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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:感音性難聴について)

9歳の息子の感音性難聴について

このQ&Aのポイント
  • 9歳の息子が学校の検診で右の耳がひっかかり、耳鼻科で検査を受けました。鼓膜の動きや外耳には異常はなく、オージオグラムで中度程度の感音性難聴が確認されました。
  • 先生の話では、成長期に薬を使うと副作用が心配なため、治療は行わずに半年ごとに検査を行うこととしました。また、風邪が長引いた場合は早めに受診するようにとのことです。
  • 個人病院で受診したが、より詳しい検査ができる総合病院があるか調べています。感音性難聴は早期に治療しないと回復しないが、少しでも回復の可能性があるかは不明です。治療しないことで聞こえなくなるリスクを避けたいと考えています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • poncat
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回答No.2

No.1 です。ちょっと補足します。先の回答で遺伝子検査について触れましたが、遺伝による難聴は両側性ですので、お子さんの場該当しないと思います。ご心配かけるような事を書いて申し訳ありませんでした。おっしゃるように元々難聴があって少しずつ聴力が落ちて来た可能性が大きいかもしれません。普通40dB(デシベル)位までは自覚がありませんが、40dBより落ちると急に聞こえが悪くなった感じがします。一般に20dBまでは正常とされていますが小児難聴で学齢期になって発見される例が多いのはこの辺の事かと思います。 側頭葉の萎縮ですが、これは病変によるもので言語障害を伴うことがあります。でも内耳性難聴と比べると発症は少ないので心配ないかと思います。 内耳奇形は蝸牛や前庭が生まれつき不明瞭だったり、細胞や内耳機関が胎児期にそこだけ発育が止まってしまうものですが感音性難聴以外は体への影響はわかりかねますので専門家の見解がほしい所です。 上の2例はかなり稀な例かと思いますのであまり心配されなくて良いと思います。万が一可能性があれば今相談されているドクターからなんらかのお話があると思いますし、どうしても心配ならMIRなどの設備のある総合病院などに紹介状を書いてもらって検査されたら如何でしょうか? お子さんの難聴が進行するかどうかは専門医でないとなんとも言えません、お子さんとは逆の低音に残聴が残る例でだんだん低音の聴力が落ちてしまった例は何例か見たことありますが・・・ ご本人が高い音が聞こえて低い音が聞こえないと言っているとの事ですが、むしろ鼓膜や中耳が原因の伝音性難聴がこのような特徴があります。お子さんでは滲出性中耳炎なども多いようです。伝音性難聴なら治療で治る場合が多いですが・・・ 難聴も他の疾患同様色々な原因があります。僕も子供が病気になると色々な医学書などを読み漁り子供の症状に似た怖い症例を見つけては不安になって悪い方悪い方に考えがちですが、あまり神経質にならずに、大切なのはドクターや学校の先生、そして家族が連携を取ってお子さんがなるべく不自由のない生活が送れるよう考える事だと思います。 下のURLが参考になるかと思います。 一緒に考えることで僕も大変勉強になります。お子様が逞しく成長されることを祈っております。

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/nantyoukatahoukodomo.htm
r_akaringo
質問者

お礼

何度も詳しいお返事をありがとうございました とても参考になり心強く思っております 親子とも前向きにがんばりたいと思います また 何かありました時にはアドバイスお願いいたします

その他の回答 (1)

  • poncat
  • ベストアンサー率42% (12/28)
回答No.1

感音性難聴は内耳性難聴と後迷路(こうめいろ)性難聴に大別されまが障害が蝸牛(内耳)から遠ざかる(脳に近い方)ほど言葉の聞き取りが悪くなります。 内耳性難聴は蝸牛が色々な原因で傷害される事により起こり、オージオグラム上の聴力型は初期は高音障害が多く進行するに従い平坦に近づきます。中程度難聴までは補聴器などで音圧を上げてやると言葉の聞き取りが改善されます。内耳性難聴の原因は種類が多く、内耳奇形(CTやMRIで診断可能)、ウィルス疾患の中でも一側性難聴の特徴を持つものに(おたふく風邪(ムンプス)、髄膜炎、が有名でしょうか。 あとは診察して下さった先生も心配されている薬の副作用による中毒や遺伝によるものがありますが、感音性難聴の41%は原因不明です(1980年帝京大)。 後迷路性難聴はオージオグラムの閾値に比べ言葉の聞き取りが不良なのが特徴です(補聴器の適応は難しい)が、この中で神経性難聴は一側性で多くは耳鳴りから始まり次第に進行します。後は側頭葉の萎縮により起きる皮質性難聴があります。 一般に感音性難聴は一部治療により改善される場合もありますが多くは不可逆性(元に戻らない)で、良聴耳が正常な場合、良聴耳が変動または悪化する割合は1~2%というデータがあります。 オージオグラム(純音聴力検査および骨導検査)以外の検査ではアブミ骨筋反射や聴性脳幹反応検査(ABR)がありますがこれは本人が検査に協力的でなかったり意思表示が困難な場合オージオグラムを補うために行います。総合病院の優位性はCTやMRIで内耳に病変や奇形がないか検査でしたり場所によっては遺伝子の検査をするなど多角的に診察して頂ける事でしょうか。 http://www.qent.med.kyushu-u.ac.jp/kensa.html いずれにしろ左は正常との事ですので、普段の生活にはあまり支障がないと思いますが、学校などでは先生の協力も得て左側に先生や他の生徒がいるように席を配置してもらうなどの対応が必要かと思います。 また補聴器の装用ですが片方が正常な場合ほとんど効果を感じない事が多く適応は難しいと思いますが、補聴器外来を設けている総合病院でしたらテストが出来ますので相談してみて下さい。 大事なのは先生もおっしゃている通り良聴耳を大切にし何か異変があればすぐに診て頂く事です。 ご心配かと思いますが専門医の先生と相談されて根気良く治療される事と家族はもちろん学校や友達など周りの方の協力も得てご本人が快適に過ごされるような環境を作って上げる事が大切です。 ドクターではありませんが間接的に医療に関わるものとして回答させて頂きました。

参考URL:
http://www.kin21.com/higo/14higo3_site/01.html
r_akaringo
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます >良聴耳が変動または悪化する割合は1~2% とのことで少し安心しました >側頭葉の萎縮により起きる皮質性難聴 などの様に脳に異常がある場合は身体のどこか他に異常がでてきたりする場合もあるのですか? 内耳奇形の場合はどうでしょうか? 最終的に全く聞こえなくなってしまうということはありますか? 重ねての質問 申し訳ありませんがお返事いただけると嬉しいです 受診した先生からも教室の机の位置等の配慮は指示していただいておりますので現在学校の方でも対応していただきました 本人は高い音の方が聞こえ、低い音が聞き取りにくいと言っておりますが 今まで生活している中で片方の耳が聞こえにくくて不自由と感じたことが全くないと言っているので 随分前から聞こえにくくなっていたのかもしくは先天性なのかもしれませんね

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