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再生治療について(感音性難聴)

再生治療について質問です。 内耳の再生治療によって、感音性難聴が完治するかもしれないと いわれていますよね。 そこで、言語習得前失聴者の場合は、内耳の再生治療によって完治でき ると期待してもいいんでしょうか?? 何だか心配です。 後天性なのですが、言葉を覚える前に失聴したので、完治できると期待できるのか…。 (私自身、元々は健聴者だったのですが、1歳半の時に熱性痙攣で 聴力を失いました。 今の聴力は85~100dBくらいだといわれています。)

みんなの回答

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.1

簡単にはいかないと思います。 内耳で音声情報を感知することは再生医療で可能となるかもしれません。 内耳で得られた音声情報を電気信号に変えて、それを脳で音と認識し、されにそれが意味ある言語であると識別する必要があります。 連続して使用しない脳内の神経回路はすぐに衰えてしまい、脱落してしまいます。この神経回路が無い状況で、内耳を再生しても、聴覚は再生しません。同じとこは視覚でもいえます。 結局のところ、言語習得前後に限らず、失調して直ぐに再生治療を施せば難聴固定を避けることは可能かもしれませんが、難聴が固定されてしまえば、きわめて困難であると思います。

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