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一般住宅の屋根に100KW太陽光を載せたいが

住宅用と産業用太陽光の区別がいまいちよくわからないのでご教授ねがいます 仮定の話ですがタイトルにあるように一般住宅(広いお屋敷です)に100KWの太陽光を載せるとして産業用で32円で20年買取は可能でしょうか もちろん電気主任技術者もおきますし全量買取で結構です 何か構造上、法規上で産業用 住宅用という区別があるのでしょうか

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  • ytrewq
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回答No.2

電気事業法上、電気をつかう機器、設備、配線などを電気工作物といいます。電気工作物は一般用電気工作物、事業用電気工作物、自家用電気工作物に分けられます。 一般用電気工作物は主として一般家庭の電気設備、自家用電気工作物は工場やビル等の電気設備、事業用電気工作物は主に電力会社の設備になります。 これらによって、電気主任技術者の配置など各種の規制内容が異なります。 かつては、10kWを超える発電設備はすべて自家用電気工作物となり、電気主任技術者が必要でしたが、太陽光発電は50kW,風力発電は20kWに緩和されています。 いずれにしてもその区別は電圧や容量、用途などによるもので、法人・個人の区別はありませんから個人で、自家用電気設備を持っていても問題ありません。

pppkk
質問者

お礼

どうも有り難うございました 納得しました 太陽光 産業用 住宅用でぐぐっていたのですが今回の疑問や矛盾にぶち当たり産業用 家庭用の明確な定義が知りたかったので質問致しました 100KWが常識外であることは無論承知の上でした 何しろ仮定の話ですから。

その他の回答 (1)

noname#222312
noname#222312
回答No.1

>何か構造上、法規上で産業用 住宅用という区別があるのでしょうか 発電容量が10KW未満なら家庭用として余剰電力販売の契約です。 発電容量が10KWを超えると事業用として全量電力販売の契約ができます。 もちろん発電容量が10KWを超えても事業用として余剰電力販売の形態で契約する事も可能です。 先ずパネルの発電容量が1枚250Wとしても、100KWなら単純に400枚のパネルが必要になります。 どれだけの面積が必要になるかはご自分でお調べ下さい。 通常のソーラーパネルが400枚も屋根に乗るような建物は一般住宅とはもはや呼びません。 発電容量が50KWを超えるのですから高圧受電設備を設け、全量売電用に仕様変更して設置する必要があります。 当然変電設備が必要ですし、事業用発電所として認可を取得し、質問者さんが言うように主任技術者も必要になります。 問題なのはたかが100KW程度の太陽光発電設備にどれだけの設置設備費用がかかるかという事です。 しかも定期的な保守点検や法定設備更新など、様々な経費が発生します。 高圧受電設備の基本料金も高額です。 それでいて肝心の売電価格はたかが知れてます。 いくら海外製の安価な設備で初期設置費用を下げたところで、トータルで見れば高圧売電は利益が出るようなものではありませんし、素人個人が行ってどうにかなるようなものではありません。 せいぜい土地貸か屋根貸をし、全てを完全に業者に委託して家賃を取る方が無難かと思います。 私はそういった電気設備工事を請け負う会社を経営しており、これまでにも発電容量50KW超の高圧売電設備をいくらも作ってきましたが、売電による利益や設備投資分の回収に繋がるという話は一度も聞いた事がありません。 そういった設備をする大企業では自然エネルギーを利用するという事で、利益よりも企業イメージと万が一の際の小さな安心という程度にしか捕えていません。 そもそも利益など出ません。 例え高圧受電にする必要がない50KW未満の発電容量に抑えたとしても、それだけのパネルが占有する面積は相当なものです。 学校の体育館程の建物でも50KW分のソーラーパネルは乗りません。

pppkk
質問者

お礼

早速の丁寧なる御回答真に有り難うございます ちょっと質問の趣旨がうまく伝わらず申し訳ありませんでした 貴兄の回答としてはできる ということですね 要するに実用的であるとかないとかではなく産業用 家庭用という法規上(もしくは民間規程)の純粋な定義があるのかないのかというのが趣旨でした できるのかできないのかと言うことが知りたかったのです確か法規上では区別はないと思っていたのですが 答えとしてはできる と認識致しました。 どうも有り難うございました

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