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過去の自分が懐かしい
はじめまして。 中学生女子です。 最近、小学生や幼稚園の時の自分が懐かしくて仕方がなくなります。 その気持ちと共に、なぜか悲しくなります。 うまく言えないのですが、昔の自分は純粋で愛しく感じるんです。 今は、見た目ばかり気にしたり、必要のないことばかりネットで調べたりする自分が嫌です。 なんなんでしょうか? 今の自分が好きでないからこういう気持ちになるのでしょうか? しょぼい質問ですがよろしくお願いします。
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高校生になったら、 今の自分(中学生の貴方)さえ懐かしいと感じている。 そういう貴方がいるかもしれないよね? あの時は、 自分の純、不純問題で悩んでいたな~ 昔の自分と今(中学)の自分を比べて、 悲しい気持ちになったり、そんな自分が嫌になったり・・・ そんな事していたな~ 今の貴方さえ懐かしく思い出すようになるんじゃないの? 今の貴方は、 知らなくても良い、 気にしなくても良い事に引っ張られている感じがするんだよ。 昔の(ガキ時代の自分)は、 良くも悪くも世界がシンプルだった。 自分の背丈に対して、 自分が見える範囲もまた限られていたんだよ。 その限られた中で十分に成り立っていた当時。 今の貴方は、 中学生になって良い意味で大人の世界にも首を突っ込み始めている。 子供性もまだまだある一方で、 実に色々な事が気になり出しているんだよ。 以前より世界は広がった気がする。 でも、 広がった分悩みも増えてしまった。 考えなくても良い事も考えるようになってしまった。 昔の自分は、 自分の持つエネルギーを凄く凄くシンプルに活用出来ていた。 注ぎたい方向が明確だった。 良い意味であれ「も」これ「も」では無かった。 選択肢が限られていた。 その分生きやすいんだよ。 今の貴方って散漫でしょ? 自分のエネルギーの持っていき方が見つかっていないんだよ。 ネット検索も含めて、 自由に扱える事も増えてきているんだよ。 ただ、 自由さが増えてくるからこそ、 その自由の使い「方」に悩む人も出てくるんだよ。 今の貴方のように。 今の貴方は、 色々考えなくて済んでいた過去の自分が懐かしい。 そう感じている。 という事は、 今の貴方が考える事に悩んでいたり、疲れているから。 考える事って決して素敵な事ばかりじゃないでしょ? 前向きに考え「たい」事ばかりじゃない。 考えなければ「いけない」事もあるし、 考えたくないのに考えて「しまう」事もある。 そのバランスが少し不安定なんだと思う。 不安定な自分を貴方は、 何だか嫌いになってしまっている。 嫌いになるという感情は、自らの身を斬るもの。 本当は嫌いになんてなりたくないんだよ。 貴方は、 必死に好きな自分を探そうとする。 それが「今」に見つからない貴方は、 「過去」の自分に好きになれる自分を見付けるんだよ。 あの時の自分なら好きだ・・・ あの時の自分なら純粋で愛しい・・・ 貴方はどう思う? こうして素直に自分と向き合っている貴方こそ、 実は変わらずに純粋な貴方の姿でもあるんだよ? 同時に、 自分の内にある不純なもの、 外側から齎される純ならざるもの、 今までの貴方には気づかなかった(気付かずに済んだ)部分。 それが、 中学生の貴方には徐々に自覚され始めている。 それは一つの成長なんだけれど、 何だか自分が変わってしまったようにも感じられるんだよ。 凄く周りから影響を受けてしまっていたり、 自分自身と仲良く出来なくなってしまっていたり。 以前とは違う自分を感じている貴方には、 何となく自分が変わってしまったような気がするんだよ。 でもね、 貴方はちゃんと自分という「軸」の上で成長を続けている。 渦中の貴方には分かり難いかもしれないけれど。 今の貴方も実は貴方そのもので、貴方らしい姿なんだよ。 今は今の貴方がいる、という事。 それも貴方。 今は今としての自分自身との付き合い方がある、という事。 当然高校生になれば、 高校生の今(自分)との付き合い方がある。 別にしょぼい質問でも無い。 こうして質問してみたからこそ、 改めて自分自身との向き合い方を整えてみれば良い。 それは、 昔の貴方には「出来なかった」事かもしれないよ? 改めて深呼吸を。 貴方は貴方の「今」を大切にね☆
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- tomban
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ちょうどいい歌があるので紹介しておきますね。 「中島みゆき 五才の頃(いつつのころ)」 http://www.kasi-time.com/item-18419.html 周りが気になるからこそ、大人なのです。 自分のことが気になるからこそ、大人になったといえる。 でも、それは同時に「自分を縛る」ことでもあるし、自分を評価するということでもある。 それに納得出来ない自分がいるからこそ、いろいろとやってみたりするわけです。 そうこうして、他人と自分を見つめなおしながら生きていると、そのうちに自分の泣き顔も忘れていくものなのです。 固く乾燥している自分を見つけるのですね。 それでいざ泣こうと思っても泣けない…5歳の顔が思い出せないのです。 だからたまには、優しい歌を聞きながら、過去のことに浸っているのも良いと思います。 悲しい気持ちにはなるのは「疑似体験」です。 過去の出来事を明確には覚えていないものの、印象というものはなんとなく思い出せるので、それを「きっかけ」にして思い出そうとするので、悲しくなってしまう。 でも、それはごく自然な心の動きなのです。 そうしたいときには、そうすればいいのです。 今の自分と結びつける必要はないですし、悲しくて懐かしい気持ちというのは、言うなれば「心の薬」です。 「心が少し疲れているから、薬を飲んで安静にしていなさいね」というメッセージが、心の奥から発せられているのです。 みゆきの歌聞いて、泣けたら泣いちゃえばいいと思いますよ?。
お礼
回答ありがとうございます。 聞いてみました。 とてもいい曲ですね。 昔と今の自分を結びつけなくていいんですよね。 安心しました。 ありがとうございました!
お礼
回答ありがとうございます。 選択肢がありすぎてこうかんじるんですね。 成長してるんだと前向きに考えることができましたし、勇気が出ました。 本当にありがとうございました!