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ナックル一体物ショックアブソーバー交換
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えっと、車種にもよるでしょうし、最近のスポーツタイプなどはどうなのか知りませんが、一般的には、ストラットケースそのものがショックケースであって、リングナットを緩めて外れてくるのはショックの中身のピストンです。中にカートリッジが入っているのではなく、ストラット全体がカートリッジそのものになっています。 ですから、ナットを緩めてロッドを上へ抜く段階でドバドバあふれてきます。、ウエスなどで受けるのもちょっと難しいです。廃油受けが必須。また、ケース内部にもだいぶ残り、新しいショックカートリッジを入れる時にまたあふれてきます。総量で200~300ccぐらいはあるでしょうから、回り中が油だらけになるのは必至。 また、いわゆるショックが抜けるのは、経年劣化でオイルの粘度が落ちる、油圧経路のオリフィスなどのへたりで抵抗が減るからで、文字通りにオイルが外へ抜けたりする事ではありません。 なので、分解できるストラットの場合は、オイルを交換するだけでもかなり違いますし、エンジンオイルなどのショックより固いオイルを使うと、減衰力もかなり上がります。微調整みたいな事は難しいですけどね。 ガスショックのガスが抜けてしまう事はありますが、これはクラッシュなどでロッドが歪んだりした場合が多いです。(解体の方法でも歪みが出て抜けます) こういうショックはそれなりに本来の減衰力はありますが、伸び縮みのたびにシュコシュコ、音がするようになります。気分的にいまいち。
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- seble
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交換したばかりなら、それこそ、タイロッドエンドなんかすぐに外れると思いますよ。古くなって固着するからガチガチになるんであって。まあ、さわりたくないならそれでもいいですけど。 ああ、でも、ノーマル車は物によってはストラットケースの中にオイルがはいってますよ。ショックを入れればあふれて抜けますけど、周りが油だらけに・・・
お礼
回答ありがとうございます。 すでにショックは抜け漏れているのでケース内にたまっていると思います。 油取紙を棒につけて地道に吸いとろうと考えております。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
普通はスプリングを外す事ができないのですが、できたならショック交換もできるでしょう。(ちょいと信じらんないけどね) リングナットはマニュアル通りに万力固定は面倒なので、車載時にちょっと緩めておくと簡単で、たいていはそうしていると思います。ちょっとじゃなく外しちゃう事もできます。ガツン、じゃなく、ギュッとやって下さい。パイレンに鉄パイプはめてやれば、たいていは簡単に緩みます。 スポーツショックだと縮めるのが厄介ですけどね。スプリングを外せるスペースがあるなら、、、やってできなくは無いと思います。 でも、もしスプリングコンプレッサーまで使うなら、車載のままでやる意味が思い付きません。全部外した方がよほど簡単だと思いますけど。
お礼
回答ありがとうございます。 スプリングはスプリングコンプレッサーで限界まで注意しながら縮め、ショックアブソーバーのセンターの棒を押し下げて交換しました。結構大変でした。 車載のままアブソーバーを交換するのは、ロアアームとタイロッドエンド、スタビを交換したばかりでして、ボールジョイントにプーラーをかけてブーツを痛めたくないという思いであります。叩いてテーパーを外す方法もあるようですが、当方がやると叩いて外れない気がします。 外してしまったほうがやり易いと分かってはいるのですが… なんとか車載のままリングナットをパイレンで緩めてアッパーマウントの穴からエンジンルームにアブソーバーを引き抜き、挿入したく思っております。
お礼
回答ありがとうございます。 カートリッジタイプになります。 すでに新しいアブソーバー(KYBSRSPECIAL)を4本購入し、リアは簡単なので交換しました。 フロントは下にオイル交換に使っている平べったい10L廃油受けを置いて引き抜こうと思います。 シュコシュコ音がカーブで出ております、またなかなかリバウンドが収まらず揺れており不安定で次の入力があるとさらに不安定になっています。