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実務教育研究所の現代統計実務講座について
宜しくお願いします。 現在表題の現代統計実務講座を受講しているのですが一人で課題を行うには難しすぎて、、、 もともと数学が苦手なのですが実務で今後必要になるかと思い統計を学ぼうと思ったのですが、独学はあまりに難しく。。。 何か標記の件でコミュニティや共同勉強の集まりなどないでしょうか。。。 心がくじけそうです。。。 その他勉強のアドバイスなど頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。
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統計は、身の周りにある手近なものに題材を求めると分かりやすくなると思います。 サイコロやトランプなど親しみある遊び道具でもいいですし、野球や競馬の結果、不均一な食べ物の量等も教材として手頃です。 自分の趣味や好きな食べ物に引き寄せて考える事で、難解な問題にも興味を保ち続ける事ができるようになります。 例えば、カラアゲが好物なら、カラアゲの山を思い浮かべ、その大量のカラアゲの中から8個を無作為抽出して重さを量り、その8個のデータを元に、母集団の平均を推定した場合の95%信頼区間はどうなる?などのように例題を作ります。 また、表計算ソフトを使って、面倒な計算を機械に処理させてしまう、というのも面白い方法です。 例えば、Excelには、標準偏差を求めるSTDEVPという便利な関数があります。(引数を標本とみなし、標本自体の標準偏差を算出する)これを使えば、学力テストの得点から偏差値を求める等の計算が容易になります。 日本で一般に使用される学力偏差値は、(個々の得点-平均点)*10/標準偏差+50 という式で表されますが、この中の、平均の部分はAVERAGE、標準偏差の部分はSTDEVP、と関数で置き換えると、簡単に偏差値が弾き出せます。 同様に、カイ二乗検定も、CHITESTという関数で行えます。これらは、Excelで関数や数式をアレコレいじりながら、楽しみつつ統計に対する理解を深めることが出来るので、効果的な学習法のひとつになると思います。
お礼
回答ありがとうございます。