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感音性難聴の耳鳴り
知人のご主人が、突発性難聴から感音性難聴と診断されました。 発病後、3~4日目に入院治療をしましたが、回復なく治療は終了。 仕事は継続できないので、退職準備をされています。 突然の発病に本人も知人も大ショックを受けていますが、 一番の悩みは、激しい耳鳴りだそうです。 いろんな種類の雑音が、完全に難聴になったにもかかわらず、 耳の内部で鳴るそうです。 精神的にまだ難聴そのものを受け入れられる心境ではなく、 かなり悩んで欝状態のようですが、難聴だけならまだしも、 この、耳鳴りだけは深刻なストレス源となって今後も本人を悩ませそうです。 耳鳴りは治らないのでしょうか? 少なくとも、軽減する見込みはないのでしょうか?
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それは大変ですね。突発性難聴は早期治療が改善の最優先事項なのですが、残念ながら改善しない事例の高い病気です。また耳鳴りを併発して、それが残ることが多いようです。 耳鳴りの解消や改善は、突発性難聴と同様に治療が難しいものと考えていただいたほうが良いかもしれません。 かかっている病院へ相談してみて、紹介してもらえる耳鼻科の専門医がおられるようでしたら、そういった専門病院の門をたたいてみるのが良いかと思います。 仕事上、騒音性難聴のかたや強い耳鳴りを伴っている方とお会いする機会がありますが、付き合っていくしかないといった話を聞きます。 耳鳴りが強くて眠れないときには睡眠薬の処方を相談されたりするなど、お薬とうまく付き合っていくしか無いかもしれません。 医師と充分に相談してみてください。
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- kurikuri_maroon
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たいへんお気の毒なことですよね‥‥。 お気持ちは、十分察することができます。 私も感音性難聴なのですが、特に、高い音の聴こえが悪いタイプの感音性難聴ですと、非常にしつこい耳鳴りに悩まされます(私もそうです)。 全く同様に、いろいろな高さの耳鳴りが一度に耳の中で鳴ります。 正直申し上げると、効果的な治療法はありませんので、我慢して付き合ってゆくしかないのが現状です。 ただ、精神科系の軽い精神安定剤や代謝賦活剤(商品名「メチコバール」)の服用が効果をもたらすこともありますので、お医者さまに相談なさってみるとよろしいかもしれません。 私の経験から申し上げると、精神的な動揺(イライラやウツなど)を避けることが、結果として、耳鳴りを気にならなくさせるような気がします。 場合によっては、メンタルクリニックなどでカウンセラーの方に自分のつらい気持ちをぶつけてみることも、1つの方法になるかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ございません。 かなりメンタルな面で影響しているかと思います。 ご主人はあと半月ほど会社に在籍さえすれば、冬のボーナス百万ほどもらえるのに、それすら我慢できないようなのです。 なので、目と鼻の先にある百万を捨ててまで、引継ぎを切り上げて退職(11月中)するそうです。 心療内科には奥さんからも受診するように勧めたそうですが、なにぶん、気難しい方のようなので、よほど自分が必要に感じなければ行かないと思います。
お礼
お礼が遅くなり大変申し訳ございません。 その後、次第に耳鳴りは(鳴ってはいるものの)低くなってきたようです。本人が馴れてきただけかも知れませんが。 まだまだ精神状態は鬱のままですが、あとは時間が解決してくれるのを見守るしかないようです。