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日本代表
もうすぐW杯。たのしみです。 いつも疑問に思うのは、日本代表は、若手でなければダメなのか、ということです。 その時点で最高に脂ののっている選手がある年齢層に集中する、のかもしれないですが、遠藤選手なんかは例外的で、まだJリーグで活躍しているひと昔前?の選手もたくさんいます。ブラジルなど超強豪チームは、それこそすさまじい競争があり、入れ替わりが激しいのかと思えば、そういうわけでもなく、常連が結構いて、たまに、あのロナウジーニョやロベルトカルロスが外れた、などとニュースがありますが、ドイツや、イタリアなどは、強いのに、何回も出場している人が多いですよね。その昔、イタリア優勝時の主将はゾフという40歳の選手でした。何かサッカー機構の考えがあるんでしょうか?
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- noburico1974
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日本代表が若手ばかりで、外国の代表にはベテランがたくさんいる、というのは錯覚だと思います。外国の代表チームには稀に、超有名で、超息の長い選手がいるだけであって、世代交代は常に行っています。控えのメンバーまで知っている外国代表チーム、ありますか?世代交代に失敗すると低迷することになり、周囲から叩かれますし、監督交代ともなりますから、同じメンバーではいきませんよ。 さて、日本代表にもっとベテランがいてもいいんじゃないか?という意見についてですが、私は、ところどころにいればいいというイメージを持っています。 世界と戦うのに一番必要なものは何か、それは「体力・スタミナ」だと思っています。外国の選手も、W杯に限らず国際試合は、それなりに目の色を変えて戦います。それが、自分の将来のステップアップ・有名チームへの移籍に繋がる可能性があるからです。それに加えて愛国心、国民の応援もやはりあります。 そういった国際試合は、普段、練習を一緒にしていないメンバーで行いますから、基本的に優先されるのは個人能力にならざるを得ず、またスピード・パワーに秀でる外国人たちと戦えるフィジカルが重要です。 さらに、日本代表は体格等でも劣るため、相手よりたくさん動いて渡り合わなければなりません。運動量ですね。 そういうことを考えると、若い選手の方が体力・スタミナはあるのは間違いないし、また完成されていない分だけ、新しいチームに入って、新しい役割を引き受けられる柔軟性も高いケースが多いと思います。ベテランのいいところは、「うまさ、巧みさ」「経験」「落ち着き」などでしょうが、肉弾戦の試合もあるので、コンスタントな結果を残せないリスクがあると思います。 でも、代表選手には、ぱっと集まって、さっと試合しての繰り返しの中、普段と違う役割、周囲との関係に柔軟に対応できる頭の良さが必要でもあるので、体力バカではダメですね。 体力のある、頭のいい選手が、実際に代表に選ばれているんだと思いますね。
- drafc
- ベストアンサー率30% (3/10)
今の日本の若手のテクニックレベルが高いというのもありますが、スタミナ面が大きいように思います。単純な技術、パワー、スピードだと日本は太刀打ちできません。それを補うため、90分、攻守に貢献できる選手が求められているのではないでしょうか。日本人はスタミナと瞬発力では世界トップクラスだそうです。そこを生かすにはやはり若い選手のほうがいいのかもしれません
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ありがとうございました。
- orange0081
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年齢ももちろん考慮されるとは思いますが、私は要するに、監督のやりたいサッカーに合う合わないが重要なポイントなのではないかと思います。 年齢プラス、あとはもしかしたら好き嫌い? ↓ あれだけ活躍している現川崎の大久保選手(振る舞いが大嫌いですが)を呼ばないことから考えられるかも・・・と思います。 ↓ あれだけ毎年コンスタントに得点を取り続けている佐藤寿人選手 は、なんとなくプレースタイルが広島でなければ生きないからなのかな・・・と思います。 どちらも憶測ですが。 代表の試合もワールドカップだけでなく、その後もずっと続くので(育成の意味でも)なるべく若い選手を呼びたいのかなとも思います。 結局どんなに実力があっても監督のめざすサッカーにあわなければ使われないというのが常ですから。 大学サッカーの指導者はどんな監督になっても(サッカーの監督は変わることが前提)使われる選手になりなさいと言って送り出すそうです。
お礼
ありがとうございました。
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