「清潔好きなxx」「清潔なxx」「綺麗好きなxx」という表現は、それぞ
「清潔好きなxx」「清潔なxx」「綺麗好きなxx」という表現は、それぞれ違う意味ですか?
帰国子女です。
日本語の微妙なニュアンスの違いに悩んでいます。
例えば、「豚は清潔好きな生き物です。」と言うのと、「豚は清潔な生き物です。」と言うのでは意味が変わりますか?
日本語ネイティブの友達に聞くと、
「清潔な生き物です。」と言われたら、「(豚が)好むと好まざるとに関わらず、綺麗な生き物という印象を受ける。」
「清潔好きな生き物です。」と言われたら、「今は汚いかもしれないけど、本来は綺麗好きな生き物だという印象を受ける。清潔な~だけよりも‘好き’のニュアンスが強まっている気がする。でも、そういう場合私なら‘綺麗好きな生き物です’と言う。‘清潔好き’と言う言葉は使わない。方言ではないか?」と教えてもらいました。
「綺麗好き」と「清潔好き」の違いについても聞くと、
「(方言ではないとすれば)‘綺麗好き’は清潔な状態にするのが好きな人の事で、整理整頓や掃除、片付けも含まれると思うが、‘清潔好き’と言われると、綺麗好きの中でも抗菌アイテムが好きな人とか、潔癖症の人、片づけよりは水洗いを連想する。でも基本的には同じ物を意味していると思う。」と答えてもらいました。
念のため辞書で調べると、綺麗好きはありましたが清潔好きと言う言葉はありませんでした。
新聞でも見たことがありません。
でも「清潔好き」という言葉は、会話中やブログでお目にかかります。新しい言葉でしょうか。
<質問まとめ>
1 「清潔好き」と言う言葉はありますか?
(1が「ある」として)
2 「清潔好きなxx」と「清潔なxx」では意味が違いますか?
3 「清潔好き」と「綺麗好き」は違うものですか?
4 「清潔好き」は「清潔」という名詞を「好き」という形容動詞で修飾しているものですか?それとも「綺麗好き」のように一つの言葉ですか?
質問が多くなってすみません、1つでもいいので教えていただけると有難いです。
よろしくお願いします。