デコ（ほか、外国人スポーツ選手）の名前

質問

デコ（ほか、外国人スポーツ選手）の名前

サッカーポルトガル代表にデコという選手がいます。
本名アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ。通称デコ、だそうです。

疑問1．彼が「デコ」と愛称で呼ばれるのはなぜでしょうか。
　　　マンチェスターＵのブラジル代表「アンデルソン」のように、
　　　デコもアンデルソンと呼ばれて然るべきはずだと思います。

もちろんロナウジーニョように、一つ上の世代に怪物ロナウドが
いるようなケースなら納得できるのですが。

疑問2．それでは、なぜ「チャビエル・エルナンデス」がシャビで、
　　　 一つ年下の「チャビエル・アロンソ」がそのままの名前で
　　　 呼ばれるのでしょうか。

このような疑問があり、以下の質問に踏み切りました。 　　　
【質問】外国人選手の通称はどのように決まっていく？

なんとなく空気的に決まるものなのか、母国の放送協会で統一されて
決まるものなのか。

【質問2】シャビもデコもロナウジーニョも人気がでる前（若手時代）
　　　　 はパウロ・デソウザ…という風に呼ばれていたの？

【質問3】なぜ大人気ロベルト・カルロスには愛称が定着していない？

【質問4】こういう名前の短縮は、スペイン・ポルトガル語圏だけ？

以上、疑問を含めると6つも質問しました。
イエローカード、いやレッドカードを通告されそうで恐縮です。

わかる範囲で、一つからでもいいのでお答えいただければと思います。
宜しくお願いします。
それにしても、2010ｗ杯南アフリカ大会おもしろいですね、つぎ決勝！

回答No.2

Sasakik · ベストアンサー

サッカーじゃないけど、登録名の一例として・・・

元Ｆ１ドライバーのネルソン・ピケの本名はネルソン・ソウト・マイオール。父親にレース参戦を禁止されていたため、母親の旧姓ピケを名乗った。で、親バレした後も現役引退までネルソン・ピケで通した。

アイルトン・セナの本名はアイルトン・セナ・ダ・シルヴァ。Ｆ３やトールマン時代まではフルネームで参戦していた（当時の記事にはダ・シルヴァ選手と記載されているため、セナ選手を探しても載っていない）が、「長いから」との本人の意向でファミリーネームを外して登録。

あ、ピケ、セナはブラジル人だけど、フィンランド人のケケ・ロズベルグも本名ケイヨ・ロズベルグ。ニックネームのケケで登録。

今、名前を思い出せないけど、北欧人などには「本来の発音が難しいから」と、英語風に読み替えて登録する人もいた（「今日からマイケルと呼んでくれ」と発言した”アメリカかぶれのドイツ人”Ｍ・Ｓマッハーもいたっけ）。

日本のスポーツ選手でも登録名を使っている人は多いけどね。

お礼

＞父親にレース参戦を禁止されていたため、母親の旧姓ピケを名乗った。

こんなこともあるんですね～笑

伝説的な人物セナの例はとても参考になりました。
やはり若い時は、チャビもチャビエルナンデス、
イチローも鈴木一、だったんでしょうねぇ。

最後のシューマッハ！アメリカン過ぎだろ…

いやぁ参考になりました。回答感謝です。

回答No.1

juku54

サッカーに限らず、
スポーツ選手は、登録名というものがあります。
正確なルールはわかりませんが、
ブラジル選手の場合は、愛称による登録がほとんです。

スペイン語圏・ポルトガル語圏の名前は、
非常に長いことがその理由のようですが、
スペインやポルトガルの選手は、愛称ではなく、
正式名の一部で登録しているようです。

これは全くの推測ですが、
プロ選手、あるいは、ユースチームへの登録時に、
どう登録するかによると思います。

疑問１
デコは、元々ブラジル人で、後にポルトガル国籍を取得した経緯があり、
デコのままなのでしょう。

疑問２
これも、一部推測ですが、
シャビ・アロンソは、父親もスペイン代表選手だったそうです。
また、兄もプロサッカー選手だったようですから、
父兄との区別の必要性があったのだと思います。
私は、シャビとの区別のためかと思っていましたが、
シャビは、「ＸＡＶＩ」で
シャビアロンソは、「ＸＡＢＩＥＲ」なので、欧米人は区別できますよね。

質問１
各選手それぞれに理由があるようです。
特に、典型的なパターンがあるわけではないようです。

質問２・３
わかりません。

質問４
ＦＩＦＡのＷ杯の公式サイトの
各チームの選手名を見ると、
愛称(ＸＡＶＩのように、名前だけのケース。)が見られるのは、
ブラジル、スペインなどです。
多くの国は、名前・名字の順に表記されています。

あまりお役に立てませんが、ご参考までに。

お礼

あぁそうか！“登録名”というものがありましたね。
イチローだって、そう登録してるからイチロー。
T-岡田もそうですよね。

意欲的にも6つすべての質門にお答えいただいて、
どうもありがとうございました。
感謝です