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個人事業主の仕訳、収入と経費の処理方法とは?
- 個人事業主としての仕訳について、工事代などの収入と経費の処理方法をまとめました。
- 個人事業主の仕訳では、工事代金を受け取る際に現金と預金に分けて処理します。
- 収入の処理や経費の使途など、個人事業主の仕訳について詳しく解説しています。
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(1)納税額を誤らないことを目的とし他目的はさほど重要視しないのか、(2)現預金等の納税額計算に直接関わらない項目も含め事業用と家事用(いわゆる個人用)とをきちんと区別したいのか、いずれなのかによって必要不可欠な仕訳が異なってくる。 また、発生主義なのか現金主義なのかによっても、必要不可欠な仕訳が異なってくる。なお、青色申告であれば、現金主義を採用できる条件が定められているので注意されたい。 >先月分の工事代金を受け取り、10万円を普通預金に入れる 入金時に収入を計上する現金主義であれば、その仕訳でよい。 作業時に収入を計上する発生主義であれば、「売掛金」勘定を通す必要がある。作業時に (借)売掛金 300,000/ (貸)収入 300,000 とし、入金時に (借)現金 300,000/ (貸)売掛金 300,000 (借)普通預金100,000/ (貸)現金 100,000 とする必要がある。(科目は一例。以下同じ。) >通勤用にバス等のカードを、現金で買う >買ったバス等のカードは、個人用にも使います。 >追加で必要な仕訳、あるいは一日分の交通費×日数で仕分けるべきかも教えてください。 >(通勤費用は一日960円で、平均で月25日働いています。) 必要経費として残る額が「一日分の交通費×日数」となるように仕訳をする必要がある。「前払費用」等の流動資産科目を使うか、または最初に計上した費用科目の額を調整する必要がある。流動資産科目を使うのであれば、 (借)前払費用 30,000/ (貸)現金 30,000 (借)旅費交通費 一日分の交通費×日数/ (貸)前払費用 一日分の交通費×日数 (借)事業主借 30,000-一日分の交通費×日数/ (貸)前払費用 30,000-一日分の交通費×日数 となり、最初に計上した費用科目の額を調整するのであれば、 (借)旅費交通費 30,000/ (貸)現金 30,000 (借)事業主借 30,000-一日分の交通費×日数/ (貸)旅費交通費 30,000-一日分の交通費×日数 となる。 >工事用の道具を、現金で買う その仕訳でよい。 >仕事用に借りている駐車場の代金を、預金から振り込む(手数料315円)。 その仕訳でよい。月極など期間契約しているのであれば、「旅費交通費」は「地代家賃」がよりよいのだが、その金額なら「旅費交通費」に集約して構わない。また、振込手数料は「支払手数料」のほか「雑費」でも何ら問題ない。 >預金から電話代1万円が引き落とされ、そのうちの5割を経費とする。 (1)目的であれば、その仕訳でよい。(2)目的であれば、家事用分を仕訳に入れる必要がある。 >月末 家事用の給与相当額ということだろうか。そうだとして、(1)目的であれば仕訳は不要だ。(2)目的であればその仕訳でよい。 質問文の仕訳は、電話代が(1)目的、月末が(2)目的となっており、混在してしまっている。ただ、混在していても(1)目的である限り、納税額に影響しないので問題はない。 また、現金は事業用と家事用とで区別しておきたい(現金は(2)目的としたい)のであれば、現金については月末の仕訳のように家事用をきちんと仕訳し、普通預金からの電話代その他の経費の支払は家事用の仕訳をしない方法((1)目的)でも問題ない。 質問者さんは(1)目的か、または(1)目的で現金は(2)目的としたいのかのいずれかと感じたのだが、どうだろうか。なお、すべて(2)目的で通すのであれば、普通預金口座が家事用なのか事業用なのか併用なのかでも仕訳が異なってくる。
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- chayamati
- ベストアンサー率41% (260/624)
おはようございます。 No.9の補足です。 >月末 (借)事業主貸160,000/ (貸)現金 160,000 もしこれが奥様の手当てならば、【給料】で計上し、青色事業専従者給料 として損金にすることもできます。 但し 年合計が192万(=16万×12)別に奥様分の申告が必要ですし、配偶者控除 も受けられません 年76万以内に抑えるのが得策です 私は税理士等の専門家ではありません、普通の年金生活者です。 今回の記述には自信がありません、面倒でも他で確認して下さい
- chayamati
- ベストアンサー率41% (260/624)
先ずお詫びです 青色申告は個人の生活と事業の収支を別々に申告します。 と記述しましたがこれは私の思い違いです。 青色申告は個人の生活費は【事業主貸】として計上し、 事業の収支事業の収支は摘要を添え書きして計上します。 尚、【事業主貸】は摘要の添え書きは必要ないですが、 損金に計上することはできません。 >青色申告をしないとヤバい、という状況です。 そうですね、次回は青色申告ですね 私見ですが >先月分の工事代金を受け取り、10万円を普通預金に入れる 工事代金は一旦普通預金に入金し、必要な現金を引き出す手続きで 預金通帳に記録した方が事後の照合がやり易い (借)普通預金300,000/ (貸)収入 300,000 (借)現金 200,000/ (貸)普通預金 200,000 >月末 (借)事業主貸160,000/ (貸)現金 160,000 これは、生活費として別の財布として管理するのですね
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は、最初に考えておかなければならないことも分からないまま、質問してしまいまして、申し訳ありません。 そのため、他者さんからの指摘もあり、 ・現金も口座も一つずつのままで、事業用は持たない ・現金や預金の勘定は使わない 以上の形で行ければ、間違いが少ないと思われますが、この点についてご意見いただけますと、助かります。
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
1 工事代金を請求した月に次の仕訳を起こしておくべきです。 (借)売掛金 300、000 (貸) 売上 300、000 2通勤用にバス等のカードを、現金で買う 記載の仕訳でよいです。 3工事用の道具を、現金で買う 記載の仕訳で良いです。 4仕事用に借りている駐車場の代金を、預金から振り込む(手数料315円)。 (借)旅費交通費6,000/ (貸)普通預金 6,315 雑費 315 →雑費ではなく「支払手数料」が良いと存じます。 5預金から電話代1万円が引き落とされ、そのうちの5割を経費とする。 (借)通信費 5,000/ (貸)普通預金 10、000 (借)事業主貸 5、000 6、月末の事業主貸勘定の計算 無用。決算時にまとめて行えば済みます。 例 水道代が年間で10万円かかったが、内40、000円を事業主貸しとする。 (借) 事業主貸 40、0000 (貸) 水道光熱費 40、000 7、買ったバス等のカードは、個人用にも使います。 追加で必要な仕訳は原則無用。 ただし、どの程度を個人用に使用してるかが大体分かるなら、上記の「6」のように年間合計額のうち一部を経費から事業主貸にしてしまうのが、簡単です。 8、個人用口座と事業用口座の仕訳について A 個人用口座から事業用経費を支払ったばあいには、貸方に「事業主借」が出る。 例 個人用口座から事業用に使用する文房具代の振込をした。 (借) 事務用消耗品費 5、250円 (貸)事業主借 5、250円 B事業用口座から、個人的な支出である、趣味用品の支払いをした。 (借) 事業主貸 8、400円 (貸) 預金 8、400円 9「8」の理屈の覚え方 A個人用口座から支払ったものでも、事業用の経費なのだから、経費にしない手はないという理屈。 B本来、事業用口座から個人的支出を支払っても経費にはならないのだから、無視しておけば良い。 しかし、青色申告決算書の貸借対照表に計上する「預金」の額と、実際の預金通帳の残高が合わないという「ややや!!」という事態に陥るので、面倒だが「預金が減ったけど、事業用の経費を払ったのではない」として仕訳をしておき、通帳残高と帳簿の口座残高を合わせる。 その意味では、白色申告者や、青色申告だが貸借対照表を作成してない者には、8のBの仕訳は「いらない」ことになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は、最初に考えておかなければならないことも分からないまま、質問してしまいまして、申し訳ありません。 おっしゃるように、「ややや!!」だらけになりそうです。 そのため、他者さんからの指摘もあり、 ・現金も口座も一つずつのままで、事業用は持たない ・現金や預金の勘定は使わない 以上の形で仕訳できれば、一番単純明快で間違え難いと思うのですが、この点につきまして、hata79さんのご意見を頂けますと、とても助かります。 夫は一昨年会社を退職し、現在その会社で、仕事内容や仕事量も同じまま、フリーで働いています。
- gaweljn
- ベストアンサー率57% (116/202)
>実際に必要な仕分けなどの計算量はかなり少なく、今回の確定申告も、取って置いた一年分の領収書や通帳から収支内訳書を作成するのに、初めての私一人で、丸一日もかからなかったという程度です。 >ですので、初めての者でも何とか調べながら、青色申告(65万円の特別控除)が出来ないか?と試行錯誤しているところですなんですが、gaweljnさんはどう思われますでしょうか? >現在、確定申告用のソフトは、一応購入しています。 その分量であれば、商工会等の助けを借りなくても大丈夫だろう。ご質問内容から十分に調べていることもうかがえる。それでもなお不明点があれば、税務署・都道府県税事務所などの公的機関の無料相談窓口を利用すれば足りるだろう。 >発生主義と現金主義の違いを、少しだけ調べてみたんですが、出来れば現金主義のほうがやりやすいと思いました。 >と言いますのも、駐車場も厳密にいえば前払いになりますし、光熱費等も月末締めの請求ではないので、現金主義のほうが単純計算しやすい(明解で間違えにくい)と思うのですが、いかがでしょうか? 仕訳の単純さでいえば、現金主義のほうがやりやすいのは間違いない。発生主義は、発生と入金・支払とが異なる時期であれば仕訳を2本切る必要がある。 そのうえで、少額で事業の主目的でない収入、多額でない必要経費で毎月おおむね一定額発生するもの、少額の必要経費は、現金主義で仕訳をして構わない。事業の主目的の収入や、従業員給与などの主目的の収入に直接ひもづく必要経費は、発生主義で仕訳をする必要がある。 これもすでに調べていらっしゃると思うが、ぜんぶを現金主義でおこなう場合には、一定の条件がある。3月15日までに届け出る必要があるため、未届出なら今年は残念ながら間に合わない。また、控除額が発生主義なら65万のところ10万になってしまうデメリットがある。 http://hwm7.gyao.ne.jp/kenji-hirano/book_keeping_ver3.html なお、(1)目的であれば、銀行口座を事業用と家事用とに分けていなかったり、事業用口座に家事用の入出金がある場合、家事用については仕訳をしなくて構わない。税金計算に影響しないためだ。この点については税務署も特にうるさく言うことはない。
お礼
度々ご回答くださり、ありがとうございます。 所得税の青色申告承認申請書」と「青色事業専従者給与に関する届出書」は、今年の確定申告の際(3月17日)に出しています。 ただ、開業届けは出していません(届ける税務署も違うようです)。 このことで支障がありましたら、今年分は10万円控除で仕方ないと、夫とは話しました。 以下も、これが明解で間違え難いだろうと、二人で考えています。 財布と通帳は、これまでと同じように一つずつで、 収入は全て、一旦生活用とし(事業主貸)、 かかった経費だけ、事業用の費用として計算する(事業主借)。 (=「現金出納帳」「預金出納帳」を不必要とする)。 ひと月分の工事代、専従者給与(75,000円)は発生主義で仕訳し、通常の経費は現金主義で仕訳する。 ただ、以下のこの二点が少々気になっています。 ・現金と預金の勘定を使わない方法を教えて下さったのは、頂いた回答の中でお一人だったこと。 ・別の質問をした際、事業主貸や事業主借の勘定が多いのは良くないと指摘されている。 専従者給与(75,000円)の仕訳の仕方と共に、gaweljnさんのご意見を頂けますと助かります。
- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
質問者さんが相当、困っておられるようですね。ここらで助け船を出しましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【個人事業の会計(経理)に関する基本情報】 個人事業においては、一人の人間が二つの側面を持ちます。生活主という現実的な側面と、事業主という空想的な(バーチャルな)側面です。生活主と事業主との間で、毎日のように資産や債権のやり取りが行われるの で、それらを会計(経理)的に誤りなく把握して記帳しないと、事業の決算に誤りが生じ、ひいては、納付すべき所得税や住民税にも誤りが生じます。 ですから、誤りが生じるのを最小限に抑制するためには、個人事業の会計(経理)の仕組みをなるべくシンプルにするのが望ましいですね。 ◇現金 事業用の現金を持つならば、それを管理するために、事業用の財布(金庫)と生活用の財布の二つを持つことになります。そして、事業用の現金の動きを記録するための現金出納帳が必要になります。そして毎日、現金 の動きを記録しなければなりません。(このとき、生活用の現金が動いても記録しません) かなり面倒くさいので、しかも現金の動きを記録を間違えれば決算の誤りを誘発するので、私は、いっそのこと、事業用の現金を持たない方が良いと主張しています。 もし生活用の現金で事業用の交通費(150円)を払ったら、 〔借方〕旅費交通費 150/〔貸方〕事業主借 150 【摘要欄】東急電車 自由が丘~渋谷 と仕訳すればよい。 事業用の現金を持たなければ、金庫は必要ない、現金出納帳も必要ないのですから、負担が軽くなりますよ。検討してみて下さい。 ◇普通預金口座 一つの口座で生活用の入出金も事業用の入出金も行われるのは、管理がやっかいですから、事業専用の普通預金口座を開設するのが理想的です。 もし、一つの口座で生活用の入出金も事業用の入出金も行われるのであれば、「その口座は生活用の普通預金口座」であるとの前提で、仕訳処理をして下さい。これが原則です。 なぜなら、もし「その口座は事業用の普通預金口座」であるとの前提で仕訳処理をすると、例えばNHK受信料が引き落とされた時、 〔借方〕事業主貸 2,450/〔貸方〕普通預金 2,450 【摘要欄】NHK受信料引き落とし つまり、事業とは無関係な入出金があったときでも、そのつど仕訳を起さなければならないので、非常に煩雑になるのです。煩雑になれば誤りも起きやすくなります。 「その口座は生活用の普通預金口座」であるとの前提ならば、NHK受信料引き落としについては仕訳を起さなくてもいいのですから、楽ですね。 ところで質問者の場合は、得意先からの入金は一社だけ、仕入先や外注先への支払いはない(駐車場料金の振り込みだけ)のですから、事業専用の普通預金口座を開設するメリットも小さいですね。今のままでいいでし ょう。ただし、「今の口座は生活用の普通預金口座」であるとの前提で仕訳を行うようにお勧めします。楽ですから。 ◇発生主義と現金主義 事業の会計(経理)においては、発生主義で仕訳(及び記帳)するのが原則です。ただし、青色申告者で年間の所得(収入ではない)が300万円以下ならば、税務署へ届け出れば現金主義で仕訳(及び記帳)すること ができます。 ここで、発生主義の場合、どんなに小さな支出でも発生主義でなければならないか、という問題があります。細かな説明は省きますが、電話代や交通費、文房具代のような少額の費用ならば現金主義で仕訳(及び記帳) しても差し支えないと記憶して下さい。また、家賃のように、毎月定額を支払う費用についても同様です。 しかし、質問者のように特定の得意先から毎月、工事代を受取る場合は、その工事代(主要な売上)は発生主義で仕訳(記帳)しなくてはなりません。多額の入金だからです。 ◇個人事業特有の勘定科目:資産科目「事業主貸」と負債科目「事業主借」 事業主と生活主と間の資産のやり取りを管理する勘定科目です。どういう場合が事業主貸でどういう場合が事業主借なのか。突き詰めて考えると訳が分からなくなるので、次のようにシンプルに考えて下さい。 1.事業主から生活主へ資産が動くとき、借方(左側)に「事業主貸」 2.生活主から事業主へ資産が動くとき、貸方(右側)に「事業主借」 このように単純に考えて仕訳(記帳)すれば間違いは生じません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ さて、ご質問についてですが……… ◇2月28日、2月の工事が完了した。 〔借方〕売掛金 300,000/〔貸方〕売上高 300,000 前述のように、主要な売上は発生主義で計上しなくてはなりません。 ◇3月10日、2月分の工事代を現金で受け取った。 〔借方〕現 金 300,000/〔貸方〕売掛金 300,000 《注》前述のように、事業用の「現金」を扱わない場合は、 〔借方〕事業主貸 300,000/〔貸方〕売掛金 300,000 ◇3月10日、そのうち10万円を普通預金に入れた。 〔借方〕普通預金 100,000/〔貸方〕現 金 100,000 《注》前述のように、事業用の「現金」を扱わない場合で、 《注》前述のように、「今の口座は生活用の普通預金口座」であるとの前提ならば、 仕訳は不要です。 ◇通勤用にバス等のカードを、現金で買う (借)旅費交通費30,000/ (貸)現金 30,000 OKです。 《注》前述のように、事業用の「現金」を扱わない場合は、 〔借方〕旅費交通費 30,000/〔貸方〕事業主借 30,000 ◇工事用の道具を、現金で買う (借)消耗品 10,000/ (貸)現金 10,000 OKです。 《注》同上 ◇仕事用に借りている駐車場の代金を、預金から振り込む(手数料315円)。 (借)旅費交通費6,000/ (貸)普通預金 6,315 雑費 315 OKです。 《注》もし、「今の口座は生活用の普通預金口座」であるとの前提ならば、 〔借方〕旅費交通費 6,000/〔貸方〕事業主借 6,315 〔借方〕雑費 315/ ◇預金から電話代1万円が引き落とされ、そのうちの5割を経費とする。 (借)通信費 5,000/ (貸)普通預金 5,000 事業用の普通預金から1万円が引き落とされたのですから、貸方は 普通預金10,000でなくてはならない。 〔借方〕通信費 5,000/〔貸方〕普通預金 10,000 〔借方〕事業主貸 5,000/ 《注》もし、「今の口座は生活用の普通預金口座」であるとの前提ならば、 〔借方〕通信費 5,000/〔貸方〕事業主借 5,000 ◇月末 (借)事業主貸160,000/ (貸)現金 160,000 OKです。 《注》前述のように、事業用の「現金」を扱わない場合は、 仕訳は不要です。 ◇買ったバス等のカードは、個人用にも使います。 カードを使い終わった時点で、生活用に使った金額を集計して、 それが、もし、12,000円だったならば、 〔借方〕事業主貸 12,000/〔貸方〕旅費交通費 12,000 と、旅費交通費を減額する仕訳をします。 ◇あるいは一日分の交通費×日数で仕分けるべきかも 不要です。そんなに細かい仕訳は、今は考えなくてもいいです。
お礼
いや~、本当に困っておりますよ。 仕入れもない簡単なはずの会計が、全然分からん自分に。 夫の収入が、給料から工事代に変わったので、 通信費や交通費等の手当てが無くなった→経費を自分で計算する。 給与所得控除がなくなった→これまで、全く気にせず自腹で払っていたものも、仕事に使っているものは経費とする。 従って、財布と通帳は一つずつで、これまでと同じように生活用とし、 収入は全て、一旦生活用として、 経費がかかった時だけ、事業用の費用として計算する。 たったこれだけのことにしないと、ごちゃごちゃになりますよねえ? と言うか、たったこれだけのことですよねえ? 仕事内容も仕事量も、何も変わりませんのに。 で、確認なんですが。 事業主貸=収入(売上) 事業主借の合計=経費の合計 という認識でよろしいでしょうか? もうひとつ、「通勤用にバス等のカードを、現金で買う」についてなんですが。 実際は「カードを買う」ではなく、持っているカードに「チャージ」(上限2万円)します。 〇月〇日 18,000円チャージする。 〇月〇日 17,000円チャージする。 と言った具合に、出来る金額をチャージします。 これだとややこしくなりそうなので、チャージするときは仕訳なしで(個人用としてチャージする)、月末に、 (借)旅費交通費 24,000/ (貸)事業主借 24,000 と仕訳できれば、間違えにくいと思うんですが、いかがでしょうか?
補足
すみません。 一か所訂正します。 チャージするときは仕訳なしで(個人用としてチャージする) →チャージしたときは仕訳なしで(生活用としてチャージする)
- chayamati
- ベストアンサー率41% (260/624)
ご参考にして下さい。 納税のためにご苦心されているものと推察されます。 納税申告の様式を大きく分けて添付画像のように 白色申告と青色申告の2種類あるのはご存知かと思いますが 念のためです。 白色申告は個人の生活と事業の収支をどんぶりで申告し、 青色申告は個人の生活と事業の収支を別々に申告します。 どの形式での質問でしょうか 1.白色申告 2.青色申告 詳しくは参考URLで 5回にわたって解説されています。 添付画は2回目に記述されています。
お礼
ありがとうございます。 今年初めて白色申告をしました。 支払う税金がかなり増え、他にも負担増がありますので、どうしても特別控除65万円の青色申告をしないとヤバい、という状況です。 ただ、夫の以前の会社でそのまま働いており、仕事内容・仕事量等も変わりません。 そんな状況ですので、申告のために必要な計算量は少なく、今年初めての白色申告も、領収書や通帳から収支内訳書の作成まで、丸一日かからなかったという程度です。 青色申告用のソフトは、一応購入しております。 これで、初めての青色申告に臨めるかどうか、模索しておりますので、ご意見を頂けたら助かります。 蛇足ですが、サラリーマンは楽だと初めて知りました。 時すでに遅し、ですが。
- stardelta
- ベストアンサー率25% (293/1135)
どうせヒマな人が回答するのだからどんな質問でもいいですよ。 とんでもない質問には誰も答えないだけですから。 仕事に必要なお金は経費で処理しますが、それ以外の仕事以外でのお金は小遣い飲み代ローンすべて事業主貸で処理します。家賃などの折半分も事業主貸。交通費の仕事以外も。 あと、経費の科目がちと不得手なようですからネットででもお勉強しましょう。
お礼
ありがとうございます。 一応、あの青色申告のソフトを使おうとは思ってるんですが。 勘定科目は、これでどうにかなりませんでしょうか?
- masamasa74
- ベストアンサー率28% (74/257)
http://okwave.jp/qa/q8518223.html 上記のNo.1です。 基本の勘定科目をわかっていないですよね? しかも青色申告ですよね? 初めは基本から勉強しないといけません。 また、ここは勉強する場所でもありません。 「一通り出来るが○○の部分だけがわからない」時に、こういう場所を利用してください。 ここで聞いても○○の部分しか教えてくれません。 質問文に書かれている内容から推測した答えしか返ってきません。 前回にも書きましたが、青色申告をされるならば近くの商工会議所等で聞いてください。 間違った仕訳をして困る(罰金含め)のは貴方ですよ?
お礼
参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>(借)現金 300,000/ (貸)収入 300,000… 違うと言ったでしょう。 http://okwave.jp/qa/q8533116.html >先月分の工事代金… だから、先月の仕事が終わった時点で 【売掛金 10万円/売上 10万円】 もらった日に 【現金 10万円/売掛金 10万円】 >仕事用に借りている駐車場の代金を、預金から振り込む(手数料315… 旅費交通費などでない。 【地代家賃 6,000円/普通預金 6,000円】 雑費でもない。 【支払手数料 315円/普通預金 315円】 >預金から電話代1万円が引き落とされ、そのうちの5割を経費… 家事用分はどうしたの? 【事業主貸 5,000円/普通預金 5,000円】 >通勤用にバス等のカードを、現金で買う… 【前払金 3万円/現金 3万円】 >通勤費用は一日960円で、平均で月25日… 本当は毎日、 【旅費交通費 960円/前払金 960円】 便宜上、月末に実日数分で 【旅費交通費 (960 ×△)円/前払金 (960 ×△)円】 でも良いでしょう。 >買ったバス等のカードは、個人用にも使います… 個人用って、個人事業である限り、事業関係の支払いも「個人」がするものですけど。 「家事用」、「非事業用」という意味なら、 【事業主貸 ○○円/前払金 ○○円】
お礼
家事用分はどうしたの? 【事業主貸 5,000円/普通預金 5,000円】 となると、非事業用に引き落とされた分は、すべて「事業主貸」と仕訳しないといけないということでしょうか? ローンやガス代、こずかいも、ということですか?
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お礼
詳しいご回答を頂き、ありがとうございます。 指摘して頂いた通り、混在しているからわかりにくくなって、困っておりました。 そのこと自体、初めて理解することが出来、大変助かりました。 現金も預金も(1)目的で行きたいと思っています。 というのは、夫は一昨年まで給料を受け取って働いていた会社で、現在もそのまま働いており、実際の仕事内容・仕事量等は何も変わっていないからです。 サラリーマン時代との違いは、交通費や通信費の手当てが無くなり、給与控除もなくなり、すべて自分で計算して自己申告しなければならなくなっただけ、という訳です。 これまで引き落とされて来た固定資産税・水道光熱費・電話代等を、すべて事業用と家事用に分けて計算する必要がありますので、口座を分けても、ただ計算が複雑になるだけだと思っています。 そういうわけですので、月末の仕訳は不要であるほうが助かります。 ただ今年初めて確定申告して、サラリーマン時代より払う税金がかなり増えました。 控除などの計算の見落としは、それ程あるとは思えないんですが。 地方税もありますし、労災はなくなりましたので、これまでよりかなりの負担増となりますので、なんとか青色申告に挑戦する必要を強く感じています。 他者さんがおっしゃるように、商工会も考えてはいますが、これも負担増になります。 ですが、実際に必要な仕分けなどの計算量はかなり少なく、今回の確定申告も、取って置いた一年分の領収書や通帳から収支内訳書を作成するのに、初めての私一人で、丸一日もかからなかったという程度です。 ですので、初めての者でも何とか調べながら、青色申告(65万円の特別控除)が出来ないか?と試行錯誤しているところですなんですが、gaweljnさんはどう思われますでしょうか? 現在、確定申告用のソフトは、一応購入しています。 発生主義と現金主義の違いを、少しだけ調べてみたんですが、出来れば現金主義のほうがやりやすいと思いました。 と言いますのも、駐車場も厳密にいえば前払いになりますし、光熱費等も月末締めの請求ではないので、現金主義のほうが単純計算しやすい(明解で間違えにくい)と思うのですが、いかがでしょうか?