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感音性難聴について
9月16日に耳鼻科を受診。 両側性感音性難聴といわれました。 ステロイド5ngを2錠、ビタミン剤、胃薬の処方。 右耳の耳鳴りと左耳がつまったような感じ。 とくに、右耳の耳鳴りがひどく続いています。 めまいはなし。 聴力検査をして悪くなったり良くなったりで、プレドニンが増えたり減ったりしています。 ネットの情報等を見ると、適切な治療を早めにした方が良いとあり、自分の治療は大丈夫なのかなと? 不安になってきました。 症状は、軽度から中度の為、プレドニンも最大で40gの内服です。 同じような経験したかたいらっしゃいますか? いま、とても不安になってきました。 このままでよいのか教えて下さい。お願いします。
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- USB99
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世界で一番、権威がある医学雑誌であるNEJMの総説では http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMcp0802129 ステロイドは試してもいいが、有効性は?のようです。 A recent Cochrane Review16 based on these two trials, as well as another systematic review,17,18 both concluded that the efficacy of corticosteroid therapy for sudden sensorineural hearing loss remains unproven. However, because a short course of oral corticosteroids is generally associated with acceptable adverse-event rates and may confer benefit, routine practice at present is to administer a course of oral corticosteroids tapered over a period of 10 to 14 days (e.g., 60 mg of prednisone daily for 4 days, followed by a taper by 10 mg every 2 days). Data comparing different doses or durations of corticosteroid therapy are limited. A double-blind, randomized, controlled trial comparing a 7-day prednisone taper with a 3-day pulse of 300 mg of dexamethasone per day (followed by 4 days of placebo) showed no significant difference in the rates of hearing recovery.19 正直、他に治療法がないからステロイドを使うだけの話で、経口投与ならさほど副作用もないし ならば使ってみましょうという話です。 上記総説によれば、内耳に直接、ステロイドを入れるという方法も米国ではあるようですが、 ちゃんとしたplaceboとの比較した論文はないようです。抗ウイルス薬も効果はなかったようです。 医師だって、改善してほしいのは同じです。他にいい方法があるならともかく、今の治療くらいしか 選択肢はないかと思います。
- kao123
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感音性難聴でプレドニンの服薬というのは、一般的な治療かと思います。 ただ、「悪くなったり良くなったり」というのは気になりますよね。 両側性感音性難聴とのことですが、原因は分かりますか? 突発性難聴や低音障害型感音難聴の場合は、病院での治療と共に心身の休息も大切になります。 音響性外傷の場合は分かりませんが、もし発症前と同様に学校や会社に通っているのでしたら思い切って休む、主婦の場合も家事は家族にお願いして自分自身の回復を最優先すべき時期かもしれません。 また、ステロイドの点滴も有効と効きます。症状が重いと入院するケースもありますが、軽度だと難しいかもしれません。病院によっては、通院で点滴治療を受けられるところもあります。 更に、プレドニン(ステロイド)の治療を主軸としつつ、高圧酸素療法・星状神経節ブロック注射などの併用を検討してもいいかもしれません。 まずは、主治医にご自身の不安をお話しして、今後の治療方針の相談をされてはいかがでしょうか?場合によっては、専門病院を紹介してもらっても良いかもしれません。 どのような治療をするにせよ、一番大切なのは治療に専念して体を休めることかと思います。(有酸素運動などが有効という説もありますが、治療初期は休養し、慢性化した場合に運動、という順序です) 私は、低音障害型感音難聴だったため、プレドニン→イソバイド、発症後3ヶ月後から有酸素運動を始めました。 今は、聴力はほぼ正常まで戻っています。 (イソバイドは、低音障害型感音難聴の治療では使いますが、突発性難聴では聞いたことはありません) まだ発症から2週間弱ですし、完治する可能性も十分にあると思います。 不安もあるかと思いますが、ストレスも良くないので今は改善すると信じて治療に集中してくださいね。