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フィギュアスケートに興味を持つ中1の娘へのバックアップ方法
- 中1の娘がフィギュアスケートを習いたいということで、個人レッスンの受講について検討中です。
- ジャンプやスピンの習得には個人差がありますが、熱意があれば上達する可能性も高いです。
- 特別支援校に通っている娘がフィギュアスケートを習いたい場合は、学級への出席と習い事の両立について相談が必要です。
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ここで聞くより、「個人レッスンは可能ですか」と直接教室に問い合わせたほうが手っ取り早いですよ。 別途にレッスン料を払えば、そこそこまでは教えてくれる人は見つかるでしょうけれど、問題は「場所」です。 一般客に解放されている時間帯やスケート教室開催時間に、リンクのどれだけのスペースが使えると思いますか? 貸し切りもありますが、1時間当たり万単位です。金に糸目をつけないというならいいですが。 選手を目指す子は朝5時とか、学校が始める前に練習に来ているはずです。 そういう場に混じることもできなくはないでしょうけれど、5歳くらいから初めてノービスを経験しているような子たちの中に入って「前に進める程度」というお嬢さんのプライドは大丈夫ですか? 一番気になるのが、不登校のお子さんにありがちな「ほかの子と一緒がダメ」というケースです。 これに該当するという理由で個人レッスンを希望するのなら、相当費用(月に何十万)がかかることを覚悟してください。 全日本はともかく、お子さんが自分の楽しみを見つけるためにやりたいというのであれば、親として応援してやりたいというのは当然です。 しかしジャンプだのスピンだの何かができるようになるより、まずは楽しく通えることが優先されるべきではないでしょうか。 学校が恐ろしくて行けないというところから一歩踏み出さないと、集団のどこにも入れず、結局は本人が不自由な思いをし、人生の選択肢を減らしていくことになります。 無理して友だち作りに行けということではありません。同じ『入れ物』の中で『そりの合わない人たちと上手に距離をとる術』を身に着けることが必要です。 友だちがいようといまいと、自分がフィギュアにうちこめるかがだいじなことです。 まずはお嬢さんにとってストレスが少ないやりかたから始める方法を探してあげてください。 ちなみに男子フィギュアスケーターのジョニー・ウィアー(羽生弦結選手の衣装をデザインしたこともある)は12歳からフィギュアスケートを始めたそうです。