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吸音材の選び方・使い方
吸音材の購入を検討しています。 ○環境 12畳程度の広さ 床がビニル系の素材で反響音が大きい 壁は一般家庭でよくみられるような素材のため、大きな反響は感じない ○使用状況 管楽器の練習室として使用 (トランペット、トロンボーン、サックス) 電子メトロノームを大きな音で鳴らして、指標にしたい ⇒この電子メトロノームの音の反響が特にひどく、指標にならない ○目的 ・電子メトロノームの音の反響を減らしたい ・練習棟のため、外部への音漏れは問わない このような状況のため、吸音材のみの検討を考えています。 大学の部活なので、予算は限られますからできるだけ低価格で押さえたいです。 どのような吸音材を選べばよいか、どのくらいの割合を覆えばいいのか、 床or壁のみでもよいのか、お答えいただければと思っています。 取り外しが簡単なものが望ましいため、床に吸音材室のパネルを敷くイメージでいます。 安価なものではコルクのパネルなどもあるようですが効果はありますでしょうか? 回答お待ちしてます。
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大学部活の練習棟でしたら、金は無くても、結構好き勝手できるでしょう。 反射が相対する壁で起きているのか、床と天井で起きているのか判りませんが、両方で起きていると仮定して回答します。 床に、要らなくなった古カーペットを敷いてください。2枚重ねるとより効果が出ます。 四角い部屋と仮定して書きますが、壁の2面に要らなくなった古毛布を壁から5~10cm離してぶら下げてください。この「2面」というのは向かい合った2面(ll)ではなく、隣り合った2面(L)です。 毛布やカーペットは、卒業していく先輩から譲ってもらいましょう。 釘やボルトやフックくらいは学生さんでも部費で買えるでしょう。プラス肉体労働です。脚立(2つあったら便利)をどこかで借りてきましょう。
- foomufoomu
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もしかして、 >この電子メトロノームの音の反響が特にひどく、指標にならない これは、 電子メトロノームの音に限って残響が長く伸びて、拍子をとりにくいので、短い音に聞こえるようにしたい。 という意味でしょうか 特定の音のみ残響が長いというのは、特定周波数で共鳴が起きている可能性があります。 部屋の中で、「お~う~あ~は~」(わかりにくいかな)と、ゆっくりと、低い音から高い音へと連続して高さを変えて声を出してみると(ロング・グリッサンド)、特定の音だけ、よく響くのがわかるはずです。 これは、特定の平行壁面の間で音が反射を繰り返している場合や、部屋にある壺などの置物の中で音がこもって増幅されているなど、なにか原因となるものがあるものです。 平行壁面の場合はその一方に家具などを置いて平行面にならないようにする。(実験するだけなら、大勢に壁の前に立ってもらう) 壺なら、口に蓋をする。などで改善できます。 やみくもに吸音しても、期待した効果より、別の影響が大きく出てしまいます。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
目的は何ですか? 吸音材というのは、壁で音が反射しないよう吸い取って、外へ流しだす(←ここが大事)目的の材料です。 すでに、「大きな反響は感じない」と書いているので、これ以上、吸音材は必要はないように思いますが。