- ベストアンサー
離婚を経ての生き方について
- 離婚を経験した37歳の男性が、離婚後の生き方について悩んでいます。
- 離婚時にはお互いの不満が積み重なり、精神的病を患った元妻がいました。
- 現在は子供との接触機会がなく、家族の不幸も重なり、悔しさと未来への不安を感じています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
人間というのは不思議なもので、どんなにつらいことでも「この苦しい思いをしているのは自分ひとりではない」と思うとなんだか少し楽になったような気がするものです。 さて、さまざまなストレスが次々に襲いかかり、どうしてよいか対処も分からず、近しい人はまったく助けてくれなくて途方に暮れる。何か既視感を感じませんかね。 そう、今の質問者さんの孤独は、かつての元奥さんの孤独だったのではないでしょうか。いいや親が倒れたりしてないんだから俺の方がキツい。そういう意見もございましょう。しかしどっちがキツいかの比較なんて意味がありません。そばに手助けできる人がいるのに、その人が誰よりも自分を理解してくれないっていうほうがキツいかもしれません。実際に元奥さんは心の病気にかかってしまうほど追いつめられたわけですよね。まだ心の病気になっていない質問者さんは元奥さんからすればまだ甘いのかもしれません。 借金があるわけでも、異性問題があったわけでもないのなら、どこかで元奥さんと向き合えるチャンスはあったと思います。でも、少なくとも文面からは質問者さん側から元奥さんを理解していこうという歩み寄りは伝わってきませんでした。歩み寄ってこなかったのは彼女も同じだといえるかもしれませんが、どちらにしても自分も何もしていないのだから相手を批判する資格はありません。 そういうことを全部先送りにしてきたツケを、今払わされているということなのでしょう。いつかはこういう日が来たんですよ。もしかしたら、今のタイミングだからまだマシかもしれません。これが50、60過ぎでやってきたら自分の体力も気力も落ちている年頃だからもっとつらかったでしょう。 今質問者さんがさ迷う森は、かつて元奥さんがさ迷った森なんですよ。元奥さんはさ迷ってさ迷って、ようやくそこを抜け出せたのです。元奥さんに聞けば脱出の仕方を教えてくれるかもしれない?どうでしょうか。「あのときあなたは何もしてくれなかった。なのにどうして私はあなたを助けなければいけないの?」といわれてしまうかもしれません。 その道は、いつか誰かが来た道なのです。
その他の回答 (4)
元奥さんからも離婚の原因を聞かないと、今後のアドバイスは出来ないと思います。 なぜ離婚したかったのか聞きましたか? 原因が分からないのに対策は打てません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 元妻には元妻にしか分からない離婚理由があるのでしょう。ただ、育児に四苦八苦している元妻のことを精神的に追い詰めてしまったことだけは間違いないと思います。 離婚後、妻からも連絡は全くないので、きっと穏やかに暮らしているのだと思います。 ただ、同じような経験をされた方がいたら、何を支えにして頑張っていらっしゃるのか、お聞きしたかったのです。
- taharagomi
- ベストアンサー率21% (179/840)
同じ年、×1再婚済み男性です。 >離婚とはそういうものでしょうか。 離婚とはというより、結婚とはそういうものなんだと思います。 共働きをしなければ贅沢できない家庭の場合、男女ともに結婚のメリットは無いと思います。 どちらも、「一人ならもっと自由に暮らせるのに」という気持ちが少なからずあり、傍から見ていて、お互い収入と時間を食い合っているようにしか見えません。 事実、元奥さんは、離婚によって多くの「時間」を手に入れたわけですね。 蛇足ですが、子供が欲しかったら一度結婚して、出産して、ある程度のところで離婚して、親権をとれば、養育費+市町村の援助を貰って、時間と金が手に入りますね♪ >今の自分に対するアドバイスや今後どのような考えを心がけて生きていけばよいか教えを頂きたいと思います。 まず、再婚など考えないこと! そして、金を稼ぐのが一番です。 金はいくらあっても困りませんからね^^ 大金があれば、結婚しても妻側にメリットあるというものです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私は多分余程の良縁と自分で思うことが出来ない限り再婚することはないと思います。やっぱり、今回の件で心身共に疲れ果ててしまったし、結婚の喜びより、離婚の悲しみの方が大きいものだったので、二度と経験したくないからです。 それに、心の何処かで一人になれたことにほっとしている自分も居ます。 世間の根強い考え方として、男として生まれてきた以上、家族を持ち、家族を養い、というのは口で言うのは簡単ですが、本当に大変なことだし、それには余程理解のある奥さんの支えがないと困難だということが分かりました。 息子とは、今は元妻の側に常に居るので元妻の理解が得られない以上会うことが叶いませんが、近い将来息子と会える日が必ず来ると思っています。その時こそ父子二人で良好な関係を築いていきたいと思っています。養育費のこともありますので、それまでは一生懸命仕事を頑張っていきたいと思います。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
40代後半、離婚して3年目、娘二人いるオヤジです。 不幸が重なるというのは人生で珍しいことではないです。理由は簡単、幸せが長く続くことは、不幸なことがないことが続くことだからです。ですから、不幸が重なるのです。逆に言えば、不幸が重なれば、やがては幸せが続くことになります。もちろん、行動しなければなりませんけど。 37歳なら再婚のチャンス大です。20代の女性ともありえます。正直、うらやましい。今回の教訓を生かして次回は幸せになればいいです。 自分は居酒屋、スナック、クラブに行くことが好きです。クラブはおねーちゃんとの会話が目的ですけど、居酒屋やスナックはそこに来ているお客さんとの会話を楽しんでます。いろいろな人がいますから話していると楽しいですよ、仕事の愚痴を聴かされることもないし。あとは、海釣りを始めました。 人生、いろいろあるから楽しいのです。終わったことを悔やんでも何も始まりません。それよりもこれからの長い人生をいかに楽しいものにするのかを考えて生きてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 自分にはこれと言って趣味がないので、様々な方々と交流したり、自分のためにちょっと贅沢してみたりするのもいいかもしれないですね。 二人の娘さんとはその後如何ですか。子供はいつまで経ってもやっぱり子供ですから、元妻のことは忘れても、子供との関係は大切にしていきたいと思います。 幸と不幸。背中合わせのものだということですね。私も今回の件で学んだことはあります。これを教訓として自分の人生を楽しいものにしていきたいと思います。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
覆水盆に返らず ですか 失った後で 大事さに気付くと云いますね 前向いて 新しい人生の道 歩むしかないのでは そう簡単に出来ない誠実さが悔やむ気持ちを起こさせる しかし ふっ切る力を湧かす
お礼
ご回答ありがとうございました。 『もっとあの時こうしていれば』と思うことは今でもあります。でも、当時は住居や職場といった環境が変わった直後で、馴れるのに一杯だったため、妻と語り合う余裕がありませんでした。妻もきっと同じ状況だったのでしょう。 離婚そのものというよりは、離婚を回避する努力をしなかった自分に後悔しているのかも知れません。 離婚しても父子は父子。子供には精一杯父として出来ることをしていきたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 貴方のご意見が身に染みました。元妻は私より先に苦しんでいたのでしょう。そして、元妻を苦しませていたのが、信頼していたはずの元夫である自分。自分にも思い当たる場面が多々あります。 やはり遅かれ早かれいずれ破綻していたと思います。 自分は何処か意地になって連絡を取らなかったところがありましたが、考え方を改めなければなりません。 今の自分に出来ることはようやく再出発出来た元妻をそっとしてあげること、自分のことを忘れさせてあげること、育児に専念させてあげることですね。 貴方の言われる迷いの森ですが、もしかすると私は生涯に渡ってさ迷い続けることになるのかも知れません。それも自分の人生です。 今でも時々『自分は何て不幸なんだ、もう何もかも投げ出してしまいたい』と考えることがありますが、自分には息子がいますから、例え会えなくても支えていかなければなりません。 今はとにかく不幸や苦労と真正面から向き合って、がむしゃらに頑張るしかありません。いずれ時間が今の自分の気持ちを癒してくれるものと思っています。 本当にありがとうございました。