど危険ではないという認識でおりました。最近ガーデニングを始めたくなり、PHの上昇剤として調べている時、消石灰が現在ではラインマーカーにも使われないなど危険性が偉く上昇しており、非常に混乱しています。 また、角膜を損傷すると言っても、体感的に本当に危険?と思うところがあります。どうなのでしょうか?

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.3

今でも生石灰、消石灰は重要な肥料ですよ。 生石灰は食品包装にも除湿剤として入っています。 生石灰は危険物にもなっています。 昔から危険性は同じように認識されていますよ。

elee_f
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 生石灰は確かに危険ですね。消石灰(水酸化カルシウム)はどうなのでしょうか? 例えば、水酸化ナトリウムはかなり慎重に扱っていました(大学ではゴーグル必須でした)。水酸化カルシウムは使う機会もありませんでしたが、小学校や中学校の時の感覚でラインマーカーなどにも使われ、手で触ったり場合によっては風で目に入ったり(小学生の頃は白いのでみんな投げたり触ったりしていた)していましたので、言うほど危険ではないという認識でおりました。最近ガーデニングを始めたくなり、PHの上昇剤として調べている時、消石灰が現在ではラインマーカーにも使われないなど危険性が偉く上昇しており、非常に混乱しています。

  • jumbo622
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

消石灰…Ca(OH)2 確かに、水溶液(石灰水)は二価の強塩基で目に入ったり粘膜などにあたると大変危険です ですが、溶解度積が非常に小さく、水にほとんど溶けないので実際水溶液が手についたくらいではほとんど大丈夫です(あまりよくないことですが…) むしろ、いまでも肥料などによく使われますし、水と反応する前の生石灰(CaO)は乾燥剤や発熱剤として日常的に使われてます 用途を誤れば危険ですが、うまく使えばそれほど危険でもなく、便利なものとして人間生活にとても役立ってます

elee_f
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 NaOHを扱う場合、ゴーグル必須だったのですが、Ca(OH)2の場合、特にそういった注意を受けなかったですし、仮に目に入っても言うほど危険ではないという認識だったのですが、NaOH並に危険なのでしょうか? また、強塩基とのことですがゴーグルも不要で気軽に扱っていましたので(例えば、ストローを使って呼吸中に含まれる炭酸ガスを調べたり)どこまで危険な物か体感的に測りかねています。また、現在は違うようですが、ラインマーカーなど大風が吹けば必ず目に入る物でしょうし・・・

  • horitate
  • ベストアンサー率33% (117/351)
回答No.1

 消石灰は、確かに生石灰に比べると化学反応は穏当でしょうが、それでも目にはいると、どんなものでも危険性は高いでしょう。

elee_f
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 生石灰は発熱などがあり、塩基性という以外で危険性があると思います。 体感的な話で、NaOHは失明の危険性が高いので扱う時にはゴーグル必須と習いました。 しかし、Ca(OH)2ではそういった話も一切聞きませんでしたし、中学校ではその溶液にストローでブクブクと呼吸の息を吹きかけたりした記憶があり、本当に危険だったのか体感的に分からないところがあります。

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