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保険者が契約者に無断で10:0で示談してしまった
保険者(チューリッヒ)が契約者に無断で相手の車の修理代を全額支払ってしまった件でご相談申し上げます。 平成24年6月、私の息子が私が契約者となっている車を運転し、交差点内を通過中に右後方から突然パトカーが進入してきて右側面に当てられたのですが、チューリッヒは私の知らない間に警察と示談してしまいました。チューリッヒは息子の承諾を得た上で示談したとのことですが、契約者である私の承諾は得ていません。 事故に関しては、最初は警察も保険を使うような話だったのですが、息子が赤信号で交差点内に進入したことになって、それゆえ過失割合が10対0で息子がすべて悪いことになってしまいました。息子は私には決してそうではないと話しておりましたが、事故を早く決着させたかったらしく、警察の意向に沿う形で勝手に示談に応じたようです。私もこの過失割合には納得しておりません。私は息子が赤信号で交差点に進入したという証拠(パトカーは息子の前を走っていたトラックが信号無視をしたのでそれを追跡しようとして交差点内に急発進したとのことですが、トラックが本当に赤信号で交差点に進入したという証拠)を見せてもらっていないし、仮に息子が赤信号で進入したとしても交差点内に後から急発進して進入してきて息子の車に当てたパトカーの過失が0ということはあり得ないと思っております。 また、今回のチューリッヒの示談の手続きに関してですが、チューリッヒの別の社員やセゾン保険会社(事故後加入した保険会社)の担当者の話では、契約者に無断で示談することは業界としてあり得ないとの話でした。 ところで、チューリッヒの担当者は警察から警察の意向に沿った形で早期決着するよう強い圧力を受けていたようです。そのためチューリッヒも警察の意向に沿った形の示談で早期に決着させるために、息子の承諾だけを取って私の承諾を取らなかったのではないでしょうか。おそらく今回の事故が警察相手であったために息子の過失割合は10にされてしまったのではないでしょうか。もし警察相手でなければこんな過失割合にはなっていなかったのではないでしょうか。保険会社が警察に弱いという体質を露呈しているのではないでしょうか。 今回の事故は相手方が警察であるという特異なケースであり、過失割合が警察の意向を強く反映する形となったことに私は納得がいきません。私は息子の名誉を回復するために保険オンブズマンの介入のもとにチューリッヒに対して、今回の示談を無効とし、示談する前の時点に戻すことを求めましたが、今年の3月14日最終的に拒否されました。このような契約者を無視したチューリッヒの姿勢に対して私は、1)示談を無効とし、2)過失割合を適正化し、3)チューリッヒに慰謝料を支払わせる、などを希望しておりますが見通しについてお教え下さい。
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- TooManyBugs
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示談を無効にすれば当然保険会社は手を引く事になります。 あとはあなたが国からの損害賠償請求裁判で被告となる、国家賠償請求の原告になるしかありません。 あとはあなたが損害の数百倍くらいの資金を使って立証すればよいでしょう。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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過失割合が10:0か4:6か1:9で何が変わるのですか? 保険は使うために金を払ってるのだから、後腐れなく示談できたらOKでしょ。 私は自分の方から私が悪いと保険会社に言いますよ その方が早く示談できるしね
補足
> 過失割合が10:0か4:6か1:9で何が変わるのですか? こちらの車の修理代が相手の保険でいくら支払ってもらえるかが変わってきます。
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補足
ご回答ありがとうございます。 > あとはあなたが損害の数百倍くらいの資金を使って立証すればよいでしょう。 示談は契約者の印がないのですでに無効だと考えていますが、2)過失割合を適正化し、3) チューリッヒに慰謝料を支払わせることに「損害の数百倍」ものお金が必要なものなのでしょうか。