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進学校で落ちこぼれました。新高2です。
質問タイトルの通りです。 お恥ずかしながら、進学校で盛大に落ちこぼれました。 偏差値68、倍率は当時1.55だった気がします。 東北大文学部に入って、将来は考古学に携わる仕事につきたいと、一応明確な目標なんてものもたてていました。 平日5時間、土日8時間勉強とそれなりに努力しました。 それが入ってみてからはどうでしょう。 受かったからといって、勉強の習慣自体放棄してしまいました。 スマホにはまりました。 部活の方にのめり込みました。 勉強していない奴を見つけてはそれを言い訳にして、勉強しませんでした。 しかし、勉強はせず、小テスト考査模試どれも学年でも底辺でした。 部活もそのうち上手くいかなくなり、勉強ができないのを部活のせいにして転部しました。 周りから成績が悪いことを馬鹿にされました。補習にもたくさん呼ばれました。 全部どーでもよくなってきて、学校もサボりはじめました。 追試もうけました。 先生、親、友人にはその場しのぎの言い訳をたくさんしました。 結局一年生の最終的な成績は、クラス最下位、学年下から二番目です。 この前は、新学期早々学校に行くのが嫌になって突発的にサボろうとした結果、親と学校が連絡を取り合ってしまったせいで見事にバレました。新しい担任からはお叱りをうけ、親は怒ってんだか泣いてんだか。恐らくどっちもです。 今はというと、病気で今日まで休んでました。明日から学校です。「どーしよう」と放心状態で今日一日をすごしてました。なんでここまで落ちぶれてしまったのかと、こうして入学してからのことを省みてみたわけです。 なんか生きてるのが申し訳なくなってきました。学校にいるのが恥ずかしくなってきました。自業自得の文字が頭から離れません。なんだかもうワケがわからなくなってきました。授業にもついてけそうにもないです。一年間何も身につけませんでしたから。古典なんか知識皆無です。ここは文系です。詰んでます。 中3の頃の僕はどこに行ってしまったんでしょうか。何であんなに勉強できたんでしょうか。今なんて、勉強のこと考えただけで不安で息苦しくなるのに。 乱文すみませんでした。誰にも言えなかったもので。 どうか僕に言葉をかけてください。というより、叱咤してください。 反省します。
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- orthop
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厳しい意見が目立ちますが、 落ちこぼれから立ち直った人間から話をさせてもらいます。 同じ境遇で説得力があると思いますので。 同じく20年前に中高一貫の有名私立進学校に合格し、6年間ずっと落ちこぼれで、 中学受験時には悠々合格できたであろう某大学付属中学の大学すら試験で合格するのが難しい状態まで陥りました。 ただ1浪して医学部に入り、そこからは苦労はしましたが、何とか医師になりました。 国家試験、専門医試験とすべて一発でクリアして現在に至ります。 最近子供の教育の事を考えることが多く自分の人生を振りかえってみると、親の都合・見栄のために進学校に進んだことは良くなかっと思っています。 やり直せるものなら、塾通いを始めた小学校4年生から高校3年生まで人生をやり直したいと思っています。 私も小学校時代はクラスで一番勉強が出来て、その自信が自分自身の成長を助けていたような気がします。 井の中の蛙でよいのです。 勘違いが人を成長させることはよくあります。 浪人が1年で終わったのは高校時代の友達とは違う予備校に通って、自分は出来なかったわけではないという自信を取り戻したことが大きかったと思います。 質問者さんが中学3年生のころに勉強を頑張る気力が湧いていたのは自信があったからではないでしょうか? 高校2年生の質問者さんにエールを送りたいです。 周りは地域の秀才の集まりで、みんな頑張っている人の集まりだから、ちょっと頑張ってもなかなか目に見えるような結果や自信が得られないかもしれません。 あなたは出来ないわけではないのです。 出来る人たちの中に埋もれてしまっているだけなのです。 でもまだあなたは高校2年生。 私は浪人してから3浪する(もう一度高校生活をやり直す)ことを覚悟で高校1年生の勉強からすべてやり直しました。 考古学を勉強したいというその熱い気持ちを忘れないでください。
- TANUHACHI
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深夜の再訪です。どんな言葉があるか考えてみましたが、一つだけありました。 “Start from Zero”つまり、受験が終わった段階で一度リセットすることを忘れていたのでしょう。でしたら3月までの前年度を休息期間と考え、そこで明らかになった問題点を整理し直して「リ・スタート」すれば良いのではありませんか? 「兎と亀」の寓話がありますが、貴方は亀のタイプかもしれません。150キロを越えるスピードボールを投げる能力があっても相手を討ち取ることができなければ、投手としての適性はないに等しい。逆にそれほどの球速のないボールでも、それを速く見せることや打球を詰まらせることは幾らでも可能です。 今までの方法と違う方法を試してみる機会に恵まれたと考えれば、それも一つの財産ですよ。
- shorinji36
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受験に必要ない科目は勉強する必要ないし、私立なら3科目で十分でしょ。
- nobunaga1980
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受験勉強の辛さと合格後の解放感を脳が記憶してしまったのでしょう。 高校選択の失敗といえます。死ぬ程努力してギリギリ合格した人間と努力しないで合格した人間とでは伸び代があるのは後者です。 地域の秀才同士の競争ですから前者はどんなに努力しても上にはもう行けないのです。 それに加えて今迄、味わったことのない落ちこぼれという周囲からの扱い。中学まで優等生だった自分のプライドをズタズタにします。やる気が起きないのは当然。 これは昔から全国の進学校で起きていることです。 ワンランク下の高校に行っていればとお思いでしょう。
- shorinji36
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あなたにとって高校がゴールだったのでしょう。 燃え尽き症候群ではないかな。
- aki567
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まあ、その気持ちがあれば何とかなるんじゃないですか?私なんぞ、3流高校からとりあえず準一流の国立に入れました。 その代わり、1年間(も無いですが)は一日18時間勉強しました。一日18時間と言うと、朝6時に起きて6時20分に家を出て、1時間電車に乗って予備校へ。予備校に行ったら自習室に行き勉強。もちろん電車の中でも勉強です。そして、授業が終われば自習室に行き、夜7時まで勉強。そして1時間電車に乗って帰って、風呂に入って夕食を食べてそれから2時まで勉強。 寝る時間は4時間。朝20分の食事、夜の食事と風呂で40分、昼食時30分は休憩。往復の歩くのに30分。こんな生活を続けました。2週間に1回だけは夜勉強しないで寝ましたが。 あなたも、こんな生活をすれば進学校を卒業できたのですから、行けますよ。その気になれば。スマホはこの際捨てましょう。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
なになに、悲劇の主人公ごっこ? 身の上話しても成績は上がりませんよ。 いまは質問文のタイトルだけで十分です。それくらいありふれた話ですから。 逆接で先を続けられるかは、自分次第。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
中学の範囲はわかってるってことでしょ? なら、サボった分だけ、高一から自分で勉強すればいいだけの話。 時間の作り方は質問にきちんと書かれているし、勉強より優先したい友達関係もなさそうなんで、問題ないじゃない。 難関大に受かっている人の特徴は、悩んでいる時も、習慣として、勉強をし続けていること。 反省、後悔するより、習慣を始めることだよ。 一見、反省しているように見えるけど、それができていないよね?
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
恐らくは、「進学校に合格できたこと」で第一次の目標をクリアできたとして、抜け殻状態になったのでしょうね。田舎の進学校ではありがちなケースです。高校受験の段階では周囲にさしたライバルもいるわけではなし、学校内ではそこそこトップクラスにもいたのでしょうから、教員側の評価が高かったのも必然です。中学の教員ほど世間知らずも珍しいものも他にはありません。「狭い校区内」での競争しか眼中にないのですから仕方のない話です。 そうした人間を相手にしてきたのですから、ある意味で貴方は不利益を被ったとも言えますね。自身で求めた結果とは食い違う現実に貴方1人で向き合わざるを得ないとの理不尽な現実に投げ込まれたわけですから。 とはいっても、現実の問題に対峙する処方箋を考えるなら、ここは一つ「道草を食うための時間」だったと割り切っても良いのではありませんか? スマホにはまった、とはいってもそれだけで1年間を費やしたわけでもないでしょう。この一年間に何かの本を読みましたか、例えば昨年はいとうせいこうさんの『想像ラジオ』の様に物静かではあるものの、じっくりと言葉そのもので語りかけてくる作品もありました。そうした作品を手にしていたならば、さほどに御自身を卑下されることがあるでしょうか。 東北大学で考古学の道に入りたいと仰っているならば、遙かな先達に芹沢長介氏がいらっしゃいました。そして日本中世史の分野ならば同じ東北大学には入間田宣夫氏がいらっしゃったことでも知られておりますので、そうした先学の門弟に指導を仰ぐこともできますので、少しばかり遠回りしたからといっても目標をシッカリト見据えているならば、今からリ・スタートしても決して遅くはないでしょう。 受験に疲れて、少し熱が出たとでも考えて、いい休養になったとでも考えて、これからまた歩き始めていけばいいのではありませんか? 東北大学。いいところに目を着けましたね。あそこは嘗て魯迅が学び、そして齋藤信治や中村吉治といった「この領域での第一人者」を輩出した大学です。決して立身出世のために大学に行くことを目的とする場ではなく、何を求めてそこに行くかが明確であるならば、これほど学問らしい学問スタイルも他にはありません。 そして質問者である貴方が他の受験生の質問と違って僕の目に留まった理由は、「学ぶ事の意味そのものを問う」との姿勢を感じたからでもあります。 他のとおり一辺倒の質問ならば、この様な答などしもしません。この参考書を読んでおけば?程度で解決するほどアサい質問だからですよ。
それからね,トップ10を維持するのはとても大変だけれども,ビリから追い上げるほうがうんと気楽なのよ。 >中3の頃の僕はどこに行ってしまったんでしょうか。 前の回答にも書いたけれども,これも「悪い夢を見ていた」と考える。足かせになる記憶なんざ消しちまったほうがいい。民俗学的には,「死と再生の儀式」っていうのね。それまでの自己の存在をゼロにして,新たな自己として再出発する。
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