CASIOのDW-122CLは以前、持っていました。
ただ自分には合わなかったのでオークションに出品してしまいましたが。
今はパッケージだけ残っています。
>(2) 数値を表示する部分がおおむね水平であること
にひっかかるか、どうかですか?
それなら全然大丈夫ですよ。
DW-122CLの表示画面は見やすいように多少傾いていますが、今の電卓ならどれもそれくらい傾いています。
先の回答者さんが最初に示したURLで紹介されているEL-G36、JS-20WK、その他会計士に人気(だった)のEL-G35、AS-25Sなど多々持っていますが、どれもそれくらいの傾きが画面になされています。
今あるDW-122CLの空きパッケージを見ても、そんなに傾いていないと思います。
DW-122CLは画面チルト(角度調整)ができる訳でもなく、ごく普通の傾きです。
DW-122CLにはスタンドがあると思いますが、EL-G35、EL-G36にもあります。
それでも気にやるようならスタンドを外してしまいましょう。
他に違反となる項目はないのですが、ルートキーがないのが痛いですね。
経済的発注量を計算するときにルートキーが必要になります。
あと好みですが、メモリのリコールキーとクリアキーが一緒であることがちょっと辛い。
これはメモリを使いこなせるくらい操作になてれくると、だんだんと響いてくる。
カシオの電卓のパッケージに書かれている-Nはパッケージの種別を表します。
-Nはブリスターパックといって、表面は透明な硬質ビニールで、裏面が厚紙になっているパッケージにつけられる記号です。
今のほとんどの電卓は見やすいようにブリスターパックで覆われて家電量販店の売り場でぶら下げられて売られていますね。
-Nはパッケージの種別ですから、電卓本体には-Nは付かないんです。
あと、AZ-25Sのような学校販売専用の電卓や、超大型の電卓は全面厚紙の箱形パッケージですので、それにもパッケージには-Nがつきません。
お礼
画面の傾きが問題ないと聞いて安心しました。 ただ、ルートキーがいずれ必要になるということは慣れる前に別の電卓に切り替えた方がいいということですよね。検討してみます。 あと、-Nのことにも答えて頂き謎が解けてスッキリしました。 非常に分かりやすく、丁寧な回答をしていただきありがとうございましたm(_ _)m