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ツーバイフオー木材の収縮について

ツーバイフオーのたるきの寸法について質問させてください。 我が家の屋根裏のたるきは2×6(38×140)なのですが 実寸は35×135です。 構造的に問題ないですか? ちなみに築2年、たるきが反っての中間あたりで2cmほど 下がっています。 よろしくお願いします。

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回答No.2

ディメンションランバーの含水率はKD材MAXの19%で現場に入ってくるとして、、平衡含水率の15%まで下がるとすると、材の繊維と直交方向の1%あたりの収縮率0.0020を用いるて計算しますと2x6材にあっては140x0.0020x4=1.12mm収縮することになります。ディメンションランバーは角がRで加工してあるので正確な寸法を計測しにくいので相談者の方の計測は小さ目の方向に振れている可能性もありますが、寸法は若干小さいという印象です。また垂木はもともと大きなたわみ量を許容しています(スパンに対し1/150)。現在の垂木のスパンがどの位かわかりませんが、仮に3640のスパンであれば想定内と考えられます。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

屋根裏に上がって点検してみた。屋根が下がっている原因が垂木の乾燥による変形が原因だったと思っているのですね。乾燥して変形する木材は元々曲がった木を製材したか、斜めに製材したことが原因です。しかし、乾燥変形する方向が全部の垂木でそろっているとは考えづらいので、それが原因とは思えません。 垂木の寸法が小さかったことによる影響ですが、曲がり難さは細くなったことで86%に低下します。家の構造は安全率が掛かっているので14%の低下で屋根が撓むとも思えません。冬場の屋根裏結露の兆候がなかったですか。木材は濡れると非常に曲がりやすくなります。屋根裏換気が不十分だと結露します。 木造軸組構造では垂木の下に母屋があり屋根束で支えているので屋根の撓みはないですが、ツーバイフォーでは垂木が屋根の荷重を支えています。瓦の重さと垂木の経験的な関係はツーバイフォーの知識が低いのでわかりません。結果的には2×8や2×10にしておくべきだったのかもしれません。しかし全部の垂木が折れることはないと思うので、屋根の撓みはいずれは止まるでしょう。

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