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西式健康法 朝食抜きについて
ある統計によると日本では約20%の人が朝食を食べないそうです。 西式健康法の「朝食は食べない方が人間の体の理にかなっている」という原理を実行しているわけではなく、時間がない事や食欲がわかないことが主な理由と考えられますが、そういう人々は特に意識することなく前述の原理を満たしていることになります。 気になるのは、そういう人々の体調があまりよくは感じられないことです。 西式健康法の論理とは逆の結果となっていますが、 これについてご説明をお願いします。
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人間の体は一様ではなく、又、まだまだ分からない部分が数多くあります。 もし全て分かっていたらな、我々医師は殆ど必要がなくなるわけです(コンピューターだけに置き換え可能となりますしね)。 科学も同じで全て分かっているなら科学者も失業です。 伝承者や使用方法を応用する人だけで良くなります。 そのため、西式も効果の有るヒトがいるのですが、例えば西式信奉者で生食をして体を冷やしすぎてしまう人もいるのです。 全人類に合うわけでは有りません。 又、西氏が創設した時期は、食材の栄養状態も、又食べているものも今とは違っていたので、あの方法で効果の出る人が多くいたはずですが、今はその食材の栄養素自体も激減しているので、これだけでは(朝食無用の含む)健康には成れません。 私自身、四谷に会館の有った時代・・・西氏の生存されていた時代から知っていますが、それなりに効果はあります。 朝食無用論は面白い本ですから、あったら一度読まれることです。 私としては、生理学を良く知り自分で応用すれば、昔の仙人の様な、食事方法(例:一日一食)で充分活躍できるのが、人間の体だと考えております。 人間の浅在能力はまだまだ未解明です。 このバランスは非常に難しく、ゴミ(ジャンクフード)でも沢山食べていれば何とかつじつまあわせが出来るのですが、食事回数を少なくすればするほど、内用の吟味が厳格に成ります。 私がこれを実践したのは、此れだけでは健康に成れなかったので、三度目の大学として医学部在学中です。 確実に行えば、一日一食が一番・・・少なくても頭脳労働には一番です。 かなり難しいですが、高濃度ビタミンとか、的確なミネラル補給や、アミノ酸の点滴などで辻褄あわせをしましたが、今はサプリでもありますので誰でも実践できる状態ですね。
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- zyarann
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>西式健康法の「朝食は食べない方が人間の体の理にかなっている」 なぜ、かなっているのでしょうか? 原理を知りたいものです。 どんな理屈を並べて、朝食を食べないほうがいいという話になるのでしょうか?
補足
西式健康法の本によると「午前中は食べ物を消化する時間でその間の食事は避けた方がよい」そうです。 私は専門家でもなくただ本を読んだだけで、正直信じがたいのですが、日常的に胃の悪さを感じることや朝の食欲がないことからこの方法に興味を持ちました。 このサイトには西式健康法について詳しい方がいらっしゃるので質問した次第です。
お礼
ご回答の内容を参考に、本で調べることや実際に自分の体で試すことを通し、適合かそうでないかを見極めたいと思います。 ありがとうございました。