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アメリカの保育園・学童の料金について
- アメリカの保育園・学童の料金が高すぎる!月に1000ドル以上の保育料がかかることも!
- アメリカの保育料は中流の家庭にとっても負担が大きい状況が続いている。
- 低所得の人には保育料の補助があるものの、中流の家庭はどのように保育料を支払っているのか気になる。
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質問者が選んだベストアンサー
アメリカは、基本は自己責任、受益者負担が原則です。日本のような、国民皆が加入する健康保険や年金制度などはありません。 高所得者は、高い税金を納めさせられて、それが「ろくな働きをしない貧乏人」のために使われることを極端に嫌います。特に共和党支持者は、そういう「社会保障」の考え方を嫌います。特に、「ティーパーティ」と呼ばれる保守主義者は、そういう傾向が強いようです。政府は最小限のサービスしか提供しない、いわゆる「小さな政府」を目指しています。 高所得者は、税金ではなく、「寄付」という形で、自分の望む社会福祉の目的・用途に、自分の名前で使われることを好むようです。 保育やベビーシッターは、このような背景で「自己負担」「受益者負担」が原則だと思います。 アメリカは、制度は州によって違いますが、こういった基本的なところはほとんど同じなのではないでしょうか。 ご質問にもあるように、おそらく低所得の人には低所得向けの保育サービスがあるのでしょうが、一定レベル以上の高所得者は、そういった子供たちと自分の子供が一緒に過ごすことを嫌い、高い料金を払って高所得者向けのサービスを利用していると思います。 アメリカは、そういう意味で、日本では考えられないほど「差別意識」が強いように思います。南部の州では、1960年代まで、州の法律で「白人用」と「有色人用」の店や座席が分けられていることが当たり前でした。この差別が撤廃されたのは、1964年の公民権法です。高々50年前のことです。
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- kurikuricyan
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アメリカにお住まいなら、ご近所のアメリカの家庭の方に聞かれたほうがいいのでは? ちなみに、私の娘一家はシンガポールに住んでましたが、(昨年の暮れに日本に帰ってきました) 5歳の孫娘の幼稚園費用は日本円にして8万円、バス代2万。 朝7時半から夕方5時までです。 この幼稚園は、地元の子供だけでなく、世界各国の子供が入園してました。 インド人、中国人、フランス人、日本人 等々。 様々な言葉が溢れかえっていたそうです。 基本は、中国語。 なまりの強い中国語だったそうです。 娘婿は、「こんな 訛のある中国語を覚えられたら困ってしまう」と 本気で心配してました。 英語も、通常では使ってました、、、よ。
お礼
ありがとうございます!勉強になりました☆
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