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感音性難聴

私は小さい時高熱を発症してしまい、右耳が感音性難聴だと診断されました・・・。 左耳は普通に聞こえるので生活にあまり問題はないのですが、 学校(県立の高校です)で最近になって右側から話しかけられると、聞こえずらく 聞き返すことが多くなり、もしかして悪化しているのでは?と思い、 今まで精密な検査をしたことがなかったので先日耳鼻科に行き、検査をしたところ 右の耳が45dBの中程度の感音性難聴と診断されました。 補聴器を付けた方が良いと診断されているのですが、私の場合音が聞こえないのではなくて 雑音と人が話している会話(言葉、単語)の区別がつかないという感じです・・・・。 補聴器は音の大きさをおおきくするためのものだと思うのですが、そうだとしたら、 私の場合、補聴器を付けてもあまり意味がないのでは?と疑問に思い、 私と同じ中程度の感音性難聴で補聴器を付けている方の声が聞きたいと思って質問しました。 現在高校3年生なのですが、大学受験などの際のリスニングテストなど不安です。 学校では右耳が聞こえづらいので席を左側にしてもらっています。 電話は右耳に当てて会話すると、相手が何を言っているのか聞き取れず会話になりません。 今のところ補聴器を買うのであれば、授業中のみつけようとかんがえています。 将来、就職したりする時に自ら申告しなければならないのでしょうか・・・・。

みんなの回答

  • khanus
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回答No.4

少し早いですが、おはようございます。 質問者さんとよく似た難聴です。 残念ながら補聴器はつけていないので、質問者さんの欲しい回答ができるかわかりませんが… 右耳は正常域ですが、左耳は感音性難聴で「より高度難聴に近い中度難聴」と言われています。 大体60~80デシベルくらいです。 感音性難聴の場合、伝音性難聴と違って「聞きとれない難聴」ですから、 補聴器をつければ聞こえると言うものでもありません。 私の場合は医師に 「補聴器をつけてもあまり自覚として変わらないと思う。」 「それに右と左に聴力の差があるから、  補聴器は通常より余計に頭痛が起こったりしてそちらの方が辛くなると思う。」 と言われました。 それでもやはり生活に不便なので、補聴器も考えて眼鏡屋さんで補聴器の体験をしましたが、 感音性難聴の特徴からか音は大きくなっても聞き取りはほとんど改善されず、 言われた通り頭痛がして気持ち悪くなりました。 ただ、補聴器をつけた方が良いと診断されているのでしたら、 そのお医者さんにこちらに書いてらっしゃることをそのまま相談されるといいと思いますよ。 また、高価な買い物にもなりますし、同じく体験してみて決めてもいいと思います。 大学受験のリスニングテストは、前もって大学に相談しておくのも手です。 当日だと既に席が決まってる場合がほとんどだと思いますからね。 ただ今はセンター試験だと一人一台プレイヤーを貸してくれるようになってるので、 他の大学も同じように変わっていってるかもしれません。 志望校の過去の試験の情報を事前に調べておいたほうがいいですね。 就職するときは…うーん、ケースバイケースですね。 個人的には就職試験や面接時には敢えて言わなくてもいいと思います。 質問されたり、何度も聞き返してしまうときは言えばいいんじゃないかな。 そういうときは言わないと「話を聞いていないのか」と思われてしまう可能性が高いです。 私は小売店で接客業をしていますが、お客さんの口の動きを見ながらやってます。 一対一で対応するときは 「左耳が少し聞こえにくいのでそちら側へ行っても宜しいですか?」と言って移動します。 電話の応対もしますが、同僚に前もって聞こえにくいことは言っているので問題ありません。 どうしても!というときは代わるか筆談しています。 たまにお客さんに何度も聞き返してしまって嫌な顔をされることもありますが、 理由を説明するとちゃんと解ってくれますよ。 感音性難聴は治らないと言われていますが、 私は仕事をしているうちに聞き取りの力が上がったような気がしてます。 聴力は上がらないけど、訓練で僅かながらも聞き取りの力は上がるのではないかと思ってます。 なので、質問者さんが大学に入ってアルバイトをすることになったら接客業がオススメです。 あと、他の回答者の方が「障害者手帳を」と言ってますが、難聴の障害者認定は厳しいです。 片耳45デシベル程度では手帳はもらえません。 私は眩暈も持っていますが、それでも交付されないです。 こんなに不便なのに…と思いますが、現状はそうなってしまってるんですよね。 一応認定基準のHPのURLを貼っておきますので参考にしてください。 耳が聞こえにくいと外から判らないので誤解されることが多いですよね。 目が見えにくいのと一緒だと思って、サラッと伝えてしまえばいいと思いますよ。 長文になってしまってごめんなさい。 最後に これから大学受験追い込みの時期ですが、 身体に無理させない程度に、でも後悔しないように、頑張ってくださいね。 応援しています。

参考URL:
http://www.crayon-box.jp/seido/tetyou/toukyuuhyo.htm#002
回答No.3

障がいのある人の就職支援や企業の採用の支援をしている者です 将来の就職のことで参考になればと思っています 企業は障がい者の雇用が法律で義務化されています これは、ある意味、『障がい者であること』によって、就職しやすい状況があるということです たとえば、 障がい者雇用が十分でない企業が、人材を1名採用することになった 健聴者からも応募が殺到したが、その中に聴覚障がいの人もいた 健聴者と聴覚障がい者の能力に差はない その際、聴覚障がい者が採用される可能性が高いのです 誤解を生む表現かもしれませんが、 手帳を取得すると有利になることもあるということを知っておいたほうが良いです 高等教育を受けていない、受けられない障がい者もとても多い中 大学でしっかり学ぶことはとても重要です 企業は、義理や義務だけで人を雇用はしません 職業能力、そのポテンシャルが必要です ITリテラシー、英語、この2つを高いレベルで身につけておけば どんな不況下でも必ず仕事はありますので頑張って下さいね!!

回答No.2

補聴器販売店で働いています。 補聴器は字のごとく『聴こえを補う機器』。 聴こえを補う為、音を大きくしてくれますが、その音を判断するのはご自身の聴き取る力。 声が大きくなったときに、どれくらい正確に判断ができるのかで、 補聴器の役割も大きく変わってくるかと思います。 病院や補聴器店で聴力測定の他に「語音測定」ができると思います。 語音測定は言葉の聞き取りテスト。 自分がどの位聞き取れているのか、音の強さを変えて測定します。 された事がないようでしたら、一度測定を受けた上で病院などで相談されても良いかと思います。 ひとつ考えられるのは、どんなに高い補聴器を使っても、左耳と同じような聴こえにはならないこと。 電話の話がありましたが、右と左で聴き取りの力差がだいぶあるようですから、 そこの部分は受け止めておいてください。 質問者さんと他の方が同じ聞こえではありませんから、判断するのはご自身です。 先日ドラマで『やったことが無いのにあきらめるのはもったいない』と台詞がありました。 可能性があるのなら、トライしてみても良いのでは? 貸出や店内試聴ができる補聴器店はあると思いますよ! 音の世界が広がるだけでもメリットと感じる方もいるのです。

noname#136967
noname#136967
回答No.1

もう承知されているとは思いますが、現状以上に聞こえが回復することは生涯に渡りありえません。いかなる医療処置や投薬などを駆使したとしてもです。 補聴器は単に聞こえる声や音を大きくするだけに留まることは皆無です。 質問者自身においては、現状のまま補聴器をつけずに生活された場合には、雑音がない場所での会話も含め、聞こえなくなることが数日後や数ヵ月後にでも訪れることになり兼ねません。 早急に、起きている状態の場合には常に、補聴器を利用されることが最重要でしょう。学校だけなどといえる状態ではありません。 更に、就職となれば、現状のままでは、健常者としての就職は全く出来ません。いくらアルバイトなどであろうと採用してくれる人は皆無と断言できます。今は学生だから学校側が単に対応してくれているに過ぎません。社会人になれば、現在のような配慮(席を聞きやすい側にするなど)などは一切してくれません。 既に、身体障害者(難聴)の一人と言えるかと思いますので、補聴器を利用開始されると同時に、耳鼻科の医師から診断書を提出して頂き、身体障害者手帳交付も必要なのかもしれません。

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